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June 04, 2009
サイバーエージェント、コンテンツ連動型広告最適化パッケージ「Contents Sniper」を販売
ニュースソース(CNET Japan)
たまには検索以外の話も書こう。
本文が短いので丸々引用すると
サイバーエージェントは6月3日、コンテンツ連動型広告の運用を専門とするクリエイティブ組織を設立し、コンテンツ連動型広告最適化パッケージ「Contents Sniper」を販売開始した。
Contents Sniperは、コンテンツ連動型広告を出稿する企業を対象に、キーワード抽出、テーマ設計、広告クリエイティブの制作、ランディングページの制作を行うサービス。
営業組織ではなく、コンテンツ連動型広告の運用に特化した専門のクリエイティブ組織が運用するのが特徴となっているという。サイバーエージェントでは、2009年内に導入企業100社を目指すとしている。
おそらく対象となる広告メディアとしてはY!のインタレストマッチ、Googleのコンテンツ向けAdSense、自社のMicroAdあたりも含むのかな?
(MicroAdは厳密にはコンテンツ連動じゃないけどね)
概念として非常によく分かる。今までコンテンツ連動型広告ってなんとなく検索連動型広告のおまけ的な扱いをされてきたような感じを受けるのだけれど、本来そうあるべきじゃない。そもそもユーザーが広告に接触する手段が検索とコンテンツ連動じゃまったく違うわけだし、そこにおいてクリエイティブは当然差別化されてるべき。しかもその差別化は広告主の広告戦略、マーケティング戦略、もっというと経営戦略と密接にリンクしているべき(まあ、ここまで来ると理想論だけどね)。
AISASとかAIDMAとかっていう理論を盲目的に信じているわけじゃないけれど、ユーザーの購買サイクルにおける広告の最適化って言うのは当然必要でしょう。
そういう意味で
Contents Sniperは、コンテンツ連動型広告を出稿する企業を対象に、キーワード抽出、テーマ設計、広告クリエイティブの制作、ランディングページの制作を行うサービス。
このアプローチは正しいと思う。願わくばコンテンツ連動型広告のROIが最大化される、というものだけじゃなくコンテンツ連動と他の広告のとの連携を考えた上で広告/プロモーション全般で費用対効果が最大化されるようなアプローチであってほしいかな。
蛇足だけど、検索連動とコンテンツ連動は違うものだし、コンテンツ連動と行動ターゲティングも別物だと思ってます。
技術的には似た部分が大変多いし、一緒にした方が媒体としての売り上げも上がるので、理論としてはこれとかこれみたいなプロダクトになるのは非常によく分かるんだけどね。
別に否定しているわけではないですよ、念のため。
ただユーザーの行動パターンから考えて、適切なクリエイティブ、単価、ランディングページなんかがこの3種の広告手法で同じなわけがない、というのもある意味正しいわけで、そういう広告商品設計をやってみたいなあ、というのはあるよね。
追記
コンテンツ連動型広告に特化したクリエイティブ組織を設立 コンテンツ連動型広告最適化パッケージ「Contents Sniper」を販売開始(サイバーエージェントのプレスリリース)
を受けて
Web広告における豊富なクリエイティブ実績に基づいたノウハウを活用し、細分化する大量の広告掲載面にあわせたクリエイティブを専門クリエイターが制作することで、コンテンツ連動型広告のコンバージョン向上を図ります。
残念。でもまあ、こういう流れができつつあるということでも賛意を表明するに値する動きであることは、事実だけど。
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