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June 05, 2004

SEMテクニック(1) / 商品から考える検索エンジンの傾向と対策


さて、たまにはコンサルタントの視点から書いてみましょう。

SEM(特にリスティング)を実行する上で自分でやっている方でも代理店にアウトソースしている人でも、
基本は同じです。
(1)十分な月額予算を準備し
(2)できるだけ多くのワードを出稿する
という鉄則をきちんと守っていれば、ある程度までCPAは勝手に下がっていきます。
ここでは、そういう基本的な部分ではなくちょっとしたテクニックを紹介しましょう。
(でも大事なのは基本ですよ。言うまでもないことですけど)

まず今回は広告主の皆さんが扱っている商材から考える検索エンジン対策です。

まずよく言われることが
BtoB向けの商品ならAdWords、BtoC向けの商品ならOverture
ということがいわれます。
これは決して間違った考え方ではないのですが、大きく差が出る場合とほとんど差が出ない場合があります。
まずなぜ扱う商品によって検索エンジン対策が変わるのか、ということを考えて見ましょう。

Yahoo!がOverture独占になった今となっては、AdWordsの最大のパートナーサイトはGoogleです。
Googleはほかの検索エンジンと比較してオフィスからのアクセスが多いという点、そしてやはり過去の実績からBtoB向けといわれています。
またOvertureのパートナーサイトはYaho!とMSNがほとんどです。これらのサイトはオフィスからの検索が、Googleと比べて割合的に少ない、さらにこちらも過去の実績からBtoC向け、と言われています。

ですが、上記で納得していてはいけません。というのは、上記の話はあくまで一般論(しかもかなり大まか)であって、実際に試してみると実は逆の結果だった、ということもしばしばあります。
(なぜ逆の結果が起こったりするのか、については次回解説します。)
ここの部分はあくまで書く検索エンジンでユーザーの属性や検索環境が違うので、すべての検索エンジンを同じにして考えるのはよくない、というレベルで解釈しておきましょう。
ただ逆に言うと、自分の扱っている商材が、どの検索エンジンに向いているのか、をきちんと把握するために、検索エンジンからの訪問者を自動的に切り分けてくれる効果測定ツールが必要になる、ということは絶対的に間違いないので、まだ効果を測定していない方は、効果測定ツールを選ぶ際のポイントにしてください。

Posted by sembear at 02:53 pm | from category: SEM テクニック
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Comments

やと:

うん、うん。
さすがくまさん!
言う事なしですね。
関係なのですが、今日「アクセス分析カンファレンス」なる集まりに行ってきました。
我々はある意味「効果」の部分からは離れて仕事をしているので、とても新鮮でした。
一般論や仮説はそれはそれとして、やはり実際に効果を測定する事が重要ですからね。
続きを楽しみにしてます!
(from 218.216.99.197 on June 09, 2004 at 08:19 pm)
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