一期一会

確かにY!JのYSTリプレイスが今日最大のニュースだったけれど、
個人的にはそれよりも「深い」一日でした。
詳しくは書きませんが、縁というのは不思議な物で、
一期一会の精神を大事に、今後も生きていきたいもんです。
うん。今日はいい日だった。

Yahoo! Japan、検索エンジンロボットをGoogleからYahoo! Search Technologiesに乗せ替え

ニュースソース1
ニュースソース2
さて、このニュースについてはじっくり考察してみましょう。
ニュースソース2にもあるように、
これは、GoogleとYSTの検索結果の精度やパフォーマンスを比較して、YSTの方がいいという判断をした結果です。
Relevancyというのがかなり恣意的な概念であるため、客観的に計りにくい部分はあったでしょうが、
現在はインデックス規模においてもYSTとGoogleはほぼ同じレベルにまで達しているようです。
ただ、インターネットユーザーがGoogleとYSTのどちらのRelevancyを不特定多数の総意として支持するのかは、
結局蓋を開けてみないと分からない部分でもあります。
さらに深く考えるとPFIサービス「Site Match」の日本でのローンチがどうなるのか、という点にもなるでしょう。
YSTが完全に日本語化され、実用レベルで運用されると言うことは、Yahoo! JapanはPFIという新たな収益源を運用できる、という事に繋がります。
ここに関してはOvertureも絡んでくるので、極めて微妙な問題でもありますが、みすみす収益源となるプロダクトを捨ててはおかないだろう、と考えてしまいます。
そうなるとSEM=SEO+Paid Listing だったのが
SEM=SEO+PFI+Paid Listing という枠組みになります。
つまりY!JのGoogleからYSTへのリプレイスは今までのGoogle対策メインのSEOでは通用しなくなった、
という表層的な部分だけの問題ではなく、SEMの定義そのものを覆しかねない事件であったと言うことになります。
いづれにせよ、まずはユーザーのリアクションを注意してみてみましょう。

Yahoo! Japan、ロボット型検索エンジンをYSTに変更!!

ニュースソース
外出ばっかりしていたら、世の中ではとんでもないことが起こっていたのですね。
とりあえずわかっていることを書いておくと、
Yahoo! Japanはロボット型検索エンジンの提供元であるGoogleとの
提携を解消、米Yahoo!社の独自検索機能であるYahoo! Search Techlonogiesを
新たにロボット型検索エンジンとして採用しました。
詳細は夜にでも分析して掲載しますが、
今年のSEM業界最大のニュースでしょう。

家庭内LAN

今日わがノートPC、Mebius MURAMASA君が修理を終え、無事帰宅しました。

構築できない・・・・
なぜか家庭内LANが構築できません。
はあ。
取り敢えず愚痴ってみるテスト。

大規模改修終了?

多分これでエラーはでないよね。
全文表示型を辞めるのは、意外にに大変でした。
今回の変更点は
(1)Latest Postで最新投稿の情報を掲載
(2)全文表示型を辞めて抜粋形式にて記事を表示。
見やすくなったと思うんだけど。

Yahoo, Googleサーチ結果比較ツール

ニュースソース
さて、最近ヘビーローテーションなinoueさんのblog in Cnetですが、
今回のお題は「Relevancyの定義」です。
もちろん、各サーチエンジン会社はそのような独自の尺度で自分たちおよび競合のサーチ結果を常に比較している。各社非公開なので具体的な詳細は不明だが、基本的には順位に重み付けを行って評価することになる。
それはその通りですね。んで
評価は人間がやることが望ましい。その人がクエリーに対してサーチ結果のURLをクリックし実際に中身を見た上で、Relevancyが高いと判断すれば良い点を付け、Relevancyが低いと判断すれば悪い点を付ける。このような作業を最低でも10人以上の人間を使って、色々なサーチエンジンの結果を混ぜた状態で点数を付けさせる。クエリーも最低でもランダムに100は試したい。Blind Evaluationなどと呼ぶが、このようにして集計したデータを基にサーチエンジンのクオリティーを表すいくつかの指標へ落とし込む。
実は自分はこういった作業をLycosでやっていたわけですが、
(それだけが全てじゃないですけどね)
ただ問題なのは「Relevancy」というのは極めて恣意的な概念だ、という事だと思います。
Relevancyとは日本語に訳すと「適合性」とよく言われるのですが、
この適合性は個人の主観で違うわけです。
例えばこのBlogはSEMというテーマに関しては高いRelevancyを持っていると思います。
ただ、SEOに関して考えると決して高いRelevancyではありません。
しかし世の中にはSEM=SEOと考えている人はまだまだ多く、そういった人にとっては、
このBlogはSEMに関してRelevancyが高いとは言えません。
結局
「ウェブサーチには正解がない」
というinoueさんの考え方はそういう意味からでも正しいわけですね。

Google の IPO と SEM

ニュースソース
わが親愛なる友人Kevin Leeの記事が日本版internet.comに載るようになるとは、
SEMの急速な拡大と市場の伸び・期待を感じますね。
さて、Kevin曰く
一方、Google には IPO にともなうリスクがある。 SEM/SEO 業界は非常に働くのが楽しい場所だ。私がこの業界で知るほとんどの人は本当に仕事が好きだ。急速に成長する産業では膨大な仕事量は当たり前で、そこでは賢く知識の豊富な人の需要はその供給をはるかに上回る。 Google のエンジニアリング、戦略、セールス、そして顧客業務担当のトップの重要なスタッフの一部は、 IPO により彼らの純資産価値が高まった後は、会社を去るだろうか? それとも、相変わらずの挑戦、仕事の楽しみ、丹念に作られたストックオプションの報酬制度により、ブレーン枯渇という壊滅的な影響を Google が被るのを回避できるだろうか? 
これはKevin自身もそうだろうけれどね。
彼の会社はSEMの急成長に伴いROIベースのBid-Management-Toolを提供することで、
市場の拡大に貢献し、彼自身もアメリカSEM業界ではかなりの権威と発言力を持つに至っているわけです。
これは裏を返すとSEM業界の急速な成長に人材の成長が追いついておらず(質的な意味でも量的な意味でも)、
従って特定個人の持つ能力や特定企業の持つサービスが市場に対して与える影響が極めて大きい、という事に繋がっています。
これはアメリカでもそうだし、日本でもそうなっています。
人材を育成して市場をより拡大基調に乗せることが市場で動いている我々には必要なことでもあるわけです。
SEM では毎年、前年よりドキドキの年になる。未来を予測するのはむずかしい。しかし、我々の業界の進む方向に影響をもたらすかもしれないことについて考えるのは大切だ。重要な技術不足に続いて IPO ということになると、一大異変になりうる。引き続き注目してほしい。
I think so too.

Yahoo! 検索サイトとしても圧倒的な強さ――53%が通常使用

ニュースソース
というか、こういうアンケートとか市場調査って質問の仕方が大事だと思う。
Q:通常主に次のどれを検索に使っていますか。
この質問じゃみんなYahoo!って答えますよ。
さらに言うとブラウザからのサーチやツールバーからのサーチ、
重複利用率の割合、あとは「検索」の定義等々考えると、
この数字だと市場調査の意味をなさない気がします。
例えばNetRatingsのデータで実際に検索結果ページを見ているユーザーの数、
さらには実際の検索結果ページのPVを計ると、
このアンケートの数字と思いっきりかけ離れた数字がでてきます。
と言うか検索エンジンとかポータルサイトと言う言葉って、
どこまで一般的に認知されているんだろうか?

オーバーチュア、アサヒ・コムと Yahoo!で広告サービスを開始

ニュースソース
順調に拡大を続けるOvertureのネットワークですが、
今回はちょっと深く考えてみましょう。
お題は「検索ソリューションの提供」という感じでしょうか。
今回の契約により、アサヒ・コムでは従来のサイト内検索だけでなく、Web 検索もできるようになる。
この何気ない文章、実は非常に大きな意味がある気がします。
つまり今回の提携はPaid Listingのプロバイダーとしての提携ではなく
ウェブ検索のソリューション、すなわち「検索エンジン」としての提携である
という事になります。
アメリカではYahoo! Search TechnologiesのPFIサービスである
“Site Match”を提供しているOvertureですので、
その気になればサイト内検索や、ウェブ検索という通常の検索ソリューションも提供できるわけですが、
日本においては、今までNikkei.net、@womanに検索ソリューションを提供していました。
(注:Cafestaに関してはIDもってないので分からないです。)
つまりOvertureは独自のロボット型検索エンジンを使った検索ソリューションを提供し、
その気になればPFIサービスをローンチ出来るわけです。
今までOvertureはPaid Listing Providerという捉え方をされていたイメージがありますが、
そろそろ「検索エンジン」のオーバーチュア、という捉え方をすべきフェーズに入ってきたのかもしれません。