検索エンジン解説 -Yahoo! Japan編

たまにはすごくベーシックなことも書きましょう。日本におけるポータルサイトの分析と解説、今回は日本最大の検索エンジン/ポータルサイト、Yahoo! Japan編です。
Yahoo! Japan
ロボット型>YST(Yahoo! Search Technologies)
Paid Listing(検索連動型広告)>Overture
ディレクトリ>Yahoo! Japan独自ディレクトリ
解説
Yahoo! Japanは日本最大の検索エンジンです。自動的にウェブサイトを収集するロボット型検索の部分は米Yahoo!社が開発した「Yahoo! Search Technologies(通称YST)」を利用しています。
このYSTは米Yahoo!社が2002年12月に買収したinktomi、また2003年7月にYahoo!が買収したOvertureが保有していたAlltheweb、Altavistaの各ロボット型検索エンジンのテクノロジーを融合することで生まれたロボット型検索エンジンです。
検索連動型広告として米Yahoo!社の子会社、Overtureを使用しています。
特に注目したいのはディレクトリで、現在検索エンジンとしては数少なくなってしまいましたが、自社で独自のディレクトリを作成しています。こちらのディレクトリはおそらく日本の検索エンジンが保有しているディレクトリとしては最大のものだと思われます。
通常のウェブ検索だけでなくYahoo! Japanの独自で豊富なコンテンツとの融合により、使いやすいサービスを提供しています。

グーグル、仏での商標侵害訴訟で敗れる–検索広告ビジネスに打撃(続編)

ニュースソース(CNET Japan)
さて、ちゃんと考えてみましょう。
同裁判所はGoogleに対し、Le Meridienが商標登録している単語に関連付けた広告表示を現地時間24日までに中止するよう言い渡し、同社のキーワード入札エンジンに一撃を与えた。Googleがこの裁定に従わない場合は、1日当たり194ドル(150ユーロ)の罰金が課される。Googleはまた、Le Meridienが同社の違反を申し立てた場合、いかなるときでも72時間以内に、Le Meridienのブランドに関連付けた広告表示を中止しなければならない。こちらも、遵守しなければ1日に150ユーロの罰金が発生する。Googleはまた、裁判費用の全額と、罰金2592ドル(2000ユーロ)も支払わなくてはならない。
大変な条件だなあ(笑。これってワールドワイドのすべてのAdWords広告に対して適用されるんでしょうか?
Googleは、売上の約98%を検索技術と結びついたキーワード広告から得ているが、こうした広告は大半が特定の商品やサービスのブランドもしくは商標に関連付けられている。ウェブ検索は、消費者が商品やサービスを探す際に最もよく利用する方法であるため、キーワード広告は非常に効果が高い。
商標権の問題は非常に難しい問題です。今回の問題とは別ですが、たとえば”Walkman”とか”ウォークマン”という言葉は、確かSONYの商標になっているはずですが、もはや一般的な名称として定着しているともいえます。こういうインターネットユーザーの意識が現実の商標から乖離していることも起こりえます。
まだまだこの問題長引きそうです。

グーグル、仏での商標侵害訴訟で敗れる–検索広告ビジネスに打撃

ニュースソース(CNET Japan)
一応クリップしておきます。
コメントは後日。
フランスのナンテール裁判所は現地時間12月16日に、GoogleがLe Meridienの競合者に同ホテルの名称を利用したキーワード入札を許可し、類似する検索結果を表示する際にその名称を使用させていることで、同ホテルの権利を侵害していると判断した。裁判所の記録によると、Le MeridienはGoogleとの和解交渉決裂を受けて、10月25日にGoogleのフランス法人を提訴していたという。

リンクシェア・ジャパン、分社独立して3年以内に株式上場へ

ニュースソース(CNET Japan)
たまには検索エンジンマーケティング以外のニュースも。
アフィリエイトサービスプロバイダのリンクシェア・ジャパンは1月13日、今後の事業方針を発表した。同社は、三井物産が米国の大手アフィリエイトサービス「LinkShare」の日本における独占販売権を得て、2001年4月に三井物産インターネットサービス事業室リンクシェア・プロジェクトとしてスタートした。そして、業績が順調に伸張したことやスピーディーな経営判断を行うことなどを理由に、2005年1月1日にリンクシェア・ジャパンとして米LinkShareと三井物産の折半出資で分社独立した。
個人的にアフィリエイトを最近初めて、ちょっとおもしろくなってきたところです。
特に2004年後半からのアフィリエイトサイトの登録数の伸びは顕著で、その背景にはBlogの流行による個人サイトの伸びがあると言う。2004年10~12月の新規アフィリエイトサイト登録数の約2割がBlogサイトだった。
自分みたいな人がたくさんいるってことですね(笑。
やっぱりSEM以外を扱うとちゃんとしたコメントつけられませんね。

Yahoo!デスクトップ検索レビュー

さて、Yahoo!が先日ローンチしたデスクトップ検索サービスを勝手に評価してみます。
まずは、こちらのサービスは日本語対応済みです。昨日の記事では日本語未対応だと書いてありましたが、きちんと対応しています。
そしてE-mail、各種ファイルの検索など検索対象ファイルもそれなりにたくさんあります。その部分はまずは及第点といえそうです。
ただ問題も多くあります。
まず重い。かなり動きが重く、Ctrl+Alt+Delのお世話になりかけることしばしばです。あとはUIがわかりにくいというところですね。ただし、ここはかなり個人差があるとは思います。慣れてしまえば問題ない部分ですし。
ただ、Google.comのインターフェースを踏襲したGoogleのデスクトップサーチとは対照的だな、という感じは強く受けました。
とりあえずこんなところでしょうか。

米Yahoo!、デスクトップ検索ソフトのベータ版をリリース

ニュースソース(Internet Watch)
いよいよデスクトップ検索に三強がでそろいました。
検索対象のファイルは、バージョン3.0以降のHTML形式のファイルや、7ビットもしくは8ビットのASCII/ANSI形式のテキストファイル、WordやExcel、PowerPointなどのOffice形式のファイル、PDFファイル、JPEG、TIFF、PNG形式などの画像ファイル、LZH、ZIP形式などの圧縮ファイルなど200種類以上。また、日本語での検索こそできないもののジャストシステムのワープロソフト「一太郎」のファイル形式にも対応する。
一太郎って渋いな。でも日本語ではまだ使えないのが残念。
ちょっとインストールしてレビューしてみます。