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January 16, 2011
なんか、前回のPostが予想をはるかに上回る拡散っぷりで、ちょっと驚きつつもあり。
んで、2011年一発目のPostでないのに「あけましておめでとうございます」も書かなかった反省もあり。
えー、みなさま、2011年も明けて二週間が過ぎちゃいましたね。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は何かとどたばたでしたが、かなり仕込みに時間を割いた一年でした。
かなりアヴァンギャルド(これは実は去年の俺のテーマだったのだが)なこともやり、
でも着実に前に進むための準備を進められたかなあと思っております。
今年は昨年仕込んだネタをできるだけ早く、そして大きく結実させるために邁進する所存です。
で。
なんかこのBlogのいろんな部分が古くなっていたので一部を更新しました。
以下更新した部分です。
(1)Social系のリンク
まあいまさら感はありますけどね。なんかレイアウトがうまくいってないし、
ちゃんと動作しているか不安なので、何かあったらお気軽にご連絡ください。
(2)Profileの更新
実はこっそりと自己紹介のページがあったのですが。その内容があまりに古かったので更新しました。
んで、今までは自分の所属会社なども書いていなかったのですが、過去に遡ってきちんと書きました。
sembearって何者?という方は一度ご覧いただければ幸いです。
では、本年もよろしくお願いいたします。
sembear
んで、2011年一発目のPostでないのに「あけましておめでとうございます」も書かなかった反省もあり。
えー、みなさま、2011年も明けて二週間が過ぎちゃいましたね。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年は何かとどたばたでしたが、かなり仕込みに時間を割いた一年でした。
かなりアヴァンギャルド(これは実は去年の俺のテーマだったのだが)なこともやり、
でも着実に前に進むための準備を進められたかなあと思っております。
今年は昨年仕込んだネタをできるだけ早く、そして大きく結実させるために邁進する所存です。
で。
なんかこのBlogのいろんな部分が古くなっていたので一部を更新しました。
以下更新した部分です。
(1)Social系のリンク
まあいまさら感はありますけどね。なんかレイアウトがうまくいってないし、
ちゃんと動作しているか不安なので、何かあったらお気軽にご連絡ください。
(2)Profileの更新
実はこっそりと自己紹介のページがあったのですが。その内容があまりに古かったので更新しました。
んで、今までは自分の所属会社なども書いていなかったのですが、過去に遡ってきちんと書きました。
sembearって何者?という方は一度ご覧いただければ幸いです。
では、本年もよろしくお願いいたします。
sembear
January 14, 2011
ニュースソース(ロックオン社プレスリリース/PDF)
まず最初に。さすがに10年近くSEMの業界で生活していると、たまに
「sembearさんがお勧めする代理店さんってどこですか?」
とか
「sembearさんがお勧めする効果測定ツールってなんですか?」
とかって聞かれることがあります。
ただですね、ご存知の方も多いと思いますが、sembearってのは代理店に在籍していたこともありますが、基本的には媒体で働いている人間なんですね。しかもそれなりに情報を抱える立場で働いていたわけで、そういう人間が「代理店なら○○さんがいいですよ」とか「自動入札ツールなら○○がお勧めです」なんて口が裂けてもいってはいけないわけです。媒体である以上取引のある会社に肩入れするなぞもってのほかだし、個人的に応援したい会社さんはあってもそれを表に出すことはしていませんでした。
なので上のような質問に対して、基本的には
「代理店さんも各社特徴がおありですので、御社のSEMのプランを一緒に考えられる会社さんがいいでしょうね」
とか
「御社の効果測定担当者の考え方、代理店さんの担当者さんの考え方、(技術的な)効果測定方法などありますので、各社さんをお試しになってご検討されたほうがいいと思います」
という答えをしています。
間違ってないでしょ?
んで今回のPost、あくまで「会社としての」ロックオン社を応援しているのであって、決してアドエビスがほかのツールよりも優れている、ということをいっているわけではありません。またアドエビスおよびアドエビスAutoBidのことを推奨しているわけではありません。かといってアドエビスやアドエビスAutobidをお勧めしていないわけでもありません。というか、そもそもそういう観点の記事ではありません。
それを踏まえて本題。
ニュースソースにもあるように、ロックオン社、昨年11月にアメリカに支社を立ち上げたのですね。
これ、本当に応援したいんです。がんばってほしいんですよ。
2003年に日本でSEMが勃興し始めた当初、多分日本人で一番リスティング管理の自動化、つまり媒体者とAPIで接続してレポーティングや入札の自動化とかに最も詳しかったのって、多分自分だと思うんです。
んで、2003年の8月にアメリカに出張に行ったときに、アメリカでは効果測定ツールと自動入札ツールがすでにセットになっていて、日本のような人力でのオペレーションなんてほとんど存在していない状況だったのですね。
つまり機械でできるところは機械にやらせて、人間は本当に人間でしかできないCreativeな仕事に集中する。今風に言えば知識集約的なビジネスモデルを、USの代理店や広告主はすでに2003年当時に実現していたわけです。
んで、日本。当時は知識集約というよりも労働集約的な(言葉は悪いがITドカタ的な)作業で、現場は疲弊し、人間のCreativityなんて発揮できようがないようなビジネスモデルだったのですな(ひょっとしたら一部においては未だにそうかも知れないが)。
そういうのを何とか打破したくて、当時のOvertureに転職を決めたってのは、実はあります。
SEMってのはもっとCreativeでロジカルで、ITドカタ的な人海戦術じゃなく、戦術・戦略を組み合わせてマーケティングを行うものなのだ、そのためにはAPIを提供して日本でもリスティング管理の自動化を進めなければならないのだ!という思いでね。
その結果、まあ確かに日本で自動入札って言う概念も普及し、リスティング管理そのものの自動化もある程度進んできたかなあ、とも思ったりするのですが、今度は日本市場の閉塞性というか、そういう問題点を感じるようになってきたわけです。
前職、前々職とシリコンバレーに本社のある外資系ネット企業で働いていたのですが、やっぱりアメリカって(っていうかシリコンバレーって)すごいなあと常々思っていました。っていうか今でも思っています。やっぱりイノベーションが起こる現場ってのはすごく熱気があり、本当に刺激的な世界です。
前職のとき、同僚なんかと話しをしていると、Stanfordに世界中から優秀な学生が集まり、いろんな試行錯誤をしていた事実なんかを飲みながら聞いたりするわけです。そういった連中が100の失敗を繰り返してたまにとてつもないイノベーションを巻き起こしてくれるわけです。その「ビジネスの新陳代謝」ともいえるような熱気がシリコンバレーのエネルギーの源だと思ったりしてます。
と同時にね、やっぱり日本からこういう空気を醸成していかないといけないとも思うわけなんだけど。でもさ、日本を見渡してみれば少子高齢化だとか財政の健全化だとか、正直テンション下がる話が蔓延していて。しかもネット広告の世界でも(どことはいわないが)一部の会社さん達は日本市場の狭いパイを食い合いながらシェアだとかなんだとか肝っ玉の小さいことがビジネスの戦略であるかのごとくのたまったりするわけですよ。
もうさ、そういうのいい加減やめにしてくんねえかなって、正直思うわけです。
全体のパイが100ならパイの大きさを120とか150にするような新しい取り組みやって、全体を大きくしていこうよ。狭いパイを食い合うんじゃなくて市場全体を大きくしていこうよ。
しかも日本だけじゃなく世界に目を向けていこうよ。っていうか第二次大戦後、日本の高度成長とかってそういうエネルギーがあってこそ成しえたんじゃないの?
そうでもしないと今生後2ヶ月の俺の娘が大きくなったとき、この国の未来って多分今以上に暗澹としてしまって、未来に希望なんか持てる社会じゃなくなってるよ。
そういう流れの中でね、ロックオンさんのUS進出って、本当に自分としては希望の持てるニュースなんですよ。自分が日本で種をまいた(なんていえるほど大したことをしたわけじゃないけれど、でもそれぐらいの気持ちで頑張ってたってことね)リスティングの自動化、自動入札ツールのビジネスにおいて、日本初・日本発でSEMの総本山のシリコンバレーに進出する。
もっとわかりやすくいえば、日本発のツールが、Efficient FrontierとかMarin Softwareなんかとガチンコで勝負できるわけじゃないですか。
そりゃ俺の経験とか立場から言えば、
ロックオンガンガレ!
ってね、応援もしたくなりますよ。世界を席巻してほしいのですよ。真剣に。
しかもね、経営判断として、USに進出するってのがね、またsembear好みなんですよ。
考え方としては時差とか商習慣が比較的近い韓国だとか台湾だとかで海外進出を図ってもいいわけなんです、っていうか多分そっちのほうがリスクが低いと思うんですね。
でも前半で書いたように、悔しいかなシリコンバレーってのは未だにインターネットのビジネスにおいて世界の中心、イノベーションの中心なんです。正直シリコンバレーに拠点を置かないと、そういう流れとか世界から集まる優秀な人材の確保とか、やっぱりできないのですよ。そのチャレンジをするってのはかなりタフだと思いますが、でも世界で戦うには絶対避けて通れない部分だと思うんですね。
なのでsembearはロックオン社を応援します。
ただし最後まで繰り返しますが、決してほかのツールと比べてアドエビスがどうとかということではないです。
sembearの個人的な哲学とか経験からしてロックオン社のチャレンジを応援したい、ということでした。
まず最初に。さすがに10年近くSEMの業界で生活していると、たまに
「sembearさんがお勧めする代理店さんってどこですか?」
とか
「sembearさんがお勧めする効果測定ツールってなんですか?」
とかって聞かれることがあります。
ただですね、ご存知の方も多いと思いますが、sembearってのは代理店に在籍していたこともありますが、基本的には媒体で働いている人間なんですね。しかもそれなりに情報を抱える立場で働いていたわけで、そういう人間が「代理店なら○○さんがいいですよ」とか「自動入札ツールなら○○がお勧めです」なんて口が裂けてもいってはいけないわけです。媒体である以上取引のある会社に肩入れするなぞもってのほかだし、個人的に応援したい会社さんはあってもそれを表に出すことはしていませんでした。
なので上のような質問に対して、基本的には
「代理店さんも各社特徴がおありですので、御社のSEMのプランを一緒に考えられる会社さんがいいでしょうね」
とか
「御社の効果測定担当者の考え方、代理店さんの担当者さんの考え方、(技術的な)効果測定方法などありますので、各社さんをお試しになってご検討されたほうがいいと思います」
という答えをしています。
間違ってないでしょ?
んで今回のPost、あくまで「会社としての」ロックオン社を応援しているのであって、決してアドエビスがほかのツールよりも優れている、ということをいっているわけではありません。またアドエビスおよびアドエビスAutoBidのことを推奨しているわけではありません。かといってアドエビスやアドエビスAutobidをお勧めしていないわけでもありません。というか、そもそもそういう観点の記事ではありません。
それを踏まえて本題。
ニュースソースにもあるように、ロックオン社、昨年11月にアメリカに支社を立ち上げたのですね。
これ、本当に応援したいんです。がんばってほしいんですよ。
2003年に日本でSEMが勃興し始めた当初、多分日本人で一番リスティング管理の自動化、つまり媒体者とAPIで接続してレポーティングや入札の自動化とかに最も詳しかったのって、多分自分だと思うんです。
んで、2003年の8月にアメリカに出張に行ったときに、アメリカでは効果測定ツールと自動入札ツールがすでにセットになっていて、日本のような人力でのオペレーションなんてほとんど存在していない状況だったのですね。
つまり機械でできるところは機械にやらせて、人間は本当に人間でしかできないCreativeな仕事に集中する。今風に言えば知識集約的なビジネスモデルを、USの代理店や広告主はすでに2003年当時に実現していたわけです。
んで、日本。当時は知識集約というよりも労働集約的な(言葉は悪いがITドカタ的な)作業で、現場は疲弊し、人間のCreativityなんて発揮できようがないようなビジネスモデルだったのですな(ひょっとしたら一部においては未だにそうかも知れないが)。
そういうのを何とか打破したくて、当時のOvertureに転職を決めたってのは、実はあります。
SEMってのはもっとCreativeでロジカルで、ITドカタ的な人海戦術じゃなく、戦術・戦略を組み合わせてマーケティングを行うものなのだ、そのためにはAPIを提供して日本でもリスティング管理の自動化を進めなければならないのだ!という思いでね。
その結果、まあ確かに日本で自動入札って言う概念も普及し、リスティング管理そのものの自動化もある程度進んできたかなあ、とも思ったりするのですが、今度は日本市場の閉塞性というか、そういう問題点を感じるようになってきたわけです。
前職、前々職とシリコンバレーに本社のある外資系ネット企業で働いていたのですが、やっぱりアメリカって(っていうかシリコンバレーって)すごいなあと常々思っていました。っていうか今でも思っています。やっぱりイノベーションが起こる現場ってのはすごく熱気があり、本当に刺激的な世界です。
前職のとき、同僚なんかと話しをしていると、Stanfordに世界中から優秀な学生が集まり、いろんな試行錯誤をしていた事実なんかを飲みながら聞いたりするわけです。そういった連中が100の失敗を繰り返してたまにとてつもないイノベーションを巻き起こしてくれるわけです。その「ビジネスの新陳代謝」ともいえるような熱気がシリコンバレーのエネルギーの源だと思ったりしてます。
と同時にね、やっぱり日本からこういう空気を醸成していかないといけないとも思うわけなんだけど。でもさ、日本を見渡してみれば少子高齢化だとか財政の健全化だとか、正直テンション下がる話が蔓延していて。しかもネット広告の世界でも(どことはいわないが)一部の会社さん達は日本市場の狭いパイを食い合いながらシェアだとかなんだとか肝っ玉の小さいことがビジネスの戦略であるかのごとくのたまったりするわけですよ。
もうさ、そういうのいい加減やめにしてくんねえかなって、正直思うわけです。
全体のパイが100ならパイの大きさを120とか150にするような新しい取り組みやって、全体を大きくしていこうよ。狭いパイを食い合うんじゃなくて市場全体を大きくしていこうよ。
しかも日本だけじゃなく世界に目を向けていこうよ。っていうか第二次大戦後、日本の高度成長とかってそういうエネルギーがあってこそ成しえたんじゃないの?
そうでもしないと今生後2ヶ月の俺の娘が大きくなったとき、この国の未来って多分今以上に暗澹としてしまって、未来に希望なんか持てる社会じゃなくなってるよ。
そういう流れの中でね、ロックオンさんのUS進出って、本当に自分としては希望の持てるニュースなんですよ。自分が日本で種をまいた(なんていえるほど大したことをしたわけじゃないけれど、でもそれぐらいの気持ちで頑張ってたってことね)リスティングの自動化、自動入札ツールのビジネスにおいて、日本初・日本発でSEMの総本山のシリコンバレーに進出する。
もっとわかりやすくいえば、日本発のツールが、Efficient FrontierとかMarin Softwareなんかとガチンコで勝負できるわけじゃないですか。
そりゃ俺の経験とか立場から言えば、
ロックオンガンガレ!
ってね、応援もしたくなりますよ。世界を席巻してほしいのですよ。真剣に。
しかもね、経営判断として、USに進出するってのがね、またsembear好みなんですよ。
考え方としては時差とか商習慣が比較的近い韓国だとか台湾だとかで海外進出を図ってもいいわけなんです、っていうか多分そっちのほうがリスクが低いと思うんですね。
でも前半で書いたように、悔しいかなシリコンバレーってのは未だにインターネットのビジネスにおいて世界の中心、イノベーションの中心なんです。正直シリコンバレーに拠点を置かないと、そういう流れとか世界から集まる優秀な人材の確保とか、やっぱりできないのですよ。そのチャレンジをするってのはかなりタフだと思いますが、でも世界で戦うには絶対避けて通れない部分だと思うんですね。
なのでsembearはロックオン社を応援します。
ただし最後まで繰り返しますが、決してほかのツールと比べてアドエビスがどうとかということではないです。
sembearの個人的な哲学とか経験からしてロックオン社のチャレンジを応援したい、ということでした。
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