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    <title>検索エンジンマーケティング考</title>
    <link>http://www.sembear.com/</link>
    <description>検索エンジンマーケティング(SEM)が生業で、鮭も蜂蜜も一人でとれない熊のBlogです。</description>
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      <title>検索エンジンマーケティング考</title>
      <link>http://www.sembear.com/</link>
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    <item>
 <title><![CDATA[日本はSEM後進国なのか否かの考察(3)]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/598</link>
<description><![CDATA[で<a href="http://www.sembear.com/item/597" target="_blank">前回</a>の続き<br />
<br />
<em><strong>(1)アメリカの広告主のCVRの高さ<br />
(2)アメリカの広告主の許容できるCPA上限の高さ(ROASの低さ、と言い換えてもよい)</strong><br />
<br />
これらがなんで「根本的かつ根源的な日本とアメリカとの差異」につながるのか、ということがまだまだ疑問を持たれているのではないかと思っています。でもこれがね、やっぱり根源的な問題なんですわ、ってことで第三章に続きます。</em><br />
<br />
ってことを踏まえて、前回の内容をもう少し数字として落とし込んでみましょう。<br />
<br />
仮にCVRが平均して3倍高くて、許容できるCPAが2倍高い場合、理論上上限のCPCは6倍高くなりえます。つまり媒体から見ると、1クリックあたりの売上が6倍違うわけですね。仮にカバレッジ（検索回数に対してリスティング広告が表示された割合）とCTR（インプレッションベースではなくQueryベース）が同じになると、媒体の売り上げは6倍違うわけです。いや、これはでかいですよ。仮にCVRが5倍、CPAが3倍高いとなると理論上のCPCは15倍も違うわけだ。もう次元が違うわけです。<br />
<br />
#実際にCPCが6倍とか15倍も違うってことはない。そこまでの差はない。<br />
#ただしに前回の補足でも書いたようにCTRも米国の方が高い、という現実もあるので<br />
#検索一回当たりの売り上げについて、歴然たる格差は存在する。<br />
<br />
つまりね、アメリカのSEM業界というのはそもそも広告主の経営的・経済的体力が圧倒的に高いという前提があり、検索ユーザーのリテラシーの高さも相まって、媒体（つまりGoogleのことだ）としては非常に収益性が高くさらなる改善・投資も可能になり、その結果市場としてのSEMは非常に大きなものになっているわけです。ちょっと嫌味な言い方になるかもしれないけれど、媒体として巨大になれば、効果測定ツールとかSEMコンサルティングファームとかも比例して大きくなっていくわけです。それがいわゆるecosystemってやつ。<br />
<br />
で、そうなってくると<br />
<br />
(1)当然人も集まります<br />
(2)各分野のエキスパートが生まれます<br />
(3)シリコンバレーがそこに油を注ぐとInnovationが生まれます。<br />
<br />
つまりね、異論反論もちろんあると思うけれど、特に検索分野においてGoogleがInnovationの中心だってのはもう紛れもない事実なんだけど、仮にアメリカにおいて、今までに書いたような検索ユーザーのリテラシーの問題とか広告主の粗利幅の問題とかがないという状況下だったら、Googleが今のような成長を無しえたのか、っていうと個人的にはちょっと疑問なわけです。もっと誤解を恐れずに書いてしまえば、Googleが日本にあったら今のような成長はあったのか？ってことね。<br />
<br />
#ま、そうだとしてもなにか別の成長のDriverをGoogleは見つけたと思うけどね<br />
#よくある「日本からGoogleみたいな会社が出てこない理由」とかっていう記事も<br />
#こういう観点から見ると結構感慨深いものがある。<br />
<br />
で、話を戻しましょう。仮にInnovationが起こったとしても、それが実践で活用されることがないとビジネス的なインパクトはないわけです。ところが、粗利的・経済的なな意味での体力が高い広告主が多い市場は、そういうInnovationに対して実験的な取り組みをかなり早い段階から進めることができるし、かつ早い段階でもそれなりの数の広告主が取り組むことができるってことなんですよ。となると当然改善スピードも速いし、ビジネス的な成功までの時間も短い。<br />
<br />
で、これらの部分はは、実は前回書いた<br />
<br />
<em>このBlogを読んでくれているモテモテで困っているリスティング男女は、アメリカと比較するとそもそもCVRが低くてCPAの許容幅が低いクライアントの効果改善を頑張ってるわけですよ。つまりアメリカのリスティング男女が陸上競技場で100m走の記録を測定しているのに対して、足場の悪い砂浜かつ向かい風の中で100m走の記録を測定しているようなもんですね。仮に横で照英とか松岡修三が横で応援してくれているとしても、すでに条件面として不利なんですよ。なので、リスティング運用のテクニックとか、分析とか、そういうノウハウ面で言えば日本のリスティング男女がアメリカよりも劣っているってことは絶対にない。</em><br />
<br />
この部分に関連してきます。<br />
<br />
つまりね、前回も書いたように確かにノウハウ面で言えば日本のリスティング男女が欧米のそれと比べて劣ってるってことはない。さらに原則として主たるInnovationがアメリカ発だという部分や日本語の言語特性、CPAの条件面とかを鑑みてみれば、日本で一流と言われているリスティング男女のノウハウや広告運用は米国のリスティング男女と比べて優れている部分の方が多いと思う。<br />
ただ、日本のリスティング「業界」が欧米のそれと比較してそれだけ人を惹きつける魅力があるのか？そこで働いている人の専門性は？かつ日本発のInnovationって？（いや、あるにはあるんだよ）って考えると、実は「産業」として日本のSEMはアメリカと比較すると「後進国」と言わざるを得ない部分もあるわけです。もちろん日本で一流と言われている人たちは素晴らしいけれど、残念ながらその人数は米国の方が圧倒的に多い。悔しいし、認めたくないけれど、これはある種の事実だと思う。<br />
<br />
#つか俺自身Innovationを推進していくべき立ち位置でSEMに絡んでいるはず<br />
#なのでこれは自分に対する強烈な反省でもあります。はい。<br />
<br />
#実はリスティング男子がモテる、ってのはこの事実を打破したいがための一つのテーマではある<br />
#9割ギャグだが<br />
<br />
さらに続こう、これは必ずしもSEMだけで発生する現象ではなく原則としてはターゲティング型広告全体において発生する現象なんですね。となるとだな、SEMに限らない周辺領域、領域同士の関連性（アトリビューションとかその例だね）の成長とか進展なんかも全然米国の方が早かったりするわけです。そうなると生態系の違いとか文化の違い、とかもろもろあるんだけど、ある特定の文脈においてアメリカと比べて日本が遅れている、という表現自体は間違いじゃないと思ってます。ただそれは日本とアメリカのSEMにおけるレベル差ではなくて、それはもう産業そのものの構造とか検索ユーザーのリテラシーとか、もうSEMだとかリスティング広告だとかという次元を超えた部分の違いだと思うんですね。<br />
<br />
で、唐突ですが、実は4月にAdTech San Franciscoに行ってきます。sembearがたまに海外のカンファレンスにいっていろいろ調べてくるのか、という理由は実は今までに書いてきたようなところに原因があります。<br />
ってのは、アメリカの市場、文化などを前提にしている広告プラットフォームとかビジネスモデルって日本にガンガン輸入されているわけですね。で、今までに書いたような差異とかマクロの視点を抜きにプラットフォームとかビジネスモデル、Ecosystemに取り組んだりすると、そりゃずっこけたりもするわけですよ。だって前提が違うんだもん。<br />
そういうマクロの視点での違いを踏まえたうえで米国がどういう方向性に動いているのか、日本の市場性や文化を踏まえると、日本にどういう影響があるのか、アメリカで発生した現象、事象は同様に日本でも発生するのか、ってのを分析する上では、こういう機会がないとなかなか考えがまとめられなかったりするわけです。<br />
<br />
つまりあれね、むやみやたらに米国のモデルをそのまま輸入したところでうまくいかないケースって多々あるわけよ。そういう時って大体今までに書いたような（それ以外にもたくさんある）ビジネスの背景の違いを理解していないことに理由があることの方が多いなと思ってるわけです。<br />
<br />
というわけでサンフランシスコに行かれる方、現地で遊びましょう。<br />
<br />
sembear]]></description>
 <category>検索エンジンマーケティング</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/598</comments>
 <pubDate>Thu, 8 Mar 2012 11:37:16 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[日本はSEM後進国なのか否かの考察(2の補足)]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/599</link>
<description><![CDATA[んとね、(3)もすでに書き終わってるんだけど、今回のシリーズ、いかんせんキャッチーさが足りてないので、せめて最後を飾る第三章ぐらいもうちょっと推敲したいのです。なんか焦らしプレーで申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。<br />
<br />
で、今回は今までのPostに対していくつかTwitter経由でコメントを頂いているので、そちらを紹介しながら若干の補足Postを先に書くことにしました。<br />
<br />
まずは@yukimeru0305さんと@seo_muraさんから頂いたコメント<br />
<br />
<a href="https://twitter.com/#!/yukimeru0305/status/176874505552138242">@yukimeru0305さん</a><br />
<em>日本人の場合、別にWEBで買わなくても車や電車で移動して買い物できる人がほとんどなので、WEBで買う必要性も低いのかもしれませんね。</em><br />
<br />
<a href="https://twitter.com/#!/seo_mura/status/176884599413161984">@seo_muraさん</a><br />
<em>リアル店舗との物理的距離や大陸間の時差とかをここであげると余計カオスになっちゃうのかしら。根源的問題の続きが気になる…</em><br />
<br />
コメントありがとうございます！いわゆるClick and Mortar（クリック&モルタル）の話に近いですね。いわゆるネットで調べてリアル店舗で購買する、という消費行動が日本の方が割合として高いのか否か、というのは大変興味深い議論だと思っています。まあ正直検証のしようが（今のところは）ない部分もあるので、ある程度仮説の議論にはなりますが。で、このポイントと今回の記事の話ではいくつかの観点からの検証が必要だと思っていて、まだそれができてません。<br />
<br />
いくつかの検証というのは<br />
(1)EC以外のカテゴリのクライアントにおけるCVRの差異をどうとらえるか？<br />
(2)米国におけるLocal Targetingの市場規模をどうとらえるか？<br />
(3)日本における「地方」での状況はどうなのか？<br />
大別するとこの3件ですね。<br />
<br />
まずは(1)から。<br />
ECカテゴリに限定して考えた場合、仮に日本のほうがClick and Mortarが普及しているという仮説が正しいとした場合、確かに日本の方がCVRが低くなる傾向になるとは思います。しかしながら、CVRの差異はECに限定せずに発生している現象でした（ここは過去形）。ですので、自分とSajalの議論の中ではClick and MortarがこのCVRの格差に直接つながる、という仮説を排除していました。確かにECにおいてこの傾向は顕著ではあったのでより深堀しなきゃなあと思いながらも結局検証できずに終わった、っていうのが現実です。<br />
<br />
次に(2)。<br />
もしも、日本の方がClick and Mortarが普及している、としたら、リスティング広告の地域ターゲティングの設定率を見たときに日本と米国で日本の方が高い、ないしは同じぐらいになるはずだと思うんですね。ってのは原則として地域ターゲティングってある商圏限定で広告を配信する機能なんで、Click and Mortarと親和性高いはずだなあ、と。ただ、自分が知りうる限りそういう状況は起こってないのですわ。（まあOVの地域ターゲティングだとそもそも不十分だった、ってのもあると思うけど。日本だともうちょっときめ細かに設定できないとあんまり意味がない）<br />
かつYelpとかの成長を考えると、むしろ米国の方が日本と比較してClick and Mortarが普及しているんじゃないか、という仮説もありうるとか思っていたり、思っていなかったり。<br />
まあ日本にも食べログとかあるからなんとも言えない部分だけど。<br />
<br />
最後に(3)。<br />
自分の実家とかに数年ぶりに帰ると、もう店とか結構ないんですよ。そりゃアメリカの荒野の一軒家ってほどひどくはないけれど、それでもこの町でClick and Mortarが成立するのかっていうと、ちょっとそれは厳しいなって思うぐらい町が寂れているわけです。実際問題、確か都道府県単位で人口が増加しているのって東京都とごく一部の首都圏だけだったと思うんだけど、Click and Mortarっていわゆる都市圏じゃないと成立しないと思ってるんですね。自分の興味がある商品とかサービスがあって、それをどこで入手するかっていうときに、そもそも入手できる場所（店舗）とかが一つだけだとClick and Mortar以前にそのお店に行って話をした方が早いじゃん、的なね。まあ、そもそもそのお店を探すための検索行為ってのもあるとは思うけど。<br />
<br />
という三つの観点からここでは議論に含めないでおりました。でも検証が必要なテーマだとは思っています。<br />
<br />
#ヨーロッパとかどうなんだろうか。ここら辺。<br />
<br />
次に@tetsuokobayashiさんからのコメント。コメント二ついただきました！ありがとうございます！<br />
まず<a href="https://twitter.com/#!/tetsuokobayashi/status/177024707189669888">一つ目</a><br />
<em>リス男じゃないのでデータ細かく見てないけど感覚的に同意。そもそもCTRレベルでさえ日米差があるよね</em><br />
<br />
いや、そうなんすよ！実はCTRも全く違います。今回この部分を入れようかどうか悩んだのですが、議論が拡散しそうなのでちょっと割愛した部分ではあり、ご指摘いただいて実はちょっとウヒヒって思ってました。<br />
<br />
いわゆるネットユーザーのリテラシー、もっと誤解を恐れずに言えば検索リテラシーと広告に対するとらえ方の違いがここからも見える部分だと思っています。実は自分もSajalもCVRが高いだけでリテラシーが高い、って結論づけたわけでもなく、CTRもCVRも高いってことは米国のネットユーザー、検索ユーザーの方が広告への抵抗感もなく、かつネットでの購買（必ずしも金銭の授受を伴わないけど）にたいして適応力が高い、という仮説を作ったのは事実です。<br />
<br />
#一流のリスティング男子であればここからもう一つ、CTRをあげるクリエイティブでも運用上ある程度維持できている、<br />
#ってことの推測がつくと思うのだけれど、つまりそういうこと。それが上限CPAの話ともつながってくるし。<br />
<br />
もう一個@tetsuokobayashiさんから<a href="https://twitter.com/#!/tetsuokobayashi/status/177024074717999104">のコメント</a>。<br />
<em>じゃあUSのツールをそのまま使えば良かったのでは、という話にはなかなかならない言語と情報の壁</em><br />
<br />
これはどちらかというと第一章のPostに対するコメントでしょうか。<br />
まあ、でもそうなんですよ。USのツールをそのまま使おうとした2003年とか2004年当時のリスティング男子だったのが自分です。<br />
で、言語と情報の壁も確かにあったのですが、実はそれ以外の問題もありました。というのは日本の広告主はツールにお金を払ってまでネット広告をメンテしようとは思わない、という現実が2004年とかはすごくあったのです。2003年とか2004年とかって、そもそも効果を測定しましょう、っていう部分すら理解してもらえなかった時代でもあったりするので、そういう効果測定系とか運用系のツールに対して広告予算とは別にお金を支払う、っていう文化そのものが存在しなかった、と言ってもいいのかもしれません。<br />
今はだいぶ変わってきたとは思いつつも、まあこの部分は2004年当時では日本の方が「遅れていた」部分ではありますね。<br />
<br />
#ここに関しては異論、反論わんさかあると思います<br />
#ただまあ、一つの見方として、ってことね。<br />
<br />
とまあ、補足Postの割には結構なボリュームになってるけれど、ここまでの記事を見てもアメリカと日本が同じ時間軸の中で進んでるとか遅れてるとか言っちゃだめだよね、ってことはご理解いただけたかな、とは思っていたりしてるので、このシリーズを書いた目的の半分は達成したかなあとは思ってます。<br />
<br />
さて、第三章も近日中にPostしますよ。]]></description>
 <category>検索エンジンマーケティング</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/599</comments>
 <pubDate>Wed, 7 Mar 2012 11:46:23 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[日本はSEM後進国なのか否かの考察(2)]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/597</link>
<description><![CDATA[<a href="http://www.sembear.com/item/596" target="_blank">前回</a>の続き<br />
<br />
さて、前回意味深に書いた<br />
<em>実はすごく根本的かつ根源的な日本とアメリカとの差異があると思っているわけです。</em><br />
この部分ですが、さっそく答えから書いてしまいましょう。<br />
<br />
<strong>(1)アメリカの広告主のCVRの高さ<br />
(2)アメリカの広告主の許容できるCPA上限の高さ(ROASの低さ、と言い換えてもよい)</strong><br />
<br />
オーバーチュアにいたころ、広告主向けソリューション（コンバージョンがらみとかもろもろ）を担当していた時に、Overtureの歴史上自分が最高の天才だと思っていたSajalというインド人とデータを突き合わせながらもろもろ議論をしていました。議論の中身で言うと、いわゆるコンバージョン率が高まるようなマッチングだとか機能だとかを順次日本でもLaunchしていけば、長期的にはOverture Japanとしても継続的な成長ができるはずだよね、っていうことなんだけど。その議論の中で俺が袋小路にはまってしまったある事実があります。<br />
<br />
業種別とかで見てみると一目瞭然なんだけど、たとえばECとかだとアメリカの広告主のCVRは日本の広告主のそれと比べて大体5倍ぐらい高い。EC以外で比較ができる業種とかでも大体3倍ぐらい違う。もちろんCVの定義とかもろもろきちんと調べて、大幅に差異が出そうな部分を考慮に入れてもまあそれぐらい。で、俺とSajalの間での長い長い議論の結果、この現象の一つの原因として日本のオンラインでの購買活動、もっというとネットユーザーのリテラシーの違い、と解釈するべきではなかろうかという結論に達しました。もちろんそれ以外の要因もあると思うし、この結論が間違いだという可能性も否定しないけれど、少なくともオンラインで何か決裁をする上での抵抗感とかクレジットカードの普及、決済額の比較を見ても、このリテラシーの差異がCVRに対して無影響だ、ってのも言えないと思うのね。<br />
<br />
んで、一部の広告主のヒアリングデータをみて愕然としたのは(2)のポイント。許容できるCPAが日本と比べてやはり2倍から3倍ほど違うわけです。勘のいいリス男女なあなたはは(2)のポイントについて「LTVを加味しているのかの違いじゃね？」って思ったりするかもしれないし、もちろんそれもあるんだけど、自分が知ってる限り日本においてLTV含めてCPAを設定しているクライアントと同業態のアメリカのクライアントを比較してもやっぱり2倍近く違う。こうなってくると、つまり一商品を売り上げた際の粗利の額が違う、と判断せざるを得ないわけですよ。つまり企業としての体力の問題ね。<br />
<br />
#ただこの話は2008年当時の話でもあるので現在は状況が異なっている可能性が高いので要注意<br />
<br />
で、前回のPostのポイントを見てほしいわけです。<br />
(1)広告主の取り組み度合い<br />
(2)自動化とかツールとか<br />
この二つのポイントって実は今回書いた差異が一番効果的に作用する部分だと思ってるんですね。<br />
<br />
というのは広告主の観点からしてみたら、<br />
<br />
→リスティング広告の掲載はじめたぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
→掲載はじめるとそれなりに普通にしていてもコンバージョンが発生するそ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
→粗利率もいいからCPC上げられるぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
→またある程度CV稼げるぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
→商品の発送とかで時間が無くなるぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
→ツール代を払ってもペイできるぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
→じゃツール使うぞ(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
→したがって（以下略(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！<br />
<br />
っていうサイクルですね。あ、最後の(ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ！いらなかった。まあいいや。<br />
<br />
つまりアメリカの市場環境ってのはある程度素人であってもリスティング広告ってのは結果が出やすくて、かつ問題点を改善すると目に見えて結果もよくなりやすい、かつ自動化も進めやすい環境だった、ってことなわけです。<br />
<br />
#これはAdExchangeとかAudience Targetingとかでも同じことが言える<br />
<br />
で、振り返って日本。<br />
このBlogを読んでくれているモテモテで困っているリスティング男女は、アメリカと比較するとそもそもCVRが低くてCPAの許容幅が低いクライアントの効果改善を頑張ってるわけですよ。つまりアメリカのリスティング男女が陸上競技場で100m走の記録を測定しているのに対して、足場の悪い砂浜かつ向かい風の中で100m走の記録を測定しているようなもんですね。仮に照英とか松岡修三が横で応援してくれているとしても、すでに条件面として不利なんですよ。なので、リスティング運用のテクニックとか、分析とか、そういうノウハウ面で言えば日本のリスティング男女がアメリカよりも劣っているってことは絶対にない。<br />
むしろ去年のSESで思ったのは、Accelerator Trackで「俺SEMのエキスパートっす」見たいな人が語っていることが、正直微妙だったんですね。おいおい、そんなの常識だろ、と。そんなん日本でも山ほど実践してる人いるんだぜ、とか思うわけですよ。<br />
<br />
#そういう意味で、去年のSESには正直がっかりしたところも多かった。<br />
#かといってがっかりしただけで終わらないからこの問題は根が深い。<br />
<br />
んで、勘がいい人は気づいているかもしれないけれど、今回書いた二つのポイント<br />
<br />
<strong>(1)アメリカの広告主のCVRの高さ<br />
(2)アメリカの広告主の許容できるCPA上限の高さ(ROASの低さ、と言い換えてもよい)</strong><br />
<br />
これらがなんで「根本的かつ根源的な日本とアメリカとの差異」につながるのか、ということがまだまだ疑問を持たれているのではないかと思っています。でもこれがね、やっぱり根源的な問題なんですわ、ってことで第三章に続きます。<br />
<br />
#現在のアメリカの広告主と日本の広告主のCVRとか許容できるCPAとか、<br />
#できればY!とかGにいる人は米国と連絡とってリサーチしてみてほしい。<br />
#俺が知っていた2008年当時と比べてどういう変化があったのか、正直気になるし。]]></description>
 <category>検索エンジンマーケティング</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/597</comments>
 <pubDate>Tue, 6 Mar 2012 11:13:51 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[日本はSEM後進国なのか否かの考察(1)]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/596</link>
<description><![CDATA[さて、いつか書こうと思っていてそろそろ考えもまとまってきたので書いてみるよ。<br />
<br />
#今回はあえてSEMに限った書き方にしてます<br />
#つまり言外の意としてSEMに限った話ではないってのがあるってことだ。<br />
<br />
この業界でもはや慣用句のように言われている言葉があります。例えば「日本はアメリカの2-3年遅れ」とか「SEM先進国アメリカでは」とかそういうやつ。<br />
でね、ここ数年個人的にこの言葉に強烈な違和感というか、なんとも言えない居心地の悪さを持っていたわけです。<br />
っていうのも、この慣用句について「正しい」と思う部分と「間違ってる」と思う部分の差異が際立ちすぎて、その状況をうまく言語化できていない違和感とでもいうのか、まあなんかもやもやしていたわけですよ。<br />
<br />
でやっと最近そこら辺の感覚がまとまってきたので、今回やっと「言語化」してみようと思い立ったわけですな。<br />
で、まずはアメリカのSEMが日本より進んでいる、と感じる理由から書いてみましょう。<br />
<br />
(1)広告主の取り組み度合い<br />
アメリカが進んでいる、と断言できる一つ目のポイントは、広告主自身の知識、知見、経験、取り組みのレベルです。もちろん日本でも広告主さん自身でがりがりと取り組んでいるケースが多々ありますが、そういうのって概して大手クライアントだったりするじゃないですか？アメリカの場合、たとえば実際にあった話だけどニュージャージー州の片田舎でワインセラーを営んでいるおじさんが、SESに来て自分で勉強して、SEMを実践したりしてるわけですな。<br />
<br />
#実はそのおじさんの娘さんが大学で日本文化を専攻していたとのことで<br />
#危うくお見合いさせられそうになったのはここだけの秘密だ<br />
<br />
まあ、このBlogを読む人なら知ってると思うけど、SESってフルパス（全てのセッション参加可能なパス）だけで$2000とかするんですよ。日本において、それだけのお金を払ってそういう町の一店主レベルの人がどれくらいの割合でSEMをがっつり勉強しようとするだろうか、ってことですね。もちろん日本にもそういう人はいるんだけど、全体の割合で行ったときに、SESとかだとそういう人たちが結構な割合（感覚値だけどね）で存在するわけです。そういう意味でこの部分は「アメリカの方が進んでる」部分だと思うわけだ。<br />
<br />
(2)自動化とかツールとか<br />
で、これは(1)と関連してくる部分なんだけど、そういう個人商店な人たちは普段の仕事の片手間にSEMやったりしているので、どうしてもある程度ツールを利用しないといけなくなるわけです。だってお店でお客さんの対応している間に入札なんてできないじゃん。<br />
<br />
俺が昔アイレップにいたころにEverest Technology(現Efficient Frontier）の人と偶然喫煙所であってからというものいろんな話を聞くんだけど、そもそも自動入札ツールってそういう人たち向けに始まったものらしいんですな。<br />
<br />
そこから代理店向けになったりとか、超大口広告主向けとか各種の進化を遂げていった、と。<br />
<br />
それこそOld Schoolな人ならわかると思うけど、昔Keyword MaxとかGoToastとかも日本からクレジットカードで登録できたじゃん？つまりそういう自動入札ツールって、そもそもオンラインから申し込むような広告主（≒小口広告主）向けから始まっていたわけですよ。<br />
<br />
今日本でもAdEbisなり、L2Mixierなり、代理店さんの独自ツールなりが存在するけれど、そもそもツールとして進化してきた背景が違うわけです。なので多くの広告主がリスティングの自動化を行っている、という意味でアメリカが進んでいる、という言い方をしちゃうけど、これはそもそも進んでいるとかっていう物差しで測っていいものではないんだろうなあ、とは思う。<br />
ただ、事実として自動化を多くのクライアントが実践している、って意味で「進んで」いるのは事実だってことにしておきましょう。じゃないと第二章につながらないから。<br />
<br />
で、以上の部分がアメリカの方が「進んでいる」部分だと思ってる、ってことはつまり上以外の部分、運用のノウハウだとか最適化に向けた分析だとかもろもろは決して日本の方が遅れてるとは思ってません。2008年ぐらいまではまだアメリカの方が進んでいるような気もしていたけれど、去年のSESとか見てて思ったけれど、日本のノウハウ部分がアメリカよりも遅れているということはないと思う。<br />
<br />
でね、実は今回、ここからが本題なんです。(1)と(2)がなぜ日本ではそうなってないのか？って疑問に思いません？文化違いとか、商習慣の違いとか、もろもろ事情はあるんだけど、実はすごく根本的かつ根源的な日本とアメリカとの差異があると思っているわけです。かつ、日本のノウハウが遅れていない、っていう部分も実はちょっと解説が必要だとも思っています。<br />
<br />
というわけで今回も複数回に分けて日本とアメリカの比較論を書いていこうと思います。多分三部作予定。]]></description>
 <category>検索エンジンマーケティング</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/596</comments>
 <pubDate>Mon, 5 Mar 2012 13:41:36 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【プレスリリース】やっぱりリスティング男女はモテる！【拡散希望】]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/595</link>
<description><![CDATA[<div style="text-align: right">2012年2月20日<br />
検索エンジンマーケティング考</div><br />
<div style="text-align: center"><strong>【プレスリリース】やっぱりリスティング男女はモテる！【拡散希望】</strong></div><br />
<br />
　「検索エンジンマーケティング考」（代表取締役:sembear）は2012年2月20日、「リスティング男女は本当にモテるのか？」のアンケートの集計結果を発表しました。<br />
<br />
2012年2月17日、「検索エンジンマーケティング考」は、「リスティング男女は本当にモテるのか？」について、同サイトが運営するFacebookページ内にてアンケートを実施し、読者の皆様にご回答いただきました。集計と分析の結果、下記の通りとなりましたのご報告いたします。<br />
<br />
<a href="http://www.sembear.com/PR20120220sembear_ListingManWoman.pdf">PDFのダウンロードはこちら</a><br />
※右クリックして「名前を付けて保存」を選んでください<br />
<br />
【分析前の数値　結果発表】<br />
 <br />
<br />
<br />
【回答内容の詳細と分析】<br />
まず、回答の中で明確にモテている、ないしはモテはじめたと回答しているリスティング男女の具体的な内容と人数は下記の通りとなりました。<br />
<br />
<br />
<br />
上記の通り、合計13名の方がモテている、ないしはモテはじめた、ないしはモテすぎて困るという回答になっており、<br />
n=33に対して<font size=6>約4割</font>という高確率でモテているという事実が判明しております。<br />
<br />
それに対して、回答の母数として最も多かった「モテるっておいしいの？」という答え（14人）ですが、こちらをモテていない、と解釈すると、43%のリスティング男女がモテてない、ということになります。<br />
<br />
しかし、ここに数字のマジックが存在します。<br />
<a href="http://www.sembear.com/item/535" target="_blank">以前のPost</a>でも書いている通り<br />
<br />
<em>(5)あなたを大切にするでしょう<br />
リス男たるもの、出しっぱなしで結果を出すということはしません。<br />
リスティング広告は掲載が始まるまでよりは、始まってからの日々のメンテナンスが命です。<br />
付き合いだしたら急にほっとかれだした、という経験を持った女性の方々、リス男はそんなことありません。<br />
むしろ付き合いだしてからのケアを通常の仕事にて会得しています。<br />
日々研究を繰り返し、クライアントの目標を達成する努力は、付き合ってから女性を大切にする姿勢と何ら変わりありません。<br />
あなたがリス男と付き合い始めたら、付き合う前よりもあなたに尽くすその姿勢に感動するでしょう。</em><br />
<br />
つまり、彼氏・彼女を大切にするリスティング男女にとって、実名でのCommunicationが必要とされるFacebookのアンケートで素直に「モテすぎて困る」などとは、彼氏・彼女に無駄な心配を掛けさせまいとする思い入れがあるため書けないのです。そんなことができるのは彼氏・彼女がFacebook上にいないリスティング男女以外にはありえないわけです。<br />
つまりこの回答はリスティング男女特有の照れ隠しであり、本来の回答とは違うということを踏まえなければなりません。したがってこの14名の方々も実はモテている、と解釈するべきでしょう。<br />
<br />
また、同様の理由から「愛されるより愛したい」と回答した2名に関しても、「少なくとも愛してる人がいる」ということになりますので、この2名の方もモテている、ということになります。<br />
<br />
さらにモテてない、と答えている方々のうち「以前はモテていたが最近はさっぱり」と答えた1名の方と「リスティング男子でも、もちろん女子でもないので、相変わらずモテない」と答えた所長はそもそもリスティング男女ではないので、今回は有為な回答としては考えるべきではないと思われます。<br />
<br />
【全体傾向】<br />
上記をふまえ、全体の傾向として以下の円グラフとなることが分かりました。<br />
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<br />
つまり9割近くのリスティング男女がモテている、とここに証明されたわけです。ここに<br />
<br />
<font size="6">リスティング男女＝モテる！</font><br />
<br />
という事実が理論だけではなく統計的にも証明されたこととなります。<br />
さすがです！リスティング男女さすがです！！！！！！<br />
<br />
なお、モテてない、という回答が一部のリスティング男女からありましたが、それはきっと一時的なものであると判断するべき現象かと思われます。<br />
<br />
このリサーチに留まらず「検索エンジンマーケティング考」はリスティング男女の未来を明るくするべく、邁進していく所存です。<br />
<br />
【本件に関するお問い合わせ】<br />
「検索エンジンマーケティング考」<br />
http://www.sembear.com/<br />
広報:kagemushabear]]></description>
 <category>リス男・リス女</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/595</comments>
 <pubDate>Mon, 20 Feb 2012 16:11:05 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【緊急調査】リスティング男子・リスティング女子はモテるようになったのか？]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/594</link>
<description><![CDATA[<a href="http://www.sembear.com/item/535" target="_blank">ニュースソース（リスティング男子と付き合った方がいい五つの理由）</a><br />
<br />
さて、バレンタインも無事に終わり、きっとモテモテのリス男は抱えきれないほどのチョコレートをもらい、モテモテのリス女は多くの男性からアプローチされる中、本命の男子と素敵な時間を過ごしたことと思います。<br />
<br />
んで、昨年の今頃、リスティング男子がモテる世界にする、という崇高な目標の元始まった「リス男・リス女」シリーズですが、そろそろ1年たったので、実際にリスティング男子、リスティング女子がモテるようになったのかどうかをリサーチしたいと思っています。<br />
<br />
ref:その他リス男・リス女シリーズ<br />
<a href="http://www.sembear.com/item/588" target="_blank">リスティング女子に萌える四つの理由</a><br />
<a href="http://www.sembear.com/item/575" target="_blank">リスティング男子とリスティング女子の未来が輝いている理由</a><br />
<br />
このBlogをお読みのリスティング男子、リスティング女子の皆様は、以下のFacebookのQuestionからこの一年の自分のモテ度合いをご回答いただければ幸いです<br />
<br />
<a href="http://www.facebook.com/questions/347029561996744/" target="_blank">http://www.facebook.com/questions/347029561996744/</a><br />
<br />
きっとモテモテで困っていると思いますが、まあ念のためです。業界の外の方はこういうリサーチがないとなかなか信じてくれない部分もありますので、ご協力いただけると助かります。<br />
<br />
sembear]]></description>
 <category>リス男・リス女</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/594</comments>
 <pubDate>Fri, 17 Feb 2012 10:44:54 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【思いつき】Old School Search Geeks Party【開催】]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/593</link>
<description><![CDATA[さて、なんか渡辺さんとTwitter上で盛り上がっちゃったので企画します。<br />
<br />
タイトル<br />
<strong>Old School Search Geeks Party</strong><br />
<br />
趣旨<br />
<strong>2002年ごろから2005年ごろまでのSEM業界を懐かしむ会</strong><br />
<br />
Agenda<br />
<br />
<strong>1. SEO最新情報:「乗り遅れるな！時代はGoogle Danceからeverfluxへ」<br />
2. リスティング広告:「DTC徹底攻略！ClickIndexに惑わされない管理術」<br />
3. 特別セミナー:「GoToastを使いこなせ！最新Bid Jammingテクニック！」</strong><br />
<br />
参加資格<br />
everfluxによって順位がころころ変わることをクライアントに怒られたことがある人<br />
DTCが下に長すぎてスクロールに疲れたことがある人<br />
上位の入札単価の1円すぐ下にBidして競合の予算消化を必要以上に進めた人、進められた人<br />
Listopを使ったことがある人<br />
その他2002年から2005年あたりのSEM黎明期ネタで泣けたり笑えたりする人<br />
<br />
さて、どーなることやら、うひひひ。<br />
]]></description>
 <category>ネタ</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/593</comments>
 <pubDate>Thu, 2 Feb 2012 16:08:46 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[あけおめ！よろくま！]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/592</link>
<description><![CDATA[というわけで<br />
<br />
<font size=6>あけましておめでとうございます！<br />
<br />
今年もよろしくお願いいたします！<br />
<br />
<br />
</font><br />
<br />
昨年は各所で大変ご迷惑をおかけしたり、お世話になったり、あとお世話したこともありました。<br />
今年は昨年以上にご迷惑をおかけしたり、お世話になったり、お世話することもあるかと思いますが、<br />
なにとぞよろしくお願いいたします。<br />
<br />
2012年が皆様にとって、幸多き一年でありますように。<br />
<br />
sembear]]></description>
 <category>Others</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/592</comments>
 <pubDate>Tue, 3 Jan 2012 20:30:46 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[今年一年お騒がせしました。来年もまたよろしくお願いいたします。]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/590</link>
<description><![CDATA[さて、激動だった2011年もいよいよ師走も半ばを過ぎました。毎年のように言ってますが、あっという間の一年でしたね。<br />
<br />
東北関東大震災、原発問題、911からちょうど10年とネガティブな話も多かったですが、sembearとしては、久しぶりのリスティング業界への復帰（実は1年ちょっとブランクがあったのです）とアトリビューションだとかアメリカ行ったりとか、割とアクティブに動けた感じもして、まあ充実はしていたような気がしてます。<br />
<br />
で、今年は（まだまだだけど）比較的Blogを頻繁に更新したつもりです。で、なんで今更ながらBlogを復活させたのか、というところを改めて書いておこうかと思います。<br />
<br />
元々このBlogは2004年に自分がアイレップにいたころから書いていたBlogでその後オーバーチュアに転職してからもちょくちょくは書いておりました。ただ、オーバーチュアにいると、変な誤解を生じさせそうな気もしていたり、誤解を生じさせないような歯に衣着せまくったような書き方だと、正直自分の言いたいことも言えないこんなの世の中じゃポイズン！って感じになるので、それならいっそのこと書かないでおこうと思っていたわけです。<br />
<br />
オーバーチュアをやめた後もあんまり更新の熱意もなかったんだけれど、今年は年初の初詣で、大国魂神社でお参りをしたときにそもそも前に出ると神様に誓ったつもりでいて、そしてその時に名刺代わりにこのBlogがあったほうがいいなと思ったことと、やっぱり前に出て攻める以上は自分の考えをきちんと発表できる場所を自分の手元にも持っておきたいと思ったがゆえに、今年からちゃんと書こうと思いを新たにした次第です。<br />
<br />
#まあその割にはくだらないネタが大半を占めていた気もする。<br />
#ってかリスティング男子ネタが業界的に定着している感じもあり、それはそれでよいことだなあと。<br />
<br />
来年ももっとちゃんとくだらないことも真面目なことも含めて書いていこうと思っています。<br />
<br />
というわけで年の瀬ですので、定番のあいさつを。<br />
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<font size=6>Merry Christmas and Happy New Bear!</font><br />
<br />
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<br />
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<br />
<br />
あ、間違えた<br />
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<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<font size=6>Merry Christmas and Happy New Year!</font><br />
<br />
<br />
]]></description>
 <category>ネタ</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/590</comments>
 <pubDate>Mon, 19 Dec 2011 19:07:09 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[もはやそれは広告ではない]]></title>
 <link>http://www.sembear.com/item/591</link>
<description><![CDATA[さてと、一応何もなければ、これが今年の真面目なPostになる予定。（年末のあいさつぐらい書くかもしれないけど）<br />
<br />
いや、実はちょっと未来の話でも書いてみようと思いまして。SFの世界といえばSFの世界なんだけれども、まあこういう夢想もたまには大事だと思うんでね。<br />
<br />
202X年のある夏の日、sembearとsembearの嫁と思春期に差し掛かったsembearの娘の三人は、猛暑日の中外出を終え自宅に帰ってきました。<br />
<br />
ご存知の方も多いと思いますがsembearは酒を飲めません（見た目と反して）、なので冷蔵庫を開けてオールフリー（サントリーのノンアルコールビール、甘くない炭酸は好きなのだ）を取り出しました。それが最後の一本です。sembearはsembearの奥さんに「そろそろ補充しなきゃねえ」といいます。すると奥さんは<strong>「大丈夫よ。冷蔵庫の在庫を見るアルゴリズムがノンアルコールビールの在庫をチェックして、残り一本になったら自動的に楽天に発注することになってるから」</strong>と答えて、その日の夕方にサントリーのオールフリーが届く段取りになっていました。<br />
<br />
娘は勉強のために部屋に入りました（俺の娘がそんな殊勝なことをするように育つとは到底思えないが）、まず取り出すのはタブレット型のPC。製造はDellだけど販売はベネッセです。今までの授業とかテストとか模擬試験のデータが入力されていて、それらから自分の得意教科、苦手強化が自動的に判別できるようになっています。<strong>そしてそこには苦手な教科の苦手な分野（数学は得意だけどベクトルは苦手、とかね）の対策の参考書のレビューや1clickで注文できるボタンなどが右下のエリアに表示されています。</strong>ここで注文された参考書の売り上げの数パーセントはベネッセが手数料として徴収するビジネスモデルです。<br />
<br />
嫁はテレビをつけました。タブレットPCをコントローラーにOn Demandで自分の見たい番組を選択できます。しかも<strong>今まで見てきた番組とYouTubeでの閲覧履歴を基に妻が見たい番組が優先的に検索され表示されるアルゴリズムをGoogleが開発していました。そしてGoogleはその仕組みとストリーミングサーバ、そして権利を保有するユニバーサルやFOXなどと契約しPPV（Pay Per View）の商品をすでにリリースしています。</strong>そして嫁は見たかったけれど、まだ見てなかった映画を発見してどっぷりと自分の世界に入ってしまいました。<br />
<br />
sembearは自室でパソコンをつけました。故郷の宮崎の友人たちの近況をmixiやfacebookで見たりして、秋になって過ごしやすくなったら娘を連れて実家に一旦帰省しようかな、と思い、<strong>HootsuiteからTwitterとmixiとfacebookに「そろそろ宮崎に娘を連れて帰ろうか検討なう」とつぶやきます。そうするとそのタイミングでANAとJALのオンライン予約へのリンクがこれまたディスプレイの右下の目立たない場所に表示され、その時一番安い航空券を買うことができるようになっています。</strong>ただ、きっとsembearはすでにたまりまくっているマイルを使って帰省するはずなのでさっさとその画面をCloseするでしょう。<br />
<br />
そして夕方になり、休日の料理は夫が作るというsembear家の暗黙のルールに従い、sembearは料理を作ります。<strong>冷蔵庫の在庫はすべてクラウドに情報が保管されていて、外出した時のiPhoneからスーパーで何を買うべきががわかります。かつそのデータは楽天の購買情報とも連携して、近いうちにどんな食材が届くのかも確認可能です。そしてCookPadのデータもAPI経由で繋いでいる</strong>ので（多分これは360円/月のサービス、このころには消費税が20%程度まで上がっていると思うのだ）、外出先からどんな料理が作れるのかを確認できます。今日の献立はシイラのムニエルと玉ねぎとグレープフルーツのサラダ、そしてチーズ入りのオムレツです。<br />
<br />
夕食を終え、娘はWii5（今のWiiの発展版モデル）のスイッチをつけ、スーパーウルトラグレートデリシャスワンダフルマリオ2で遊びます。<strong>このゲームもWii Wareから過去のプレイ履歴を基におすすめされて、500円で購入</strong>しました。さらにゲーム内では<strong>シマジロウを仲間にしてクッパと対戦します。</strong><br />
その横でsembearはWBSをワンセグで見ながら、ビジネスニュースをチェックしています。<strong>閲覧履歴を基に、過去に見逃したニュースも含めてザッピングをしつつ</strong>、娘の成長を見守っています。<br />
<br />
さて、ここに書いた夢想ですが、もうほとんどすべてが技術的に可能です。さらに言うと太字でハイライトした部分は少なくとも今の検索連動型広告や行動ターゲティング、オーディエンスターゲティングなどの広告技術をベースにしたサービスになります。<br />
2011年、インターネット広告業界はビッグデータだとかアトリビューションだとかでグッと進化したように思っています。ただ、それは目先の広告だけでなく、上に書いたような未来を実現するようなサービスへと進化していくだろうし、進化させていかないといけないなあと考えています。<br />
<br />
自分の目先の仕事の10年先とかを考えると、また別のモチベーションが上がったりするというお話でした。]]></description>
 <category>ネタ</category>
 <comments>http://www.sembear.com/item/591</comments>
 <pubDate>Tue, 6 Dec 2011 13:00:04 +0900</pubDate>
</item>
  </channel>
</rss>
