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June 09, 2004
Google AdWords VS Overture 3rd Round
さて、AdWordsとOvertureの比較第三弾です。
今回は「管理画面」からせめたいと思います。
まず用語として覚えてほしい言葉があります。
それは「DTC」という言葉で、このBlog中ではOvertureの管理画面のことを指します。
それでは本題。
まずGoogleの管理画面の特徴として(これは機能面の特徴でもあるけれど)、
きわめてシンプル。ということができます。
きわめてとっつきやすく、またワードのメンテナンスも楽、ということがいえます。
逆にOvertureのDTCの特徴としては、アドワーズと比べて多機能で、さまざまなデータを
取り出したり、分析したりすることが可能です。
ただ、個人的に一番重要なポイントは「競合の入札状況がわかるかどうか」
という点になります。
Overtureの場合、上位五社までの入札価格がDTC上から把握できるため、
他社よりも一円高く入札する、ということができます。
これはすなわち入札に対して抑止力が働くため入札単価の高騰が抑えられる、ということにつながります。
つまり入札の「駆け引き」が重要なポイントになる、ということです。
ところがGoogle AdWordsの場合、自分の出稿金額はもちろんわかりますが、
同じワードに入札している競合他社の入札価格がわからず、
しかも順位決定のアルゴリズムがCPC×CTRというOvertureと比べて
複雑な決定方式のため、他社よりも上に出そうと思うと、
かなり高めのCPCで入札をしなければならなくなります。
それはすなわち抑止力が働かなくなるためCPCが高騰しやすい原因にもなっているようです。
ただ、CPC×CTRというアルゴリズムで順位が決定するため、
CTRをあげていくことでCPCが低くても上位に表示されることもあります。
そのバランスをとるのがポイントですね。
まあ、すべてがすべて上記の例に当てはまるわけではないですし、
そもそも最低入札価格はOvertureの方が上なので、
結果としてそこまで差がないことも多いですが、
上記のような特徴がある、というのもひとつの事実ですね。
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