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July 27, 2004
Ask Jeeves が Google との契約を更新
ニュースソース
検索エンジンマーケティング考はAsk Jeevesを応援しています。
Ask Jeeves は、ポータルサイト『Excite』と広告ネットワーク『MaxOnline』のほかいくつものサイトを保有している。同社にとっては、Google との契約延長以外の選択肢として、テキスト広告リンクの提供企業を買収する、自社技術を開発する、または Google のライバル Overture と契約する、の3つがあった。
Ask Jeeves の広報担当によると、同社が Google との契約更新を選んだ理由の1つは、限られた資源を検索機能の向上に傾注するため、もう1つは、検索サービス業界準大手という立場からして、自社の検索サービスを (Google のように) より大規模な集約ネットワークに入れたほうが、CPC (クリック単価) を最大化できると判断したためだという。
まあ、基本線としては間違っていない選択だと思います。
ただ、FindWhatやKanoodleという選択肢もあったとは思うけれど。
Google との契約を更新したもう1つの理由として、その契約によって相当額の売上高を確保できることがある。これに対し、独自のキーワード入札/管理システムを開発したり、プロバイダを変更したりすれば、コストがどれだけかかるかわからない。しかし、自社の検索サービス事業用に独自のキーワード管理システムを持てば、膨大な利益を得られる可能性もある。Jupiter Research のアナリスト Nate Elliott 氏は、(Ask Jeeves がそうした可能性を追わずに行なった) 今回の契約更新について驚きを示した。
ここの考察はNate Elliottらしからぬ考察かと思います。
Ask Jeevesにせよ自社でやる、という選択肢はなかったわけではないにせよ、それを選択しなかったのは決して驚くようなことではありません。
というのはPaid Listing(検索連動型広告)におけるバックボーンシステムを開発すること自体は決して難しいことではないのですが、非常に多くの特許問題が絡んでいます。そのほころびをついて特許に関係してこないPaid Listing(検索連動型広告)のシステムを開発することは、かなりの難関のはずです。
(だからこそMSNのリスティングに注目するべき、という見方もできますね)
さらに、今から自社でリスティングシステムを開発しても、そこに今以上の広告主が集まってくるのか、という問題があります。
結局GoogleかOvertureを選択せざるを得ない、という状況だったのでしょう。
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