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検索エンジンマーケティング考は....
Paid Listing(検索結果連動広告)とSEO(検索エンジン最適化)、PFI、Contextual Ads(コンテンツ連動型広告)などSEM / 検索エンジンマーケティングに関するニュースクリップと分析・解説を掲載しています。
基本的には一匹のクマが思ってることをただ書くだけのBlogですので、あくまでも所属会社や飼育係などは関係ない、一個熊の見解です。
sembearへの講演や取材などはこちらのお申し込みフォームからお問い合わせください。
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Paid Listing(検索結果連動広告)とSEO(検索エンジン最適化)、PFI、Contextual Ads(コンテンツ連動型広告)などSEM / 検索エンジンマーケティングに関するニュースクリップと分析・解説を掲載しています。
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June 01, 2004
ニュースソース
Yahoo! Japanは同社の検索連動型広告(ペイド・リスティング)において、
Overture社が提供する「スポンサード・サーチ」を全面的に採用したと発表しました。
今までYahoo! Japanにローテーションで表示されていたもうひとつのパートナー、
GoogleのAdWords広告は今後表示されなくなります。
これで検索回数ベースの数字で行けば、Overtureは日本の検索回数のほぼ七割を完全に収めることとなります。
ここで、補足しておくと、OVTが公称している「日本のインターネットユーザーの84%にリーチ」という数字は検索ユーザーベースの数字であって、検索回数ではありません。
検索回数ベースで言うと今までは50%程度がOvertureのネットワークでした。
これで日本の上位三位の検索エンジンの旗色がはっきりしたことになります。
Overtureネットワーク
Yahoo! Japan
MSN
AdWordsネットワーク
Google
Googleは様々ある検索エンジンの中でも、ユーザー一人当たりの検索回数が多い検索エンジンで、検索ユーザーの利用時間も長いという特性があります。
また日本の検索エンジンの中では男性ユーザーが占める割合がほかの検索エンジンと比較して非常に高く、きわめて「特殊性の強い」検索エンジンということが言えるでしょう。
そういった意味ではGoogleにリーチできるAdWordsの利用価値もまだ十分あるのですが、
日本のインターネットユーザーの大多数に効率よくリーチするという意味では、
Overtureの存在感、利用価値は今回のリプレイスで飛躍的に向上したと考えることができます。
個人的に心配なのは、これによって、Overtureの入札単価が高騰しすぎて、
「入札バブル」という状況になってしまうことがもっとも怖い部分です。
そういう意味ではきちんと効果測定をして、入札単価と費用対効果のバランスをとりながら、
効率的に出稿する、ということの重要性がより高まった、ともいえるでしょう。
Yahoo! Japanは同社の検索連動型広告(ペイド・リスティング)において、
Overture社が提供する「スポンサード・サーチ」を全面的に採用したと発表しました。
今までYahoo! Japanにローテーションで表示されていたもうひとつのパートナー、
GoogleのAdWords広告は今後表示されなくなります。
これで検索回数ベースの数字で行けば、Overtureは日本の検索回数のほぼ七割を完全に収めることとなります。
ここで、補足しておくと、OVTが公称している「日本のインターネットユーザーの84%にリーチ」という数字は検索ユーザーベースの数字であって、検索回数ではありません。
検索回数ベースで言うと今までは50%程度がOvertureのネットワークでした。
これで日本の上位三位の検索エンジンの旗色がはっきりしたことになります。
Overtureネットワーク
Yahoo! Japan
MSN
AdWordsネットワーク
Googleは様々ある検索エンジンの中でも、ユーザー一人当たりの検索回数が多い検索エンジンで、検索ユーザーの利用時間も長いという特性があります。
また日本の検索エンジンの中では男性ユーザーが占める割合がほかの検索エンジンと比較して非常に高く、きわめて「特殊性の強い」検索エンジンということが言えるでしょう。
そういった意味ではGoogleにリーチできるAdWordsの利用価値もまだ十分あるのですが、
日本のインターネットユーザーの大多数に効率よくリーチするという意味では、
Overtureの存在感、利用価値は今回のリプレイスで飛躍的に向上したと考えることができます。
個人的に心配なのは、これによって、Overtureの入札単価が高騰しすぎて、
「入札バブル」という状況になってしまうことがもっとも怖い部分です。
そういう意味ではきちんと効果測定をして、入札単価と費用対効果のバランスをとりながら、
効率的に出稿する、ということの重要性がより高まった、ともいえるでしょう。
May 27, 2004
ニュースソース
いい機会なのでGoogle AdWords VS Overture Sposored Searchの第二段です。
ネタ元は色々お世話になっている某社のやとさん。
さてまずは
もちろん先鞭をつけたのはOvertureであるが、その仕組みを真のコミュニティーにまで発展させたのはGoogleである。GoogleのAdWordsはクレジットカードさえあれば誰でも簡単に広告が出せる。インターネット上でのコミュニティーの特徴とは、仕組みさえ用意すれば勝手に利用者が増える、コンテンツが増えるということである。
揚げ足取りのようで申し訳ないのですが、Overtureもクレジットカードさえあれば、簡単に広告が出せます。
さらに言うとFindWhat、Kanoodleなんかもクレジットカード決済可能ですよね?
(もし違ったら指摘お願いします。)
当然、全く関係ないキーワードにターゲットして広告を出すようなことはGoogleでもOvertureでも出来ないので、ここでも関連性(Relevancy)がキーとなる。関連性の高い広告はユーザーにとっても貴重な情報元となりうる。ランダムに出るようなバナーとは大違いの価値を持っている。
さて、今回の本題はこちら。
当然、全く関係ないキーワードにターゲットして広告を出すようなことはGoogleでもOvertureでも出来ない
これは至って真実ですが、もう少し掘り下げてみると、AdWordsの拡張部分一致(expand match)、及び両社の審査基準から考えなければなりません。
皆さんもご存じのようにAdWordsには拡張部分一致という機能があります。
これはあるワードを部分一致で出稿しているとき、そのワードの類義語とGoogleが判定したワードで検索された場合にも、広告が露出される、という機能です。
例えば「求人」や「派遣」が「転職」の類義語と判定された場合、「転職」の部分一致で出稿していても「求人」や「派遣」の検索でも広告が表示されてしまう、という機能です。
これはRelevancyという観点から考えれば、低い関連性の検索にも露出される可能性がある、という事になります。
つまりAdWordsはOvertureと比較して、拡張部分一致が存在する分Relevancyは低くなる可能性がある、という事になります。
ではAdWordsはOvertureよりも悪いのか、と言えばそういうわけではなく、この拡張部分一致の機能も取り方によって違ってきます。
つまりRelevancyは若干悪いかもしれないが、類義語も含む検索にまでリーチできるという幅の広さ、
また一つのワードの部分一致が類義語も含む多くのワードを拾ってくる、と言うことはキーワードの出稿量が少なくてすむ、という事になり、出稿管理の手間が少ない、という事にも繋がります
(ここの部分は一概には言えませんけどね)。
また審査基準もGoogleは甘く、Overtureは厳しめのため、RelevancyはOvertureの方が高い傾向になります。
要はうまいい具合に使い分けていきましょうって事ですが。
いい機会なのでGoogle AdWords VS Overture Sposored Searchの第二段です。
ネタ元は色々お世話になっている某社のやとさん。
さてまずは
もちろん先鞭をつけたのはOvertureであるが、その仕組みを真のコミュニティーにまで発展させたのはGoogleである。GoogleのAdWordsはクレジットカードさえあれば誰でも簡単に広告が出せる。インターネット上でのコミュニティーの特徴とは、仕組みさえ用意すれば勝手に利用者が増える、コンテンツが増えるということである。
揚げ足取りのようで申し訳ないのですが、Overtureもクレジットカードさえあれば、簡単に広告が出せます。
さらに言うとFindWhat、Kanoodleなんかもクレジットカード決済可能ですよね?
(もし違ったら指摘お願いします。)
当然、全く関係ないキーワードにターゲットして広告を出すようなことはGoogleでもOvertureでも出来ないので、ここでも関連性(Relevancy)がキーとなる。関連性の高い広告はユーザーにとっても貴重な情報元となりうる。ランダムに出るようなバナーとは大違いの価値を持っている。
さて、今回の本題はこちら。
当然、全く関係ないキーワードにターゲットして広告を出すようなことはGoogleでもOvertureでも出来ない
これは至って真実ですが、もう少し掘り下げてみると、AdWordsの拡張部分一致(expand match)、及び両社の審査基準から考えなければなりません。
皆さんもご存じのようにAdWordsには拡張部分一致という機能があります。
これはあるワードを部分一致で出稿しているとき、そのワードの類義語とGoogleが判定したワードで検索された場合にも、広告が露出される、という機能です。
例えば「求人」や「派遣」が「転職」の類義語と判定された場合、「転職」の部分一致で出稿していても「求人」や「派遣」の検索でも広告が表示されてしまう、という機能です。
これはRelevancyという観点から考えれば、低い関連性の検索にも露出される可能性がある、という事になります。
つまりAdWordsはOvertureと比較して、拡張部分一致が存在する分Relevancyは低くなる可能性がある、という事になります。
ではAdWordsはOvertureよりも悪いのか、と言えばそういうわけではなく、この拡張部分一致の機能も取り方によって違ってきます。
つまりRelevancyは若干悪いかもしれないが、類義語も含む検索にまでリーチできるという幅の広さ、
また一つのワードの部分一致が類義語も含む多くのワードを拾ってくる、と言うことはキーワードの出稿量が少なくてすむ、という事になり、出稿管理の手間が少ない、という事にも繋がります
(ここの部分は一概には言えませんけどね)。
また審査基準もGoogleは甘く、Overtureは厳しめのため、RelevancyはOvertureの方が高い傾向になります。
要はうまいい具合に使い分けていきましょうって事ですが。
May 19, 2004
ニュースソース1
過去の類似事件
ニュースソース2
ニュースソース3
ニュースソース4
商標権とペイド・リスティング(仮)の問題は大変難しい物ではあります。
ただ、過去のニュース(上記2~4)を見てもらえればわかるのですが、
今まで商標権の問題はほとんどGoogle AdWordsで起こっていました。
ただ、今回注目すべきは、この商標権問題がOvertureでも起こった、ということです。
一般的に出稿の自由度が高いAdWordsと出稿管理がしっかりしているOvertureというイメージがあると思いますし、
実際それはほぼ事実だと思います。
このニュースではどのようなワードでどのような形で商標権が侵害されたのかがいまいちわかりませんが、
管理がしっかりしている(審査がAdWordsと比べて若干辛い)Overtureも訴えられた、という点では、
今までの商標権問題とは、若干重みが違う可能性があります。
過去の類似事件
ニュースソース2
ニュースソース3
ニュースソース4
商標権とペイド・リスティング(仮)の問題は大変難しい物ではあります。
ただ、過去のニュース(上記2~4)を見てもらえればわかるのですが、
今まで商標権の問題はほとんどGoogle AdWordsで起こっていました。
ただ、今回注目すべきは、この商標権問題がOvertureでも起こった、ということです。
一般的に出稿の自由度が高いAdWordsと出稿管理がしっかりしているOvertureというイメージがあると思いますし、
実際それはほぼ事実だと思います。
このニュースではどのようなワードでどのような形で商標権が侵害されたのかがいまいちわかりませんが、
管理がしっかりしている(審査がAdWordsと比べて若干辛い)Overtureも訴えられた、という点では、
今までの商標権問題とは、若干重みが違う可能性があります。
May 18, 2004
Paid Listing(仮)の理由は過去ログをチェックしてください。
さて、ちょっと自分の思うところを書かせてもらいます。
AdWordsやOvertureに代表されるPaid Listingの費用対効果が高い理由、
そしてその高い費用対効果故に支持されている理由を考えてみたいと思います。
よく言われるのが
「クリック課金型なのでクリックされた分しか費用が発生しない費用対効果の高い広告です」
という売り文句ですが、自分はこれは本質をとらえていないと考えています。
というのは今までもクリック課金型の広告は存在しており、クリック課金型が費用対効果が高くなる理由であれば、
Paid Listing以外のクリック課金型広告も費用対効果が高いと言うことになります。
しかしそれらの広告はそこまで騒がれているわけではありません。
ではなぜPaid Listingがそこまで騒がれているのか、それは
「あたかも検索結果と同じような形で検索ユーザーに表示される」
という点にあると考えています。
すなわち、自分が探している情報を扱っているウェブサイトを検索エンジンで
検索するユーザーに対して、あたかも検索結果のような形で表示するため、
ウェブサイトまでのユーザーの誘導が今までよりも効果的に作用する、
という事になるのです。
しかも検索エンジンで検索しているユーザーはそもそも検索クエリに関係する情報に対して、
非常に高い関心がありますので、クリック率やコンバージョン率が高いともいえます。
それらの要素がクリック課金というベースの元で高い費用対効果を実現している、
ということも言えますし、オークション型でクリック単価が決定することから、
取るべき戦略・戦術が幅広いということもいえるでしょう。
さて、ちょっと自分の思うところを書かせてもらいます。
AdWordsやOvertureに代表されるPaid Listingの費用対効果が高い理由、
そしてその高い費用対効果故に支持されている理由を考えてみたいと思います。
よく言われるのが
「クリック課金型なのでクリックされた分しか費用が発生しない費用対効果の高い広告です」
という売り文句ですが、自分はこれは本質をとらえていないと考えています。
というのは今までもクリック課金型の広告は存在しており、クリック課金型が費用対効果が高くなる理由であれば、
Paid Listing以外のクリック課金型広告も費用対効果が高いと言うことになります。
しかしそれらの広告はそこまで騒がれているわけではありません。
ではなぜPaid Listingがそこまで騒がれているのか、それは
「あたかも検索結果と同じような形で検索ユーザーに表示される」
という点にあると考えています。
すなわち、自分が探している情報を扱っているウェブサイトを検索エンジンで
検索するユーザーに対して、あたかも検索結果のような形で表示するため、
ウェブサイトまでのユーザーの誘導が今までよりも効果的に作用する、
という事になるのです。
しかも検索エンジンで検索しているユーザーはそもそも検索クエリに関係する情報に対して、
非常に高い関心がありますので、クリック率やコンバージョン率が高いともいえます。
それらの要素がクリック課金というベースの元で高い費用対効果を実現している、
ということも言えますし、オークション型でクリック単価が決定することから、
取るべき戦略・戦術が幅広いということもいえるでしょう。
May 16, 2004
SEOの事はSEO屋さんにまかせてみて、今回は真面目にアドワーズ(以下ADW)とオーバーチュア・スポンサードサーチ(以下OVT)の比較をしてみようと思ふ。
多分長くなるので小分けにして書きます
あらかじめ言っておくと、ADWとOVT、どっちがいいの?という三歳児以下の思考ではなく、お互いの特徴などを比較します。
あと、具体的な手法は一切紹介しません。当たり前ですけどね(笑。
まず最初にあげられるのがパートナーサイトが違う、と言う点。
当たり前だけど、でも費用対効果的にはかなり重要。
というのはクライアントさんが扱う商材によっては「コンバージョンが起こりやすい検索エンジン」と
「コンバージョンが起こりにくい検索エンジン」の差がはっきりとでたりするのです。
ので、お互いのパートナーサイトとパートナーサイト自身のの特徴を把握することで、さらに費用対効果を上げることが可能ですね。
二番目に部分一致で拾ってくる幅の問題。
ADWは部分一致に拡張部分一致、という機能が存在していて、出稿したワードが類義語に化ける事が良くあります。
これはカバレッジを広げることが出来ますが、余り関連性のない類義語に化けてしまうと、逆に費用対効果は落ちます。
これはどう使うかが腕の見せ所ですね。
今回は第一回目だったのでここぐらいにしておきます。
多分長くなるので小分けにして書きます
あらかじめ言っておくと、ADWとOVT、どっちがいいの?という三歳児以下の思考ではなく、お互いの特徴などを比較します。
あと、具体的な手法は一切紹介しません。当たり前ですけどね(笑。
まず最初にあげられるのがパートナーサイトが違う、と言う点。
当たり前だけど、でも費用対効果的にはかなり重要。
というのはクライアントさんが扱う商材によっては「コンバージョンが起こりやすい検索エンジン」と
「コンバージョンが起こりにくい検索エンジン」の差がはっきりとでたりするのです。
ので、お互いのパートナーサイトとパートナーサイト自身のの特徴を把握することで、さらに費用対効果を上げることが可能ですね。
二番目に部分一致で拾ってくる幅の問題。
ADWは部分一致に拡張部分一致、という機能が存在していて、出稿したワードが類義語に化ける事が良くあります。
これはカバレッジを広げることが出来ますが、余り関連性のない類義語に化けてしまうと、逆に費用対効果は落ちます。
これはどう使うかが腕の見せ所ですね。
今回は第一回目だったのでここぐらいにしておきます。

