【手前味噌】クロスリスティング、検索連動型広告とアタラのマーケティングデータ管理システムが連携開始

ニュースソース(Web担当者Forum)
ニュースソース(クロスリスティング社プレスリリース)
ニュースソース(アタラ社プレスリリース)
いや、すみませんね。手前味噌以外の何物でもないのですが、まあ、やっぱり書かせていただきますよ。
そもそも手前味噌ってのはね、
手前味噌とは自分の家で作った味噌の味を自慢することで、自分で自分のことを誇ることである。つまり、手前味噌とは自画自賛・自慢といった意味になる。日常会話ではあまり聞かれなくなった言葉だが、講演会などスピーチで自分の業績や企業、身内などを自慢する前に言う「手前味噌で恐縮ですが」といった発言に聞かれる。手味噌ともいう。
http://zokugo-dict.com/19te/temaemiso.htm
ってことなんで、まあほんとに手前味噌も手前味噌なんですが、まあ手前味噌な話です。
別にAPIでデータ連携をすることなんて、まあリスティング広告をやるうえでは当然至極の当たり前のことなんですがね。でもまだまだ、日本のリスティング業界におけるAPIの活用率(≠普及率)って欧米のそれと比較して圧倒的に低いと思うんですよ。
んで過去のPostでも数回触れてますけどやっぱりリスティング広告の管理運用って、媒体の管理画面だけじゃなくてAPIとか各種ツールを使いこなして、自動化できるところは自動化して、人の創造力でもって勝負していく、つまりは知識集約的なビジネスモデルだと思ってます。
#まあ、だとしても残業はあるだろうし、いろんな作業はあるんだけどね
やっぱりね、もうネット広告って完全に投資だと思うんです。リスティング広告とかバナーとか、コンテンツ連動とか行動ターゲティングとかいろいろあるけれど、全部ひっくるめて投資なんですよ。投資である以上リターンは(損してるかもしれないけど)絶対あるはずだし、そのリターンを最大化するためにはレポートを成型するなんてことに労力割いちゃだめだと思うんです。頭使おうぜ、脳みそに汗かいて、人間の頭でしかなしえない、ツールでは絶対実現できないCreativityを最大限発揮してやろうぜ、ってことです。そういう意味でこういう流れは業界人として強力に推進しなきゃいけないと思ってるし、推進できるチャンスがある以上はいろんな取り組みをしていこうと思ってます。
まあ、手前味噌ですけどね。でも大事だと思うんだ。これって。
あと、リスティング男子諸君、管理運用で困っているリスティング女子がいたら、こういう自動化で彼女たちの業務負荷を軽減してやるのも君たちの仕事だからな!
そうすればもっとモテるぞ!!!!!
(別にリスティング女子が男子にしてあげてもいいんだけどね)

Steve Ballmerに学ぶ実践的ビジネス英会話

ニュースソース(Rixstep -Tongue Wags Ballmer Again)
つか、以前のPostを読み返していて思い出した話なんです。
この記事の中で
#つーか以前からMSとGoogleってよくBlogで喧嘩してるよね。
なんてことを書いてますが、最近の若い人(あ、言っちゃった)って実はMSとGoogleの泥仕合の歴史を知らないんじゃないかと思い。
またやっぱりグローバルな視点が大事なSEMの業界分析としては、2005年の事件だけど、今更ながら取り上げておこうと思いました。
さて、原文は全部英語ですが、そんなに難しくないし、長いので読んでみましょう。
まあ要約すると・・・
(1)2005年のMSの中国でのお偉いさんだったKai-Fu LeeさんがGoogleに転職をしようとした
(2)それに対してSteve Ballmer(そう、MSのCEOのあのBallmerさんだよ)がそれはMSの競合への転職を禁止した契約書に反する、と言った
(3)そしたらGoogleがそんなことあり得ないだろ、と反論した、と。
(4)んでそれで法廷闘争になってしまった
ってことね。
んで(4)の法廷闘争の部分で、MSはこのKai-Fu Leeさん以前にもMark Lucovskyなる人物がGoogleに引き抜かれたこともあり、そりゃまあもともと犬猿の仲だったわけですが、そのMarkさんがBallmerにやめる、と話をしたときの話が、Kai-Fu Leeさんの法廷闘争時に話題になった、ってことなんです。この時のBallmerの発言が面白い。
Fucking Eric Schmidt is a fucking pussy. I’m going to fucking bury that guy, I have done it before, and I will do it again. I’m going to fucking kill Google.
はい。放送禁止用語のオンパレードです。これを椅子を投げながら(picked up a chair and threw it across the room)発言していたという、それはまるでジャイアニズムの権化のようなSteve Ballmerのアクションですが、この短い文章をじっくり読んでみましょう。
最初の文
Fucking Eric Schmidt is a fucking pussy.
最初の”Fucking”はEric Schmidtという固有名詞の前に来ているので形容詞だと思われます。もっとも一般的な使われ方ですね。
次の”fucking”は”pussy”という形容詞を修飾している副詞だと思われます。pussyってのは女々しいとか、そういう意味ね。主語はFucking Eric Schmidtなので、このfuckingもまた相手を非難している単語と解釈するべきです。
つまりこの分を日本語に訳すと
あのへっぽこEric Schmidtの腐れオカマ野郎!
と訳すのが正しいと思われます。
二つ目の文
I’m going to fucking bury that guy, I have done it before, and I will do it again.
be going to doで~するつもりだ、という意味になり、ここではbury(埋葬する)という動詞にかかっています。つまりここの”fucking”はburyという動詞を修飾する副詞ですね。
ここでのポイントは”fucking”は副詞になると強調を表すことがあるってことですね。上の文の場合はpussyという形容詞を修飾するということもあり、汚いとか、とりあえず相手を侮蔑するだけの副詞なんですが、ここでのburyの主語はI(つまりBallmer自身)なので、ここで侮蔑の意味で解釈するのは自分自身を侮辱することになり、適切ではありません。つまりここでは強調の副詞ととらえるのが正しいでしょう。
となるとこの文章を日本語に訳すと。
俺はあの野郎を絶対墓場に送ってやる。以前にもやってやったが、今回もやってやる。
と訳すのがいいでしょう。あくまで侮蔑なので、喧嘩を売るような言葉づかいで訳すべきですね。
#ちなみに英語で喧嘩を売るってのは
#You want a piece of me?
#って言います。売ったり買ったりするもんじゃないよ。
さて、ポイントはI have done it before, and I will do it again.というBallmerの発言ですが、もともとEric SchmidtはSun Microsystemsの社長を務めており、過去においてEric Schmidtにやってやった、ってことをもう一回やってやる、と言ってるんでしょうね。
そして最後の文
I’m going to fucking kill Google.
これはほとんど上の文章と同じですね。be going to doの後ろがkillって動詞、んで主語は同じくBallmer自身なので、このfuckingはkillという動詞を強調している副詞、ととらえるべきでしょう。
つまり日本語に訳すと
俺は絶対にGoogleをぶっ殺してやる!
となりますね。いやー深いですね。これぞ生きた英会話。まさしくビジネスイングリッシュってやつです(嘘)。こういうやり取りを見ると昨今のBing vs Googleってのも、また味わい深く見えてきますねえ。
さて、最後になりますが、sembearは比較的英語は得意ですが、別に英語の学校に通っていたりとか、英語の先生だとかというわけではありません。
ですので、上の解説も正しさを保証しません。むしろ間違っていたらご指摘よろしくお願いいたします。
#もともとこの記事、誰かが2005年当時にBlogに書いていたと思うんだけど、もうすっかり忘れてしまったよ。
#元ネタ、誰だったっけ?
追記:
と思ったら元ネタ見つけた。Jeff Rootだったか!懐かしい。。。。
第56回 検索エンジンと中国の関係はどこに向かうのか
ちなみにそちらの対訳は
「くそったれのEric Schmidtのオカマ野郎め! あの野郎、絶対に葬り去ってやる! 今までだって同じようなことをやってきたんだからな、何度でも同じことだ。Googleを絶対にぶち殺してやるぞ!」
って書いてますね。
まあ、そりゃそうだわな。

AKB総選挙に見るリスティング広告の勝利への鉄則

ニュースソース(日本経済新聞)
今回も、正直亜北斎(アホくさい、のTypo)ポストですので、お付き合いいただく方はそれを覚悟でよろしくお願いいたします。
さて、AKB総選挙、すごかったですね。え?お前はAKBとか興味あるのか?って思ってます?そこのあなた。え?お前の推しメンはだれだ?って思ってます?
あのねえ、そんな野暮なこと聞いちゃいけませんよ。そういう問題じゃないんですってば。なんつっても今回のソースは天下の日本経済新聞ですよ。それだけ高尚かつ学問的なテーマなんですってば。
というわけで本題。
ネット上の情報などによると、大量投票のために、880万円を投じて5500枚のCDを購入した人もいたらしい。
おおお、すげえ。ちょっと信じがたいけど、まあこれが事実だと仮定しよう。
んで次の文
実際、今回、第40位になったアイドルの得票数は4698票だったから、もしこの大量購入者がボーダーライン上の女性を応援していたのならば、集中投票の効果はあっただろう。
なるほどねえ。これを受けて思わずTweetしちゃったけど
AKB総選挙で8割の票を動かしたのは、多分CDを購入した人の2割以下。ほら、これこそ市場経済とかリスティング運用と同じでしょ。
ってこういうことなんですよ。
つまりリスティングで言えば、CVしているキーワードってなんだかんだで一部で、全コンバージョンのうち8割がある特定のKWから発生している、っていう状況って一番多いと思うんですね。
ただ、AKBのすごいところはそのある特定のKWから発生しているコンバージョンの数、なんですね。
総選挙ってのを一つの経済活動ととらえてみれば、総選挙のために消費者はCDをたくさん買ってくれるわけです。ただし、総選挙を毎回やってるだけじゃCDを爆発的にまとめ買いする消費者なんて出てこないんです。総選挙以前にいろんなマーケティングをこしらえて、メンバーの露出とかいろいろ計算して、AKBとAKBのメンバーの認知度を上げて、んでCDを爆発的に売る、という、これまたマーケティングのお手本のような経済活動なんですね。
これをリスティングにたとえてみれば。
リスティングはこれでいうと総選挙という経済活動なんです。ただリスティングを毎回やってるだけじゃ爆発的にCVするようなキーワードなんて生まれてこないんですよ。リスティング以前にいろんなマーケティングをこしらえて、潜在顧客へのアピールとか、商材の露出とかをいろいろ計算して、そして自社と自社の商品の認知度を上げることで、爆発的なCVが起こるキーワードを生み出すわけです。
つまりはAKBの活動ってのは総選挙っていう刈取りのためのAttributionだ、ってとらえるのが、正しいリス男の視点ってことですな。
まあAKB総選挙って、それ自体で超話題になりましたが、総選挙以外のいろんなマーケティング活動とか、メディア露出を観察してみると、意外にリスティングとの共通項が見つかって大変勉強になる(かもしれません)よ。
んで最後に、俺は推しメンとかわかりません。つかAKBにそんなに興味はありません。ただその背景にあるデータは、ちょっと見てみたいです。