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検索エンジンマーケティング考は....
Paid Listing(検索結果連動広告)とSEO(検索エンジン最適化)、PFI、Contextual Ads(コンテンツ連動型広告)などSEM / 検索エンジンマーケティングに関するニュースクリップと分析・解説を掲載しています。
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June 23, 2011

ニュースソース(Web担当者Forum)
ニュースソース(クロスリスティング社プレスリリース)
ニュースソース(アタラ社プレスリリース)

いや、すみませんね。手前味噌以外の何物でもないのですが、まあ、やっぱり書かせていただきますよ。

そもそも手前味噌ってのはね、

手前味噌とは自分の家で作った味噌の味を自慢することで、自分で自分のことを誇ることである。つまり、手前味噌とは自画自賛・自慢といった意味になる。日常会話ではあまり聞かれなくなった言葉だが、講演会などスピーチで自分の業績や企業、身内などを自慢する前に言う「手前味噌で恐縮ですが」といった発言に聞かれる。手味噌ともいう。
http://zokugo-dict.com/19te/temaemiso.htm

ってことなんで、まあほんとに手前味噌も手前味噌なんですが、まあ手前味噌な話です。

別にAPIでデータ連携をすることなんて、まあリスティング広告をやるうえでは当然至極の当たり前のことなんですがね。でもまだまだ、日本のリスティング業界におけるAPIの活用率(≠普及率)って欧米のそれと比較して圧倒的に低いと思うんですよ。

んで過去のPostでも数回触れてますけどやっぱりリスティング広告の管理運用って、媒体の管理画面だけじゃなくてAPIとか各種ツールを使いこなして、自動化できるところは自動化して、人の創造力でもって勝負していく、つまりは知識集約的なビジネスモデルだと思ってます。

#まあ、だとしても残業はあるだろうし、いろんな作業はあるんだけどね

やっぱりね、もうネット広告って完全に投資だと思うんです。リスティング広告とかバナーとか、コンテンツ連動とか行動ターゲティングとかいろいろあるけれど、全部ひっくるめて投資なんですよ。投資である以上リターンは(損してるかもしれないけど)絶対あるはずだし、そのリターンを最大化するためにはレポートを成型するなんてことに労力割いちゃだめだと思うんです。頭使おうぜ、脳みそに汗かいて、人間の頭でしかなしえない、ツールでは絶対実現できないCreativityを最大限発揮してやろうぜ、ってことです。そういう意味でこういう流れは業界人として強力に推進しなきゃいけないと思ってるし、推進できるチャンスがある以上はいろんな取り組みをしていこうと思ってます。

まあ、手前味噌ですけどね。でも大事だと思うんだ。これって。

あと、リスティング男子諸君、管理運用で困っているリスティング女子がいたら、こういう自動化で彼女たちの業務負荷を軽減してやるのも君たちの仕事だからな!
そうすればもっとモテるぞ!!!!!
(別にリスティング女子が男子にしてあげてもいいんだけどね)

Posted by sembear at 05:17 pm | Paid Listing | comments(2) | TrackBacks() | Permalink

February 21, 2011

今回はいろいろな意図を込めてるよ。

さて、このBlogを呼んでいただいている皆様には、いまさら愚問ですが、CPAの求め方ってわかりますよね?

例題
一ヶ月100万円の広告予算を透過して、コンバージョン数が100件でした。このときのCPAを求めなさい。

回答
100万円÷100=10,000円

はい、皆さん、当然わかっていらっしゃると思います。

CPAってのは1獲得あたりの単価、Cost Per Acquisition(Cost Per Actionともいう)の略です。
特に注文であればCost Per OrderのCPOとかCost Per TransactionのCPTなんて言葉を使う人もいます。
http://e-words.jp/w/CPA.html

さて、ここでさらに問題です。
弊社内の社内トレーニングでは俺が頻繁に口をすっぱくして説明しているので問答無用でわかっている話だと思うが、

例題
とあるキーワードでCVR1%、CPCが100円だったときのCPAを求めなさい

回答
100÷1%(0.01)=10,000円

とまあ、こうなりますね。
つーのは、CPA=CPC÷CVRなので。

#まあ、基本的にこの式はみんなわかっていると思うけれど、
#わかんねーよ、って方がいらっしゃったら連絡ください。
#ご説明に参上します。

#つか弊社内でこれがわからんといってるやつ(いないとは思うが)、
#もしいたら明日朝一で俺の席の横の丸テーブルに来い。
#朝から3時間説教じゃ。

さて、CPA=CPC÷CVRって式の両辺にCVRをかけてみましょう。
すると
CPC=CPA×CVR
となります。

ここでCPAってのは広告主さんのゴールなので、代理店さんとかリスティング媒体がどんなに頑張っても変えることは基本的にはできません。
だって、1コンバージョンあたりの売り上げが15000円だとして、CPAはクライアントさんの利益率とかを加味しないと決まっていかないからね。

原則論として、CPAが一定であればCPCはCVRに比例することになります。
つまりCVRが高ければ高いほどCPCは上昇するし、CVRが低ければ低いほどCPCは安くなるんですね。

んでね、検索連動型広告の経営指標としてRPS(Revenue Per Search/1検索あたりの売り上げ)ってのがあって、
当然この値に関してはCPCが高ければ高いほどRPSも上がっていきます。

#ここのロジックが気になる人、DMください。
#解説をしに参上したします。

んで前述のとおり、実はCVRが高ければ高いほど、理論上CPCは高い。

したがって、CVRが高ければ高いほど、1検索あたりの売り上げも高まっていくのですよ。

極端な例だけど、実際に検証された話で言えば、検索ボリュームの25%を持っているとあるポータルのCVRが他社よりも著しく低い場合、
その検索ボリュームの25%を失ったほうがRPSが上昇して結果として売り上げが向上したという例もある。

#注意、日本の話じゃありません。
#前々職で最強の天才、Sajal氏の分析と検証データです。
#こいつと話すのすげえ楽しかった。US出張にかならず彼とのMTGは入れていたのだ。

いくら間接効果だとかAttributionだとか言ったところで、リスティング広告ってのは原則としてダイレクトレスポンス系の広告で、
となると、やっぱり上のようにCVRを高めていくってのは媒体としてもすごく大事なんですね。

そういう意味で、検索連動型広告の提供業者ってのはRPSを上げようといろいろ頑張るし、その中のアイテムとしてCVRを改善するような
マッチングとか適合性の改善なんてのも毎度のごとく仕事としては入ってくるわけです。

なのでリスティング媒体としてはCVRが下がるようなアクションってのは原則的にとらないし、とっちゃいけない。
まあCTRをあげるアクションの結果CVRが下がるアクションってのもあったりするし、一概には言えないけれど、
少なくとも、媒体として行うアクションの中で、どの指標にどのように作用するのか、ってことは絶対に考えないといけない。

今度は逆の観点から。

媒体としてCVRを高める努力を行わないと、CPCがあがっていかない。
それどころかCVRを下げるようなアクションをしてしまうと、最終的には収益性が下がって自分で自分の首を絞めてしまうのです。

#弊社の人間もここはよーく考えようね。
#普段のトレーニングでも話している内容だけど。

ただ、現実問題としてね、リスティング広告において、特に短期的な売り上げを上げようと思うと、
かなりの確立でCVRってないがしろにされがちなんです。
ってのはCVRの改善ってのは媒体としては結構難易度が高くて、なおかつ改善したところですぐに売り上げとか利益に反映されない、
どちらかというと長期的な売り上げの改善に寄与する指標だからなんです。

んでまあ会社なので売り上げが大事だし利益も大事だし、ボランティアでやってるわけでもないので、
短期的に成長に結びつかない指標ってのは往々にして後回しになってしまいがちなこともあります。
んでこれはこれで(媒体の甘えと捉えられるかも知れないが)一種の企業努力だったりはするのかもしれない。

ただね、原理・原則から言えば、やっぱりリスティング媒体として売り上げを伸ばしていくには、
CVRをあげていくって言う地道な努力を繰り返していくしかないんですよ。
そうやっていかないと、使い古された言葉で恐縮だけどWin-Winにならないし、いわゆるEcosystemじゃないじゃん?

と半分ぐらい自戒を込めて。

June 03, 2010

以前、Yahoo!リスティング広告(いまだにOvertureっていったほうがしっくりくるんだが)で提供されているアシストって機能について、二度ほどPostをしているのですが
Ref:
直接効果と間接効果
間接効果の測定

やっぱりねえ。CPA至上主義っていうかCPA原理主義っていうか、目先のCPAだけの最適化というか、そういう考え方が特にSEMの世界では主流なんですよね。今でも。
まあそれはそれとして別に否定はしないし、特に目先のCPAが大事だということも否定はしないんだけども、せっかくアシストという効果指標があって、使いようによっては現在のオンラインマーケティングの効果(この定義はいろいろだがね)を改善させる可能性を秘めたものだと思っている立場としては、とっても残念だったりするわけです。
特に前々職でこのアシストって概念をLaunchさせた張本人としては余計に残念だとも思うわけですよ。

んで今日、マーケティングメトリクス研究所さんTweetを拝見して、ああ、アシストをいろいろ考えてくれている人がいて、ちょっと嬉しいなあとか思っていたのです。

アシストはちゃんと分析しないと意味ないので、「アシスト数」だけなら正直見ないほうがよいかも。

ここなんですよ。
実はアシストってちょっと扱いづらくて、広告主さんのマーケティングにおける目的とかゴールとか、場合によってはビジネスモデルによってとらえ方が変わってくるものだし、分析もやり方によっては毒にも薬にもなる概念なんですね。
そういう意味でCPAだけを最適化すればいい、っていうSEMなんかより数倍難易度が高いんだと思うんです。
でも使いこなせると、奥深いエンドユーザーの検索動向とか消費動向なんかも分析できる指標だと思うんですよね。

#というか検索連動型広告なんて使いようによってはいろんな使い方があって
#単純な刈り取り目的のCPA至上主義的な使い方なら乱暴な言い方をすれば誰だってできると思うのよ
#ただまあ、そういう使い方も大事だとは思うが

んで今日Twitterでも告知しましたが、日本アシスト普及協会として飲み会イベント、やります。
日本アシスト普及協会ってのは今日自分が思いついた名称です。英語名Nippon Assist Spreading Associationで通称NASAです。
決して米国の宇宙関連の団体ではありません、悪しからず。

一応いま決まっていることは
タイトル:NASA 1st meet up
場所:渋谷近辺
内容:たまに無駄クリックの象徴として扱われるアシストの誤解を世の中から払拭して、いろいろな使い方、応用方法を議論する
期日:未定(六月中を予定・6/7週の開催はSMXのため行いません)

んでですね、実はTwitter上で告知したら予想以上に参加希望の方が多いので、ちょっと場所を悩んでいます。
つーかそもそもそんなに世の中でアシストに興味がある人が、そんなに多いとは思わなかったので、4~5人ぐらいでじっくり語れるだろうと思っていたのですが、すでに2ケタ参加希望となってしまい、なんか議論とかしにくい感じになってきたなーと。
この際だからパネルディスカッション風に会議室を借りてやっちゃおうかとも思っているのですが、あんまり堅苦しくしたくないしなー。
なんかいいアイデアないですかね?

んでさらにお願いなのですが、一応連絡とかちゃんととっておきたいので、この「日本アシスト普及協会飲み」に参加希望の方は
webmaster※sembear.com(※は@に置き換えてください)までメールをご送付ください。Twitter上で一度参加表明をされた方もお手数ではありますがご協力お願いいたします。
#じゃないとまとめ切れないのです・・・すみません。
メールにはNASA 1st meet up参加希望とタイトルに明記していただき、氏名、所属会社(フリーの方はフリーと書いてくださってOKです)などをご連絡ください。
スケジュールと開催場所は決定し次第このBlogとTwitter経由で再度ご連絡させていただきます。

さて、どうなりますかね(w。ちょっと楽しみです。
sembear

Posted by sembear at 11:12 pm | Paid Listing | comments | TrackBacks() | Permalink

October 01, 2009

旧オーバーチュアのウェブサイト

とまあ、今日は10月1日なわけですよ。

アイレップに2003年の7月に入社して、そこからオーバーチュアに入社したのが2004年6月21日。
http://www.sembear.com/item/112

最初に関わったLaunchはCelloだったかなあ。Violaって名前だったかなあ?予算消化のSmoothingとフレーズ一致、部分一致での課金額が完全一致と同じになるってLaunchだったと思うが。
そこからSearch Optimizer、スポンサードサーチモバイル、Panamaとかいろいろやったなあ。

つらいことも楽しいこともいろいろあったけど、あの5年間で自分の世界が一気に拓けたのは間違いないです。
かけがえのない仲間、しかも日本だけじゃなく世界中でできたし。

検索連動型広告というビジネスモデルがGoTo.comから始まった、ってことは一生忘れないと思うし、その財産を未来に引き継げるような仕事を今後もしていきたいと思います。


Posted by sembear at 10:46 am | Paid Listing | comments | TrackBacks() | Permalink

May 26, 2009

ニュースソース(IT Plus)

異論、反論もあるでしょうけれど、検索連動型広告ってのは本質的には広告ではなくて検索エンジンなんだと思っています。
Relevancyという概念は非常に恣意的で、例えば何かほしいものが明確にあって、明確に買おうと思っている場合、アルゴサーチにどんなに詳細な商品レビューが載っていたとしても、やはりそれは「ユーザーが求めているものそのものじゃない」という意味でRelevancyが低いといえるんだと思います。逆にそういう場合は、検索連動型広告の方が、求めているものを的確に出せているだろう、と。

VirticalのShopping Searchが苦戦しているのも、ここに原因のひとつがあると思うんです。Google Product Search(Froogle、っていう方がピンと来る)とかYahoo!商品検索とかの役割と検索連動型広告の役割って、ある意味かぶるんじゃないかと。

そういう観点から見るとこのニュースにはより深みが出ると思っています。

在庫に合わせて広告文を自動で作成して出稿するため、これまで手が回らなかった商品の広告を手軽に出せる。在庫がなくなった商品の広告については掲載を停止する機能を加え、品切れ後に広告を出稿してしまう無駄も減らす。

これこそShopping Searchの肝でしょう。現在入手可能なあらゆる商品を在庫量と連動した適切な情報とともに検索ユーザーに提供する。

結局広告主の費用対効果が高まることは検索ユーザーの満足度の向上とも密接に関連しているんだと思います。

Posted by sembear at 11:24 am | Paid Listing | comments | TrackBacks() | Permalink
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