May 12, 2009

SearchWiki に見る検索エンジンの未来


ニュースソース(Intetnet.com)

以前このサイトでもPostした記事の深い分析ですね。

#最近渡辺御大の記事引用多いなあ。

いきなり後半部の抜粋ですが。

このように、ユーザーのフィードバックを取り込んで検索結果を便利なものにしていくという、検索市場のマクロの流れを理解したうえでサーチウィキという1つのプロダクト見ると、また違った見え方ができるのではないだろうか。

こうしたフィードバックのユーザー活動データを集計することで、自然検索や検索広告(アドワーズ)の品質や関連性を改善する新たなシグナルが見つかる可能性がある。実際、米国ではサーチウィキの仕組みをアドワーズ広告で実施する試験が行われている。単純に広告の表示・非表示ということではなく、 Interest Based Advertising のようなターゲティングに活用する可能性もあるだろう。


ここ大事ですね。Google AdWordsにせよY!SM Panamaにせよ「広告の品質」という概念でもってある種の広告の選別を行っているわけですが、SearchWikiのコンセプトはさらにその品質を各エンドユーザーごとに最適化することを可能にします。
収益性にもポジティブな影響があるでしょうね。

ただ個人的には、実は検索するときってあえてこういうフィルターをはずしたいときの方が多いんですよね。
自分がまったく無知で未知な領域の情報を検索するときに、変にPersonalizeされるとこまるというか。
本当に極端な例だけど、例えば

具体的には、次のような利用シーンが考えられる。Google で「ショコラ」と検索すると、1位に日本テレビ「ショコラ/サタデーバリューフィーバー」公式サイトが、2位に女性シンガー・Chocolat の公式サイトが表示される(2009年5月8日13時時点)。

この状況で、ふと別のショコラを検索したい場合、Personalizeされていて逆に見つけにくいという感じですね。
例えば嫁の誕生日にDVDのショコラを検索した場合、とかね。

まあログアウトすればそれはそれでいいんだけど、自分のバイアスがかかっていないプレーンな検索結果だからこそ意味がある、ってことも結構あるんだなと、最近思いました。

Posted by sembear at 11:24 am | from category: 検索エンジンマーケティング
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