Search Summit Tokyo 2013 – 「検索は無くならない」

ニュースソース(SearchSummit.jp)
という訳で今回はギャグ無しのマジです。
いつ頃からか、SEMは踊り場だとかよく聞くようになりました。しかしながらSEMの現場からその声は聞こえてきません。
いつ頃からか、運用型広告という言葉で語る人が増えてきました。でもその文脈に「検索」という視点が無い人が相当数います。
いつ頃からか、SEOがマーケティングじゃないような風潮を感じることがありました。消費者の検索キーワードを考えること無く順位を上げるTrickだけを追求する人間が多いなあと。
15年前のLycos Japanを皮切りに、アイレップ、オーバーチュア、MCN、NTTレゾナント/クロスリスティング、Kenshooと一貫して検索、SEMに携わってきました。15年の中でいろいろなことが変わりました、変わらないこともありました。Yahoo! Japanのディレクトリに一歩でも近づこうとしてLycosでEditorとして働き始め、Googleが登場し、検索連動型広告が登場し、Blended Searchが生まれ、スマホが拡大し、Enhanced Campaignが登場し、15年前と比べると正直検索業界は様変わりしました。
ただ、一つだけもっとも本質的なことは変わっていません。
それは「人々は検索する」という事実です。
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うーん、ここまで書いたけど、やっぱりダメだ。いつものテンションに戻そう。上のような書き方は今回のPostじゃ無理だ。
あのね、俺自身運用型広告、って言葉は否定しないよ。良い分類だと思う。これは本当に本音としてそう思ってる。
たださ、忘れてほしくないのが、どんなにターゲティング精度が向上しようが、ミリ秒単位で広告を返す技術が発展しようが、海外のInventoryを買い付けることができようが、Socialの情報で人のデモグラとかが正確に把握できるようになろうがさ、人には「何かを求めている」っていう瞬間っていうのがあって、その瞬間に検索をしていることが多い、ってのがまた事実。
んでね、検索するとき、人は自分の欲求を「明示的」に「キーワード」という形で入力していて、その「求めている」瞬間に「キーワード」を使ってマッチしている情報を出すことが出来る以上、SEMってのは替えの効かないマーケティング手法なんですよ。Only Oneなわけ。
ここんところいいかな?大事なことだから二度でも三度でも言おう。
耳の穴をかっぽじってよーく聞いてほしいんだけど、消費者が何かを求めているその「リアルタイム」に広告を掲出する手段ってのは、どんなに技術が発達しても「検索窓」っていうインターフェースと「キーワード」っていう触媒が無い限り絶対に無理なのよ。
あるものを欲しいと思っている人が、一番欲しいと思っているタイミングで、商品をお勧めできるのはSEM以外に存在しない。どんなにAudience TargetingやRetargetingの精度が向上しようと、検索行為という引き金を元に広告掲載がなされるSEM以外では、全ての予測モデルは予測でしかないのです。明示じゃない。あくまで予測。
何度も言うけど、自信の欲求を「明示的」に「キーワード」っていう形で入力することで広告が引き当てられる以上、SEMってのは他の広告手法と比較するものではないのよ。
#ある広告主さんから実際に言われたんだけどDSPってユーザーが欲しいと思った瞬間にリアルタイムに広告が出せるんですよね、とかいいやがるんですよ。
#あのね、それやりたかったらSEMやらんかい。
でね、人は何かを求めるときに情報を集めて、悩み、分析し、そして決断するわけ。仕事だって買い物だって恋愛だって、今日の晩ご飯だってそう。
#きっとヨネスケだって晩ご飯で突撃するときいろんな情報を集めてる!!
#あ、今回ギャグ抜きだったはずなのに!!!
#100tハンマーで叩かれる!!!!
つか、それが人間って生き物の、もはや習性ってやつ。
で、それって以前も書いた通りアトリビューションに置ける態度変容だったりもするんだけど、その視覚化でも検索が必要不可欠なの。リファラーとかそういう次元じゃなく、人が「検索する」っていう行為という意味でね。いくらテクノロジーが進化しても、消費者が明示的に自分の欲求を入力するインターフェースが検索である以上、その情報を抜きにアトリビューションとか語ることがちゃんちゃらおかしい訳。
だからね、アトリビューションでも運用型広告でもなんでもいいんだけど、そもそもSEMの業務上避けて通れない「キーワード選択」っていう作業ってのはあらゆることの基礎なの。消費者がものを買ったり、意思決定する上で悩むことを視覚的かつ明示的ににわかる唯一の手段が検索キーワードだから。その視点が無いとはっきり言ってあらゆる「アドテク」って機械任せのコンバージョン獲得の自動化だけで、はっきり言えばマーケティングでも何でも無い訳だ。人間なんかいらねえよ、機械にやらせろそんなもん。
#はっきり言うが自動化は必要だし、手作業を礼讃してる訳ではない。つか元Kenshooだしね。
#ただ、自動化の先にある人間の知見を無視するやり方は俺の主義ではない。
#人間の知見を最大化するための補助としてテクノロジーと自動化が存在しないといけないはずだ。
だから、今回Search Summit Tokyoを企画・主催しました。
別に他の広告手法よりSEMが優れている、ということを言いたい訳じゃない。言いたいどころか、そんなことは0.1mmも思ってない。
ただ、SEMを抜きにCustomer Journeyの視覚化は不可能だし、Customer Journey抜きにPlanningなんて出来っこ無い、つまり他の運用型広告を最適化するという意味でもSEMの重要性は今後増すはずなんです。
どこぞのイベントとかどこぞのBlogをやり玉にあげる気は毛頭ないし、別にタイミングも何かとぶつけた訳ではないけれど、今まで書いたような考えもなしにデジタルマーケ語られても正直どうなんかねって思ったりもしてるわけです。もっとみんな検索を考えようよ、ってね。
だからこそ、Search Marketerの中ではそこそこ古参のsembearとして、まあSearch MarketerによるSearch MarketerのためのSearch Marketingのイベントを開催しよう、っていう思いです。
#というか俺だけが主催じゃない
#事務局のリンクに名前がある方々の共催です。
#http://searchsummit.jp/admin.html
#多謝!!!!!!!
というわけで長々と書きましたが、以下応募に関する諸注意と開催概要です
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Search Summit Tokyo 2013開催概要
公式サイト(SearchSummit.jp)
【会場情報】
会場:渋谷ヒカリエ8F「Court」
住所:東京都渋谷区渋谷2−21−1
会場電話番号: 03-6418-4718
URL: http://www.hikarie8.com/court/
【公共交通機関からのアクセス】
東急東横線・田園都市線、東京メトロ副都心線「渋谷駅」15番出口直結
JR線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」と2F連絡通路で直結
【開催スケジュール】
2013年10月30日
19時スタート
※懇親会は21時スタートとなります。
【主催】Search Summit Tokyo実行委員会
【以下諸注意】
・イベント参加は有償となります。(セミナーのみ:3000円、セミナー+懇親会:7000円)
・フォームから申込みの後、抽選があります
・当選者にはメールにて連絡をさせていただきます。
・facebookページでイイネを押しても応募にはなりませんのでご注意ください
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15年とは早いもので、sembearもずいぶんオトナになり、かつもはやsembearは一人ではなくなりました。
今回、本気です。
本気のSearch Marketerの方、是非ご応募ください。本気のSEMを本気で語りましょう。
sembear, the search marketer

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