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January 23, 2008
Yahoo Serving Images in Sponsored Search Listings(2)
ニュースソース前回の記事
前回のポストで、今回のYahoo! incの新しい検索連動型広告の表示方法は、画像が挿入されることで、より「広告」っぽい見せ方だととらえられる、ということを書きました。
ただ、個人的には実は全く逆だと考えています。
個人的にはGoogleやAskが提供しているユニバーサルサーチがSEM業界にどのような影響を与えているのかをリサーチする、という一つの目的があり、去年の8月カリフォルニア州サンノゼ市で二年続けてSES San Joseに参加してきました。
その時Askのとある人が、Askでユニバーサルサーチを提供し始めたところ検索結果の二ページ目を参照するユーザーが約30%減った、という結果をシェアしてくれました。
ユニバーサルサーチとはWebページだけでなく画像や動画なども一元の検索結果画面で提供する、というユーザーインターフェースですから、これはつまり、検索結果がテキストだけで返ってくる、という現在の検索エンジンの一つの進化形を示していると考えてよいでしょう。しかも2ページ目を見るユーザーが30%も低下した、ということは、基本的にはユニバーサルサーチのほうが従来のテキストだけの検索結果よりもインターネットユーザーに対する満足度が高い、ということになります。
この状況だけ考えればユニバーサルサーチは検索エンジンの在り方として次のスタンダードになりうるポテンシャルを秘めている、といってもいいでしょう。逆に言うとテキストだけ返している検索エンジンではもはやインターネットユーザーの満足度を満たせなくなる可能性がある、ともいえます。
ここで検索連動型広告に目を向けてみると、現在の検索連動型広告はGoogleのアドワーズもオーバーチュアのスポンサードサーチも、旧態依然としたテキストだけ返す検索結果に対してのみ親和性の高い広告表示をしてきました、つまりこれは検索エンジンそのもののユニバーサル化には対応できていないと言えるでしょう。ポイントになるのは検索エンジンの進化に検索連動型広告も付いていかなければならず、つまり検索連動型広告のユニバーサル化をどこかで考えていかなければならないといえます。
今回のYahoo!の表示方法は、そういう意味では検索連動型広告のユニバーサル化の第一歩、ととらえるべきなのかもしれません
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