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July 03, 2004

というわけで追加ポストです。

書きたいことはいろいろとありますが、ポイントは二つ。

一つ目。

同社はまた、Yahooとの距離を置く動きも見せており、Yahooのインデックスに登録される有料サービスを利用中の広告主へのサーチリンクを、MSN Searchから一旦削除する。これにより、検索結果の質が50%向上すると、同社は主張する。

この「検索結果の質が50%向上する」というところの根拠を小一時間問いつめてみたいけれど(笑、
MSNのこの動きはかなり重大なことでしょう。
Yahoo! / Overtureの"Site Match"はMSNにとっても、おそらく重要なものだったはず。
それをあえてこの段階で削除するという動きは、やはり自社のMSNBotにおいてもPFIサービスをローンチする、ということでしょうし、
YSTと同等かそれ以上のロボット型サーチの性能を持てる見込みができた、ということにもつながりそうです。

二つ目。

競合他社に追いつくために、Microsoftはどこかの企業の買収を検討しているかと尋ねられたMehdiは、そうした選択肢を排除はしないと述べたものの、買収先となる候補企業の具体的な名前を挙げることはなかった。同氏は以前のインタビューのなかで、Ask Jeevesによる自然言語によるクエリ開発の取り組みを指し、Microsoftではこの技術を改良して、まもなく登場させる検索サービスの重要なパーツとして使うことに興味があると述べたことがあった。

相変わらずきな臭いな~、この業界。
まだまだ合従連衡は続きそうです。

まあ、天下のMicrosoft様なので、買おうと思えば結構なんでも買えるのでしょうが。
昨年の夏、世界第三位のPaid Listing Providerの某社・某氏とサンノゼで朝食を取りながら話していた時・・・
sembear:「おたく、MSNに買収されるって噂あるけど、本当?」
某社の某氏:「ほんとに?いやぁ~、うち買われたいんだよねえ~」
と冗談交じりにかわされたのを覚えています(笑。
でも候補の一つだろうな。

まあ、これで検索エンジン業界は、ほぼ三強の激突というフェーズに入ってくるのは、間違いないわけです。
追いかけて、追いかけられて、しのぎを削る業界。
いいじゃないですか。

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