May 29, 2004
Yahoo, Googleサーチ結果比較ツール
ニュースソース
さて、最近ヘビーローテーションなinoueさんのblog in Cnetですが、
今回のお題は「Relevancyの定義」です。
もちろん、各サーチエンジン会社はそのような独自の尺度で自分たちおよび競合のサーチ結果を常に比較している。各社非公開なので具体的な詳細は不明だが、基本的には順位に重み付けを行って評価することになる。
それはその通りですね。んで
評価は人間がやることが望ましい。その人がクエリーに対してサーチ結果のURLをクリックし実際に中身を見た上で、Relevancyが高いと判断すれば良い点を付け、Relevancyが低いと判断すれば悪い点を付ける。このような作業を最低でも10人以上の人間を使って、色々なサーチエンジンの結果を混ぜた状態で点数を付けさせる。クエリーも最低でもランダムに100は試したい。Blind Evaluationなどと呼ぶが、このようにして集計したデータを基にサーチエンジンのクオリティーを表すいくつかの指標へ落とし込む。
実は自分はこういった作業をLycosでやっていたわけですが、
(それだけが全てじゃないですけどね)
ただ問題なのは「Relevancy」というのは極めて恣意的な概念だ、という事だと思います。
Relevancyとは日本語に訳すと「適合性」とよく言われるのですが、
この適合性は個人の主観で違うわけです。
例えばこのBlogはSEMというテーマに関しては高いRelevancyを持っていると思います。
ただ、SEOに関して考えると決して高いRelevancyではありません。
しかし世の中にはSEM=SEOと考えている人はまだまだ多く、そういった人にとっては、
このBlogはSEMに関してRelevancyが高いとは言えません。
結局
「ウェブサーチには正解がない」
というinoueさんの考え方はそういう意味からでも正しいわけですね。
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