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検索エンジンマーケティング考は....
Paid Listing(検索結果連動広告)とSEO(検索エンジン最適化)、PFI、Contextual Ads(コンテンツ連動型広告)などSEM / 検索エンジンマーケティングに関するニュースクリップと分析・解説を掲載しています。
検索エンジンマーケティング考は....
Paid Listing(検索結果連動広告)とSEO(検索エンジン最適化)、PFI、Contextual Ads(コンテンツ連動型広告)などSEM / 検索エンジンマーケティングに関するニュースクリップと分析・解説を掲載しています。
June 17, 2009
ニュースソース(CNET Japan)
YouTubeは米国時間6月15日、動画を再生する前に広告を1本視聴するか、動画再生中に広告を数本視聴するかを、ユーザーに選択させるサービスを開始した。
<中略>
広告主を喜ばせる動画広告の形式を見出そうとしているGoogleだが、ユーザーのことも忘れていないようだ。これには敬意を表したい。これはやっかいな問題で、失敗すると、企業とユーザーの双方にとってデメリットになる可能性がある。たとえば、最近YouTubeの動画画面の下に表示されるようになった広告のせいで、動画再生中、画面の下部が見えにくくなっている。
正直言って、ふーんって感じ。
以前のPostでも書いたけど。
要は広告商品設計のときにAudienceを無視しちゃだめだよ、ってことが言いたかったんだけど。
自分が検索連動型広告、コンテンツ連動型広告、行動ターゲティングってのを主戦場にしているから余計に思うことではあるんだけど、
もともとインターネットってのはユーザーが自分で情報を選別できることがよかったわけですよ。自分の知りたい情報が知りたいときに見つけられる、ってのが他のメディアに対するインターネットの優位性のひとつだったんじゃないかと。
Googleで検索しているユーザーは自分の知りたい情報があり、それを知りたいタイミングだから検索するわけです。つまり情報を選別しているフェーズ、ってことなんですよ。
んでそこに知りたい情報に近いと思われるものを広告で配信する、ってのがAdWordsの肝だったと思うんだよね。
だからAdWords(もちろん一般論としての検索連動型広告の話なのでOvertureも含むよ)はユーザーにとっても広告主にとっても非常にすばらしいマッチングを提供する広告商品になりえたんだと思うわけです。
コンテンツ連動にしても行動ターゲティングにしても程度は検索とは違うけれど、概念としては近くて、これらの広告の共通点って言うのはユーザーが求めている情報と広告の内容が同じか、きわめて近い、ってことなんですよ。
だから
要は広告商品設計のときにAudienceを無視しちゃだめだよ、ってことが言いたかったんだけど。
ってことが重要なんだと思うんです。
語弊があるのを承知で分かりやすく言うと、お金が儲かるからっていって消費者金融の広告ばっかりでてたら意味ないでしょ、ってことだな。
んで話は戻ってYoutubeの動画を見ているユーザーの場合。
この場合ユーザーは自分の見たい映像が、今見たいからそこにいるわけで、すでに情報を選別し終えたあとの動作なんですよね。
見たい情報は動画としてすでに存在していて、そういう意味でそこに入ってくる広告は最初の一本であれ途中の数本であれ邪魔は邪魔なんだろうね。
そういう意味でこのやり方って、Audeinceに取捨選択の自由を与えているんだけど、やっぱり邪魔なんだと思う。
個人的な見解だけど、YouTubeのMonetizeがうまく行かない最大の理由は、今日のこの一個前のポストにもあるように、広告の費用対効果論が直接効果にフォーカスされている(ある意味フォーカスされすぎている)部分だと思うんですよ。インターネット広告の場合、特にその風潮が強すぎるんだろうと。その風潮がある限りは動画コンテンツにおける広告での収益化ってのは結構大変だと思います。
そういう意味でこれってYoutubeの動画広告だけの話でとどめるのではなくて、Google Analytics上で、Youtubeの動画広告配信とAdWordsや検索そのものの相関関係とかそこらへんを視覚的に広告主側に提示できるようにしないといけないと思うんだけども。
#すでにやってたんだっけ?だとしたらごみポストだけど、これ。
YouTubeは米国時間6月15日、動画を再生する前に広告を1本視聴するか、動画再生中に広告を数本視聴するかを、ユーザーに選択させるサービスを開始した。
<中略>
広告主を喜ばせる動画広告の形式を見出そうとしているGoogleだが、ユーザーのことも忘れていないようだ。これには敬意を表したい。これはやっかいな問題で、失敗すると、企業とユーザーの双方にとってデメリットになる可能性がある。たとえば、最近YouTubeの動画画面の下に表示されるようになった広告のせいで、動画再生中、画面の下部が見えにくくなっている。
正直言って、ふーんって感じ。
以前のPostでも書いたけど。
要は広告商品設計のときにAudienceを無視しちゃだめだよ、ってことが言いたかったんだけど。
自分が検索連動型広告、コンテンツ連動型広告、行動ターゲティングってのを主戦場にしているから余計に思うことではあるんだけど、
もともとインターネットってのはユーザーが自分で情報を選別できることがよかったわけですよ。自分の知りたい情報が知りたいときに見つけられる、ってのが他のメディアに対するインターネットの優位性のひとつだったんじゃないかと。
Googleで検索しているユーザーは自分の知りたい情報があり、それを知りたいタイミングだから検索するわけです。つまり情報を選別しているフェーズ、ってことなんですよ。
んでそこに知りたい情報に近いと思われるものを広告で配信する、ってのがAdWordsの肝だったと思うんだよね。
だからAdWords(もちろん一般論としての検索連動型広告の話なのでOvertureも含むよ)はユーザーにとっても広告主にとっても非常にすばらしいマッチングを提供する広告商品になりえたんだと思うわけです。
コンテンツ連動にしても行動ターゲティングにしても程度は検索とは違うけれど、概念としては近くて、これらの広告の共通点って言うのはユーザーが求めている情報と広告の内容が同じか、きわめて近い、ってことなんですよ。
だから
要は広告商品設計のときにAudienceを無視しちゃだめだよ、ってことが言いたかったんだけど。
ってことが重要なんだと思うんです。
語弊があるのを承知で分かりやすく言うと、お金が儲かるからっていって消費者金融の広告ばっかりでてたら意味ないでしょ、ってことだな。
んで話は戻ってYoutubeの動画を見ているユーザーの場合。
この場合ユーザーは自分の見たい映像が、今見たいからそこにいるわけで、すでに情報を選別し終えたあとの動作なんですよね。
見たい情報は動画としてすでに存在していて、そういう意味でそこに入ってくる広告は最初の一本であれ途中の数本であれ邪魔は邪魔なんだろうね。
そういう意味でこのやり方って、Audeinceに取捨選択の自由を与えているんだけど、やっぱり邪魔なんだと思う。
個人的な見解だけど、YouTubeのMonetizeがうまく行かない最大の理由は、今日のこの一個前のポストにもあるように、広告の費用対効果論が直接効果にフォーカスされている(ある意味フォーカスされすぎている)部分だと思うんですよ。インターネット広告の場合、特にその風潮が強すぎるんだろうと。その風潮がある限りは動画コンテンツにおける広告での収益化ってのは結構大変だと思います。
そういう意味でこれってYoutubeの動画広告だけの話でとどめるのではなくて、Google Analytics上で、Youtubeの動画広告配信とAdWordsや検索そのものの相関関係とかそこらへんを視覚的に広告主側に提示できるようにしないといけないと思うんだけども。
#すでにやってたんだっけ?だとしたらごみポストだけど、これ。
June 17, 2009
ニュースソース(サトウ食品工業のサイト、PDF)
検索エンジンマーケティング考っていうよりもインターネット広告考になってきたなあ、最近。
できればリンク先のPDFを読んでいただきたいのですが
また、製造コストの上昇に対応するべくテレビCM及び販促企画の抑制等の経費削減に努め
るとともに、生産効率の向上及び業務の効率化に取り組んでまいりました。
とまあ、そりゃそうだよね。この不況じゃ。
他にも
平成20年産うるち米価格の上昇や包装資材等の製造コスト上昇を吸収すべく、
販売促進費の削減に努めるとともにテレビCMの抑制を行いました。その結果、包装米飯の売上高は
127億43百万円(前年同期比5.8%)となりました。
とのこと。
その結果
以上の結果、当事業年度の売上高は258億27百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
利益面につきましては、売上高の減少や原材料費及び燃料費等の製造コスト上昇により収益を圧迫す
る状況となりましたが、広告宣伝費及び販売促進費等の販売費及び一般管理費の削減に加え受取手数料
の増加により、営業利益は9億66百万円(前年同期比6億64百万円増)、経常利益11億98百万(9億35百
万円増)、当期純利益6億60百万(同1億41百万円増)となりました
なんか、このPDFを読むと
「テレビCMを削減した結果、売り上げは下がったが利益が上がった」
って言う風に読めてしまうんだよね。
自分でも短絡的なんじゃないかと思ったりもするんだが。。。
実際問題広告の費用対効果って実際の売り上げとか利益だけじゃないと思うけど、でも広告ってのは売り上げとか利益の最大化ってのに何らかの形でつながるものなんだろうと思うんです。
ブランディングって言い方をする人もいるけれど、何のためのブランディングかって長期的に見て自社がユーザーから支持されるようになるためのブランディングなわけで、そういう意味では長期的な売り上げとか利益につながるんでしょう。
昔の例で恐縮だけど、同じ性能の商品でも安いAIWAじゃなくて高いSONYを買うよ、だってSONYすきだもん、みたいな。
短期的にはサトウ食品工業の話ってのはある種正論で、それを批判する気はまったくないんだけど、
長期的に見てこれを続けることが正しいのかって言うと違うと思う。
検索エンジンマーケティング考っていうよりもインターネット広告考になってきたなあ、最近。
できればリンク先のPDFを読んでいただきたいのですが
また、製造コストの上昇に対応するべくテレビCM及び販促企画の抑制等の経費削減に努め
るとともに、生産効率の向上及び業務の効率化に取り組んでまいりました。
とまあ、そりゃそうだよね。この不況じゃ。
他にも
平成20年産うるち米価格の上昇や包装資材等の製造コスト上昇を吸収すべく、
販売促進費の削減に努めるとともにテレビCMの抑制を行いました。その結果、包装米飯の売上高は
127億43百万円(前年同期比5.8%)となりました。
とのこと。
その結果
以上の結果、当事業年度の売上高は258億27百万円(前年同期比4.9%減)となりました。
利益面につきましては、売上高の減少や原材料費及び燃料費等の製造コスト上昇により収益を圧迫す
る状況となりましたが、広告宣伝費及び販売促進費等の販売費及び一般管理費の削減に加え受取手数料
の増加により、営業利益は9億66百万円(前年同期比6億64百万円増)、経常利益11億98百万(9億35百
万円増)、当期純利益6億60百万(同1億41百万円増)となりました
なんか、このPDFを読むと
「テレビCMを削減した結果、売り上げは下がったが利益が上がった」
って言う風に読めてしまうんだよね。
自分でも短絡的なんじゃないかと思ったりもするんだが。。。
実際問題広告の費用対効果って実際の売り上げとか利益だけじゃないと思うけど、でも広告ってのは売り上げとか利益の最大化ってのに何らかの形でつながるものなんだろうと思うんです。
ブランディングって言い方をする人もいるけれど、何のためのブランディングかって長期的に見て自社がユーザーから支持されるようになるためのブランディングなわけで、そういう意味では長期的な売り上げとか利益につながるんでしょう。
昔の例で恐縮だけど、同じ性能の商品でも安いAIWAじゃなくて高いSONYを買うよ、だってSONYすきだもん、みたいな。
短期的にはサトウ食品工業の話ってのはある種正論で、それを批判する気はまったくないんだけど、
長期的に見てこれを続けることが正しいのかって言うと違うと思う。
June 12, 2009
ニュースソース(ask.jp)
まあ、事前に知ってはいたのですが。。。残念。
Ask jeeves(やっぱり自分はこっちの名前の方が好きだなあ)が日本でLaunchされた当初こんな記事を書いていたぐらいなので、まあ触れないわけには行きませんよね。
Launch当初はトムクルーズの主演映画「宇宙戦争」とかのタイアップなんかで結構メディア露出もしていて、ユーザーを増やそうと努力していたのを記憶しています。
本当に昔から言われている話ですが、日本の検索市場はYahoo! JapanとGoogleあわせて90%以上のシェアを抑えている寡占状態で、その二強には食い込めないにせよ、USのAsk jeevesのポジショニングやTeoma、Ask3Dなどの先進的な取り組みをみていると、ユーザーのAlternativeぐらいにはになれるんじゃないかと期待していたのですが、残念です。
実は2004年とかって、検索ボリューム2位はMSNだったはずなんですよね。Yahoo!50%、MS25%、Google15%ぐらいのシェアだった気がします。そこからGoogleが伸びてMSのシェアが徐々に下がり、Yahoo! Japanはずっと一定して50%程度をキープするという流れの中、なんでAsk Jeevesが食い込めなかったのか、せめて5%ぐらいのシェアは取れたのではないか、とか思ったり。。。
さらにいうと、今日本で新たに検索ビジネスをスタートするのは、2004年とか2005年の情勢よりも、2強の強さとポジショニングが定着してきた、という意味で厳しくなってきていると思います。Googleの検索精度とYahoo! Japanのポータルとしての実力に太刀打ちするのは、今の段階では早々簡単なことではないでしょう。
それでもBaiduとかNaverには是非がんばって食い込んでもらいたいな、と思っています。あ、もちろんBingにも。この3社に共通して言えることは膨大な資金、人的リソースをもっていて、ビジネスとして軌道に乗るまで耐えられる期間が比較的長いように思うので、まだチャンスを狙うことはできるでしょう。
#まあ、昨今の金融不況のこと考えるとなんともいえないけど。
やっぱりユーザーにとって選択肢が増えることは、正しいことだと思います。そしてそれこそが検索エンジンの進化の源泉だと思っています。
sembearとしては、今回のサービス停止はあくまで臥薪嘗胆の時期として、いつかNaverのようなリベンジがあらんことを祈念してます。
まあ、事前に知ってはいたのですが。。。残念。
Ask jeeves(やっぱり自分はこっちの名前の方が好きだなあ)が日本でLaunchされた当初こんな記事を書いていたぐらいなので、まあ触れないわけには行きませんよね。
Launch当初はトムクルーズの主演映画「宇宙戦争」とかのタイアップなんかで結構メディア露出もしていて、ユーザーを増やそうと努力していたのを記憶しています。
本当に昔から言われている話ですが、日本の検索市場はYahoo! JapanとGoogleあわせて90%以上のシェアを抑えている寡占状態で、その二強には食い込めないにせよ、USのAsk jeevesのポジショニングやTeoma、Ask3Dなどの先進的な取り組みをみていると、ユーザーのAlternativeぐらいにはになれるんじゃないかと期待していたのですが、残念です。
実は2004年とかって、検索ボリューム2位はMSNだったはずなんですよね。Yahoo!50%、MS25%、Google15%ぐらいのシェアだった気がします。そこからGoogleが伸びてMSのシェアが徐々に下がり、Yahoo! Japanはずっと一定して50%程度をキープするという流れの中、なんでAsk Jeevesが食い込めなかったのか、せめて5%ぐらいのシェアは取れたのではないか、とか思ったり。。。
さらにいうと、今日本で新たに検索ビジネスをスタートするのは、2004年とか2005年の情勢よりも、2強の強さとポジショニングが定着してきた、という意味で厳しくなってきていると思います。Googleの検索精度とYahoo! Japanのポータルとしての実力に太刀打ちするのは、今の段階では早々簡単なことではないでしょう。
それでもBaiduとかNaverには是非がんばって食い込んでもらいたいな、と思っています。あ、もちろんBingにも。この3社に共通して言えることは膨大な資金、人的リソースをもっていて、ビジネスとして軌道に乗るまで耐えられる期間が比較的長いように思うので、まだチャンスを狙うことはできるでしょう。
#まあ、昨今の金融不況のこと考えるとなんともいえないけど。
やっぱりユーザーにとって選択肢が増えることは、正しいことだと思います。そしてそれこそが検索エンジンの進化の源泉だと思っています。
sembearとしては、今回のサービス停止はあくまで臥薪嘗胆の時期として、いつかNaverのようなリベンジがあらんことを祈念してます。
June 11, 2009
ニュースソース(japan.internet.com)
アドマーケットプレイスって言葉の的確な訳語って、なかなか思いつかないんだよね。
今回、DAC がサービス提供を開始した 「MarketOne」は、費用対効果を優先する広告出稿プランにおいて、効率的にネット広告を実施するためのアドマーケットプレイスで、オペレーションは広告会社が直接実施する。
うーん、残念だなあ。
費用対効果重視ってのは気持ち的に分かるけれど、せっかく効果測定まで提供するならそれこそアシストとかインプレッション効果とかも含めたトータルマーケティングプラットフォームを志向してほしかったなあと思います。
運用可能なメディアは、株式会社アイメディアドライブの「impAct」、Google、株式会社マイクロアドの「MicroAd」、株式会社リクルートの「ドコイク?」(12月予定)となっており、今後も対応メディアを順次拡大していく予定。
ここだけ読むと分かりにくいけどDACのプレスリリースを読むと、ある程度面を指定できるAd Networkをカバーしてる感じですね。
しかしImpAct、Google、MicroAd、ドコイク?って結構なところをカバーしたよな。そういう意味では結構魅力的な商品だとは思う。
「MarketOne」には、ネット広告のクリエイティブ作成ツールが搭載されている。このツールを使えば、システム内で FLASH 動画を作成することができ、制作コストを抑えることも可能。ストックフォトの企画販売を手掛ける株式会社アマナイメージズ提供の画像素材を、クリエイティブに活用することもできる。
ここら辺を見るとよく考えられてるなあという気もする。
OvertureとかGoogle Adwordsのようにテキスト広告だけに限定していない広告の場合、どうしてもクリエイティブ作成というハードルがのしかかってくるので。
ただし、ここまでやるとMarketOneって代理店飛ばし広告商品を狙ってるのか?という感じもしなくもない。
まあ代理店であれば、人間の想像力と創造力を駆使した付加価値を使って提案するべきなのだ、というのは個人的に思っていることなので、単に枠を買い切るとかそのレベルでネット広告の運用してる代理店は滅びてしかるべきなんだろうけども。
話は変わりますが、アドマーケットプレイスとアドネットワークって言葉って、業界人の間でもちょっとかみ合ってないような気がしてます。
例えばITproによると
アドマーケットプレイスは広告主とメディアが直接、取り引きする広告市場、またはサービスのこと。メディアは売りたい広告枠の希望価格や掲載期間などの条件を登録し、広告主も露出したいターゲット層などの条件を登録。双方がアドマーケットプレイス運営事業者のサービスを介して直接取引する。取引が成立すると、アドマーケットプレイス運営事業者に対して手数料を支払う仕組みだ。
テキストやバナー、動画といった広告形態、掲載期間保証型やインプレッション保証型、クリック課金型といった課金形態、掲載条件などを自由に設定できるアドマーケットプレイスも多い。広告主とメディアのマッチングという観点から言うと、広告主が自ら出稿でき、入札で金額が決定するグーグルやオーバーチュアの検索連動型広告、コンテンツ連動型広告も、アドマーケットプレイスの一種といえる。
前半部分は正しいと思う。ただ、後半部分の
広告主とメディアのマッチングという観点から言うと、広告主が自ら出稿でき、入札で金額が決定するグーグルやオーバーチュアの検索連動型広告、コンテンツ連動型広告も、アドマーケットプレイスの一種といえる。
これはアドネットワークの説明じゃないのか?確かに今GoogleもOvertureもある程度配信先を指定するような仕様になってるけれど、そもそも提携するメディアには全て掲載されることが前提で、特にOvertureについては広告主が選べる範囲がアドマーケットプレイスと呼ぶには狭いと思うし、そういう意味で語弊を恐れずいえば、広告主とメディアはマッチしてないことがあると思うが。
例えばコンテンツ連動型広告で言えば「車」ってキーワードでマッチしたサイトに出てます、ってのはページと広告主のマッチであってメディアとは呼べないんじゃないかと。
マーケットプレイスを名乗る以上は広告主とメディアのマッチングが絶対条件であって、提携しているメディアには基本的に全て出る、っていう思想の部分でアドネットワークとアドマーケットプレイスって違うと思うんだけど。
ま、自分で書いていて言葉遊びのような気がしなくもない。。。
アドマーケットプレイスって言葉の的確な訳語って、なかなか思いつかないんだよね。
今回、DAC がサービス提供を開始した 「MarketOne」は、費用対効果を優先する広告出稿プランにおいて、効率的にネット広告を実施するためのアドマーケットプレイスで、オペレーションは広告会社が直接実施する。
うーん、残念だなあ。
費用対効果重視ってのは気持ち的に分かるけれど、せっかく効果測定まで提供するならそれこそアシストとかインプレッション効果とかも含めたトータルマーケティングプラットフォームを志向してほしかったなあと思います。
運用可能なメディアは、株式会社アイメディアドライブの「impAct」、Google、株式会社マイクロアドの「MicroAd」、株式会社リクルートの「ドコイク?」(12月予定)となっており、今後も対応メディアを順次拡大していく予定。
ここだけ読むと分かりにくいけどDACのプレスリリースを読むと、ある程度面を指定できるAd Networkをカバーしてる感じですね。
しかしImpAct、Google、MicroAd、ドコイク?って結構なところをカバーしたよな。そういう意味では結構魅力的な商品だとは思う。
「MarketOne」には、ネット広告のクリエイティブ作成ツールが搭載されている。このツールを使えば、システム内で FLASH 動画を作成することができ、制作コストを抑えることも可能。ストックフォトの企画販売を手掛ける株式会社アマナイメージズ提供の画像素材を、クリエイティブに活用することもできる。
ここら辺を見るとよく考えられてるなあという気もする。
OvertureとかGoogle Adwordsのようにテキスト広告だけに限定していない広告の場合、どうしてもクリエイティブ作成というハードルがのしかかってくるので。
ただし、ここまでやるとMarketOneって代理店飛ばし広告商品を狙ってるのか?という感じもしなくもない。
まあ代理店であれば、人間の想像力と創造力を駆使した付加価値を使って提案するべきなのだ、というのは個人的に思っていることなので、単に枠を買い切るとかそのレベルでネット広告の運用してる代理店は滅びてしかるべきなんだろうけども。
話は変わりますが、アドマーケットプレイスとアドネットワークって言葉って、業界人の間でもちょっとかみ合ってないような気がしてます。
例えばITproによると
アドマーケットプレイスは広告主とメディアが直接、取り引きする広告市場、またはサービスのこと。メディアは売りたい広告枠の希望価格や掲載期間などの条件を登録し、広告主も露出したいターゲット層などの条件を登録。双方がアドマーケットプレイス運営事業者のサービスを介して直接取引する。取引が成立すると、アドマーケットプレイス運営事業者に対して手数料を支払う仕組みだ。
テキストやバナー、動画といった広告形態、掲載期間保証型やインプレッション保証型、クリック課金型といった課金形態、掲載条件などを自由に設定できるアドマーケットプレイスも多い。広告主とメディアのマッチングという観点から言うと、広告主が自ら出稿でき、入札で金額が決定するグーグルやオーバーチュアの検索連動型広告、コンテンツ連動型広告も、アドマーケットプレイスの一種といえる。
前半部分は正しいと思う。ただ、後半部分の
広告主とメディアのマッチングという観点から言うと、広告主が自ら出稿でき、入札で金額が決定するグーグルやオーバーチュアの検索連動型広告、コンテンツ連動型広告も、アドマーケットプレイスの一種といえる。
これはアドネットワークの説明じゃないのか?確かに今GoogleもOvertureもある程度配信先を指定するような仕様になってるけれど、そもそも提携するメディアには全て掲載されることが前提で、特にOvertureについては広告主が選べる範囲がアドマーケットプレイスと呼ぶには狭いと思うし、そういう意味で語弊を恐れずいえば、広告主とメディアはマッチしてないことがあると思うが。
例えばコンテンツ連動型広告で言えば「車」ってキーワードでマッチしたサイトに出てます、ってのはページと広告主のマッチであってメディアとは呼べないんじゃないかと。
マーケットプレイスを名乗る以上は広告主とメディアのマッチングが絶対条件であって、提携しているメディアには基本的に全て出る、っていう思想の部分でアドネットワークとアドマーケットプレイスって違うと思うんだけど。
ま、自分で書いていて言葉遊びのような気がしなくもない。。。
June 11, 2009
ニュースソース(japan.internet.com)
ヤフーは2009年6月10日、Yahoo! JAPAN の「研究開発プロダクト」のショーケースとして、ユーザーのフィードバックを受けながらサービスを育てるプラットフォーム「Yahoo! ラボ」を公開した。
おお、ちょっと今更ながら、って感じもしたけど、ちょっと使ってみました。
これ、結構面白い。
Visual Seekerとかサーチのなかみとか、結構はまる。
こういう実験的な取り組みはいろんな人が参加してもらって、いろんな声を拾い上げていってより洗練されていくものだと思うので、今後ともがしがしやってもらいたいと思いますね。
ヤフーは2009年6月10日、Yahoo! JAPAN の「研究開発プロダクト」のショーケースとして、ユーザーのフィードバックを受けながらサービスを育てるプラットフォーム「Yahoo! ラボ」を公開した。
おお、ちょっと今更ながら、って感じもしたけど、ちょっと使ってみました。
これ、結構面白い。
Visual Seekerとかサーチのなかみとか、結構はまる。
こういう実験的な取り組みはいろんな人が参加してもらって、いろんな声を拾い上げていってより洗練されていくものだと思うので、今後ともがしがしやってもらいたいと思いますね。
June 09, 2009
ニュースソース(TechCrunch Japan)
ほーらね、やっぱり。
数日前、われわれは StatCounterの統計によれば、 Microsoftの新「意思決定」エンジン、Bingが, Yahooを追い越してアメリカでも全世界でも2位の検索エンジンとなったことを伝えた。その後は? 同じ統計によるとBingのNo.2の座はごく短命だったようだ―わずか1日しか続かなかったらしい。同じStatCounterのデータによると、Bingは急上昇したのと同じくらい急降下している。しかも底を打ったようにも見えない。
なんか昔なつかしのLycos Japan、浜崎あゆみキャンペーンとか思い出しました。
あれはあれで結構持続的な効果があったような気がするけど。
あー、竹橋でディレクトリを作っていたのが懐かしいわー。
あのころはほんとあらゆることが学習の対象で、良くも悪くも子供だったなー>俺
ほーらね、やっぱり。
数日前、われわれは StatCounterの統計によれば、 Microsoftの新「意思決定」エンジン、Bingが, Yahooを追い越してアメリカでも全世界でも2位の検索エンジンとなったことを伝えた。その後は? 同じ統計によるとBingのNo.2の座はごく短命だったようだ―わずか1日しか続かなかったらしい。同じStatCounterのデータによると、Bingは急上昇したのと同じくらい急降下している。しかも底を打ったようにも見えない。
なんか昔なつかしのLycos Japan、浜崎あゆみキャンペーンとか思い出しました。
あれはあれで結構持続的な効果があったような気がするけど。
あー、竹橋でディレクトリを作っていたのが懐かしいわー。
あのころはほんとあらゆることが学習の対象で、良くも悪くも子供だったなー>俺
June 08, 2009
June 08, 2009
ニュースソース(CNET Japan)
さて、この記事も完全に部外者というわけではないので、基本的にはClipにとどめますが、いよいよ韓国の巨人の日本再上陸です。
NAVERのキャッチフレーズは「探しあう検索」。トップページにはウェブ検索について語るインターネットユーザーの動画がアップロードされている。NAVERがどのような検索サービスなのかは明らかにされていない。正式版サービスの公開日時も未定だという。
まあ、ある程度業界に精通した人間であれば、このキャッチフレーズと昨今のトレンドからNaverの方針はおぼろげながら見えてくるんじゃないかと思います。
いつものような台詞ですが、sembearはあらゆる検索エンジンを応援しています。インターネットユーザーにとって選択肢が多いことはすばらしいことですから。
そういう意味でもNaverの今後の動きには目がはなせません。
さて、この記事も完全に部外者というわけではないので、基本的にはClipにとどめますが、いよいよ韓国の巨人の日本再上陸です。
NAVERのキャッチフレーズは「探しあう検索」。トップページにはウェブ検索について語るインターネットユーザーの動画がアップロードされている。NAVERがどのような検索サービスなのかは明らかにされていない。正式版サービスの公開日時も未定だという。
まあ、ある程度業界に精通した人間であれば、このキャッチフレーズと昨今のトレンドからNaverの方針はおぼろげながら見えてくるんじゃないかと思います。
いつものような台詞ですが、sembearはあらゆる検索エンジンを応援しています。インターネットユーザーにとって選択肢が多いことはすばらしいことですから。
そういう意味でもNaverの今後の動きには目がはなせません。
June 06, 2009
なんかいろいろ思うことがあるのでビジネス論というか、自己流だけどちょっと書いてみようと思う。
元ネタはプロダクトマネジャーの道具箱より。
ひところ自分の仕事の説明が、特に業界関係じゃない人にはわかりにくいので「企画です」とか「開発です」という言葉をよく使ってました。
でも本業はプロダクトマネージャーだと思ってます。
じゃあプロダクトマネージャーってなに?って言われると結構難しいんですよね。特にインターネット(広告)業界だったりすると。
あくまで自分流の解釈ですが、プロダクトマネージャー(以下PM)っていわゆる自分の担当商品に対してはある意味で王様だと思ってます。
元ネタの文章を借りると
これに対して、自動車業界では、藤本先生たちが、日本企業の競争優位源泉だと指摘している重量級プロダクトマネジャー(重量級プロジェクトマネジャー)という制度がある。この制度は基本的にはコンセプトプロポーザルから開発後のマーケティングにまでをプロダクトマネジメントの範囲とし、1人のプロダクトマネジャーがレスポンシビリティを持つ。
この認識が一番強いです。
まずコンセプトプロポーザルを固めるために市場調査を行う。ここでいう市場とは社内のプロセスとかそういうものも含めて考えてください。要は何が必要とされるか、何を作れば売れるか、というアイデアを固めること。
この場合市場調査を行っていろいろな数字や意見が出てくるでしょうが、当然の如くすべてがすべて同じ意見でないことの方が多いわけです。自社の営業チーム内でも現場営業同士意見が違うこと、あるでしょ?
そういうときに必要なことが絶対的な業界知識。競合の状況、自社の状況、技術のトレンド、市場の流れ・政治などなどを自分の脳みそで把握し、自分の言葉でまとめられる力がないと、コンセプトを固められないんですよ。
前職の最後の方でやったプロジェクトなんかその典型ですね。
コンセプトプロポーザルができたら社内でのコンセンサスをとる。無論根回しとかある種の政治力も必要(必要ないに越したことはないが)。
コンセンサスが取れたら、今度は社内のリソースを確保。
んでここで意見が分かれるところだけどリソースつっても開発リソースだけじゃだめで、作りたいのは商品じゃなくてサービスなので営業、マーケなどフロントの人間も当然含まれるし、場合によっては経理だとか法務だとかも必要になります。
ここで開発リソースだけしか見ないと作られた結果まったく売れないものとか、システム的には動くけど商品的には満足じゃなかったりとか、そういう問題に陥る危険性がある。
そしていよいよプロダクト開発のスタート。ここで一番大事なのは、以前も書いたけれど
個人的に思うのは、有機的なチームプレーによる開発の第一歩ってのがあって、PMというか、そのチーム内での親方がVisionというか哲学というか、今回俺たちが作るものはこういうものなんだ!っていう意識をチームみんなに浸透させることが第一歩で、なおかつ一番大事。
これが浸透できていれば、開発プロセスの8割はできたも同じ。逆にそれができないと、チームはがたがたになっちゃう。
これですな。
特にエンジニアの場合、分業でコードを書いたりすることになることもあると思うけど、特にそういうときに、このVisionとか哲学みたいなものがないと、なんでこれやってんだっけ?みたいな感じになりがちだし、さらに自ら考えて「こうした方がいいじゃん!」みたいなことができなかったりする。
プロダクトを開発することだけに主眼を置くとそこがおろそかになりがちだけど、サービスを開発するという観点に立てばチームが一丸となってサービスをリリースするのだ!という情熱を持って動くことができるようになる。
そのためのVisionであり哲学であり、この商品でもって、これだけ世の中が幸せになるんだ!という絵が最終的な土壇場での求心力になる。
商品である以上売り上げ目標は当然あるし、それを達成しないといけないのだけれど、それは結果であって目的ではない、目的はもっと高邁な理想であるべきだと思ってます。
(ここらへん、相変わらず甘いなあと思わんこともないが、正直そう思う)
そのVisionや哲学を説得力をもって語るためにも
そういうときに必要なことが絶対的な業界知識。競合の状況、自社の状況、技術のトレンド、市場の流れ・政治などなどを自分の脳みそで把握し、自分の言葉でまとめられる力がないと、コンセプトを固められないんですよ。
ここがないとだめなんだと思ってます。
よくある営業と開発のいざこざって、実は8割ぐらいはここに原因があるんだと思ってます。
逆にこういう問題が起こるのであればそれは技術が悪いのではなく、営業が悪いのでもなく、PMが悪いんだと思います。
つまりね、開発はシステム的に動くことをゴールにする、そして営業は売ることをゴールにする、ってなるとサービスとして統一された動きが取れなくなるんですよ。
開発はシステム的に動くことではなくて商品として通用するクオリティのものを作らないといけないし、営業はその商品が最大級の賛辞を業界内で得て、顧客が満足してくれるために営業しないといけない。開発と営業ってのは二つの欠けてはいけない歯車であってそれをつなぐ軸がPMなんだと思うんですよ。
自分たちが提供しようとしているサービスがどういうもので、どんな思想があって、何を目標としているのか、という意思統一ができていれば、多少の齟齬はあってもサービスとして完成度は高いものになります。
どうしても昨今の風潮を見るに、ここら辺が見えてこないなあと思うわけです。
どうも開発はコードを書いてプログラム的・システム的に動くことで自分の仕事が終わって(往々にしてPMもこれだけが仕事と思っていたりする)、営業は作ったものを売るだけという動きですね。
そうなると開発側は将来的な商品の進化もできないし、営業も付加価値をつけられないような、しょーもないサービスで終わってしまうことが多いなあと。そしてお互いがお互いをけなして、PMは素知らぬそぶりで次の仕事をする、みたいな。
そうなったら、つまんないよねえ。
半分自戒を込めて、Postしておきます。
元ネタはプロダクトマネジャーの道具箱より。
ひところ自分の仕事の説明が、特に業界関係じゃない人にはわかりにくいので「企画です」とか「開発です」という言葉をよく使ってました。
でも本業はプロダクトマネージャーだと思ってます。
じゃあプロダクトマネージャーってなに?って言われると結構難しいんですよね。特にインターネット(広告)業界だったりすると。
あくまで自分流の解釈ですが、プロダクトマネージャー(以下PM)っていわゆる自分の担当商品に対してはある意味で王様だと思ってます。
元ネタの文章を借りると
これに対して、自動車業界では、藤本先生たちが、日本企業の競争優位源泉だと指摘している重量級プロダクトマネジャー(重量級プロジェクトマネジャー)という制度がある。この制度は基本的にはコンセプトプロポーザルから開発後のマーケティングにまでをプロダクトマネジメントの範囲とし、1人のプロダクトマネジャーがレスポンシビリティを持つ。
この認識が一番強いです。
まずコンセプトプロポーザルを固めるために市場調査を行う。ここでいう市場とは社内のプロセスとかそういうものも含めて考えてください。要は何が必要とされるか、何を作れば売れるか、というアイデアを固めること。
この場合市場調査を行っていろいろな数字や意見が出てくるでしょうが、当然の如くすべてがすべて同じ意見でないことの方が多いわけです。自社の営業チーム内でも現場営業同士意見が違うこと、あるでしょ?
そういうときに必要なことが絶対的な業界知識。競合の状況、自社の状況、技術のトレンド、市場の流れ・政治などなどを自分の脳みそで把握し、自分の言葉でまとめられる力がないと、コンセプトを固められないんですよ。
前職の最後の方でやったプロジェクトなんかその典型ですね。
コンセプトプロポーザルができたら社内でのコンセンサスをとる。無論根回しとかある種の政治力も必要(必要ないに越したことはないが)。
コンセンサスが取れたら、今度は社内のリソースを確保。
んでここで意見が分かれるところだけどリソースつっても開発リソースだけじゃだめで、作りたいのは商品じゃなくてサービスなので営業、マーケなどフロントの人間も当然含まれるし、場合によっては経理だとか法務だとかも必要になります。
ここで開発リソースだけしか見ないと作られた結果まったく売れないものとか、システム的には動くけど商品的には満足じゃなかったりとか、そういう問題に陥る危険性がある。
そしていよいよプロダクト開発のスタート。ここで一番大事なのは、以前も書いたけれど
個人的に思うのは、有機的なチームプレーによる開発の第一歩ってのがあって、PMというか、そのチーム内での親方がVisionというか哲学というか、今回俺たちが作るものはこういうものなんだ!っていう意識をチームみんなに浸透させることが第一歩で、なおかつ一番大事。
これが浸透できていれば、開発プロセスの8割はできたも同じ。逆にそれができないと、チームはがたがたになっちゃう。
これですな。
特にエンジニアの場合、分業でコードを書いたりすることになることもあると思うけど、特にそういうときに、このVisionとか哲学みたいなものがないと、なんでこれやってんだっけ?みたいな感じになりがちだし、さらに自ら考えて「こうした方がいいじゃん!」みたいなことができなかったりする。
プロダクトを開発することだけに主眼を置くとそこがおろそかになりがちだけど、サービスを開発するという観点に立てばチームが一丸となってサービスをリリースするのだ!という情熱を持って動くことができるようになる。
そのためのVisionであり哲学であり、この商品でもって、これだけ世の中が幸せになるんだ!という絵が最終的な土壇場での求心力になる。
商品である以上売り上げ目標は当然あるし、それを達成しないといけないのだけれど、それは結果であって目的ではない、目的はもっと高邁な理想であるべきだと思ってます。
(ここらへん、相変わらず甘いなあと思わんこともないが、正直そう思う)
そのVisionや哲学を説得力をもって語るためにも
そういうときに必要なことが絶対的な業界知識。競合の状況、自社の状況、技術のトレンド、市場の流れ・政治などなどを自分の脳みそで把握し、自分の言葉でまとめられる力がないと、コンセプトを固められないんですよ。
ここがないとだめなんだと思ってます。
よくある営業と開発のいざこざって、実は8割ぐらいはここに原因があるんだと思ってます。
逆にこういう問題が起こるのであればそれは技術が悪いのではなく、営業が悪いのでもなく、PMが悪いんだと思います。
つまりね、開発はシステム的に動くことをゴールにする、そして営業は売ることをゴールにする、ってなるとサービスとして統一された動きが取れなくなるんですよ。
開発はシステム的に動くことではなくて商品として通用するクオリティのものを作らないといけないし、営業はその商品が最大級の賛辞を業界内で得て、顧客が満足してくれるために営業しないといけない。開発と営業ってのは二つの欠けてはいけない歯車であってそれをつなぐ軸がPMなんだと思うんですよ。
自分たちが提供しようとしているサービスがどういうもので、どんな思想があって、何を目標としているのか、という意思統一ができていれば、多少の齟齬はあってもサービスとして完成度は高いものになります。
どうしても昨今の風潮を見るに、ここら辺が見えてこないなあと思うわけです。
どうも開発はコードを書いてプログラム的・システム的に動くことで自分の仕事が終わって(往々にしてPMもこれだけが仕事と思っていたりする)、営業は作ったものを売るだけという動きですね。
そうなると開発側は将来的な商品の進化もできないし、営業も付加価値をつけられないような、しょーもないサービスで終わってしまうことが多いなあと。そしてお互いがお互いをけなして、PMは素知らぬそぶりで次の仕事をする、みたいな。
そうなったら、つまんないよねえ。
半分自戒を込めて、Postしておきます。
June 05, 2009
ニュースソース(japan.internet.com)
大して深い考察もできない記事だけど、やや面白かったので。
この問題は、『Internet Explorer 6』(IE 6) が動作しているすべてのパソコンにおいて、Bing が検索エンジンの設定を Bing 自身に変更してしまうというものだ。さらに悪いことに、報道によると、いったん Bing がブラウザの既定値に設定されてしまうと、検索エンジン オプションを手動でリセットできず、ユーザーが自分の選択していた設定に戻せなくなるという。
独禁法(w!
しかしその時点から、Bing の問題が少しずつ明らかになり始めている。2日には、Bing を使用するとポルノ コンテンツへのアクセスが非常に容易になるだけでなく、アダルト コンテンツを示す検索結果になる場合、『セーフ サーチ』機能を無効にするようユーザーに促すという問題が浮上している。
いいなー、この「使うユーザーを選ぶ」仕様。あ、仕様じゃなくてBugか。
ま、こちらの記事も参照のこと。
なんかMicrosoft、狙ってこういう仕様にしたんじゃ...ってうわ、何をすくぁwせdrftgyふじこlp;@
大して深い考察もできない記事だけど、やや面白かったので。
この問題は、『Internet Explorer 6』(IE 6) が動作しているすべてのパソコンにおいて、Bing が検索エンジンの設定を Bing 自身に変更してしまうというものだ。さらに悪いことに、報道によると、いったん Bing がブラウザの既定値に設定されてしまうと、検索エンジン オプションを手動でリセットできず、ユーザーが自分の選択していた設定に戻せなくなるという。
独禁法(w!
しかしその時点から、Bing の問題が少しずつ明らかになり始めている。2日には、Bing を使用するとポルノ コンテンツへのアクセスが非常に容易になるだけでなく、アダルト コンテンツを示す検索結果になる場合、『セーフ サーチ』機能を無効にするようユーザーに促すという問題が浮上している。
いいなー、この「使うユーザーを選ぶ」仕様。あ、仕様じゃなくてBugか。
ま、こちらの記事も参照のこと。
なんかMicrosoft、狙ってこういう仕様にしたんじゃ...ってうわ、何をすくぁwせdrftgyふじこlp;@
June 04, 2009
ずいぶん前からやっていて、しばらく放置していたのですが、Twitterをちょこちょこつかっています。
もしよろしければFollowしてあげてください。
もしよろしければFollowしてあげてください。
June 04, 2009
ニュースソース(CNET Japan)
たまには検索以外の話も書こう。
本文が短いので丸々引用すると
サイバーエージェントは6月3日、コンテンツ連動型広告の運用を専門とするクリエイティブ組織を設立し、コンテンツ連動型広告最適化パッケージ「Contents Sniper」を販売開始した。
Contents Sniperは、コンテンツ連動型広告を出稿する企業を対象に、キーワード抽出、テーマ設計、広告クリエイティブの制作、ランディングページの制作を行うサービス。
営業組織ではなく、コンテンツ連動型広告の運用に特化した専門のクリエイティブ組織が運用するのが特徴となっているという。サイバーエージェントでは、2009年内に導入企業100社を目指すとしている。
おそらく対象となる広告メディアとしてはY!のインタレストマッチ、Googleのコンテンツ向けAdSense、自社のMicroAdあたりも含むのかな?
(MicroAdは厳密にはコンテンツ連動じゃないけどね)
概念として非常によく分かる。今までコンテンツ連動型広告ってなんとなく検索連動型広告のおまけ的な扱いをされてきたような感じを受けるのだけれど、本来そうあるべきじゃない。そもそもユーザーが広告に接触する手段が検索とコンテンツ連動じゃまったく違うわけだし、そこにおいてクリエイティブは当然差別化されてるべき。しかもその差別化は広告主の広告戦略、マーケティング戦略、もっというと経営戦略と密接にリンクしているべき(まあ、ここまで来ると理想論だけどね)。
AISASとかAIDMAとかっていう理論を盲目的に信じているわけじゃないけれど、ユーザーの購買サイクルにおける広告の最適化って言うのは当然必要でしょう。
そういう意味で
Contents Sniperは、コンテンツ連動型広告を出稿する企業を対象に、キーワード抽出、テーマ設計、広告クリエイティブの制作、ランディングページの制作を行うサービス。
このアプローチは正しいと思う。願わくばコンテンツ連動型広告のROIが最大化される、というものだけじゃなくコンテンツ連動と他の広告のとの連携を考えた上で広告/プロモーション全般で費用対効果が最大化されるようなアプローチであってほしいかな。
蛇足だけど、検索連動とコンテンツ連動は違うものだし、コンテンツ連動と行動ターゲティングも別物だと思ってます。
技術的には似た部分が大変多いし、一緒にした方が媒体としての売り上げも上がるので、理論としてはこれとかこれみたいなプロダクトになるのは非常によく分かるんだけどね。
別に否定しているわけではないですよ、念のため。
ただユーザーの行動パターンから考えて、適切なクリエイティブ、単価、ランディングページなんかがこの3種の広告手法で同じなわけがない、というのもある意味正しいわけで、そういう広告商品設計をやってみたいなあ、というのはあるよね。 [more...]
たまには検索以外の話も書こう。
本文が短いので丸々引用すると
サイバーエージェントは6月3日、コンテンツ連動型広告の運用を専門とするクリエイティブ組織を設立し、コンテンツ連動型広告最適化パッケージ「Contents Sniper」を販売開始した。
Contents Sniperは、コンテンツ連動型広告を出稿する企業を対象に、キーワード抽出、テーマ設計、広告クリエイティブの制作、ランディングページの制作を行うサービス。
営業組織ではなく、コンテンツ連動型広告の運用に特化した専門のクリエイティブ組織が運用するのが特徴となっているという。サイバーエージェントでは、2009年内に導入企業100社を目指すとしている。
おそらく対象となる広告メディアとしてはY!のインタレストマッチ、Googleのコンテンツ向けAdSense、自社のMicroAdあたりも含むのかな?
(MicroAdは厳密にはコンテンツ連動じゃないけどね)
概念として非常によく分かる。今までコンテンツ連動型広告ってなんとなく検索連動型広告のおまけ的な扱いをされてきたような感じを受けるのだけれど、本来そうあるべきじゃない。そもそもユーザーが広告に接触する手段が検索とコンテンツ連動じゃまったく違うわけだし、そこにおいてクリエイティブは当然差別化されてるべき。しかもその差別化は広告主の広告戦略、マーケティング戦略、もっというと経営戦略と密接にリンクしているべき(まあ、ここまで来ると理想論だけどね)。
AISASとかAIDMAとかっていう理論を盲目的に信じているわけじゃないけれど、ユーザーの購買サイクルにおける広告の最適化って言うのは当然必要でしょう。
そういう意味で
Contents Sniperは、コンテンツ連動型広告を出稿する企業を対象に、キーワード抽出、テーマ設計、広告クリエイティブの制作、ランディングページの制作を行うサービス。
このアプローチは正しいと思う。願わくばコンテンツ連動型広告のROIが最大化される、というものだけじゃなくコンテンツ連動と他の広告のとの連携を考えた上で広告/プロモーション全般で費用対効果が最大化されるようなアプローチであってほしいかな。
蛇足だけど、検索連動とコンテンツ連動は違うものだし、コンテンツ連動と行動ターゲティングも別物だと思ってます。
技術的には似た部分が大変多いし、一緒にした方が媒体としての売り上げも上がるので、理論としてはこれとかこれみたいなプロダクトになるのは非常によく分かるんだけどね。
別に否定しているわけではないですよ、念のため。
ただユーザーの行動パターンから考えて、適切なクリエイティブ、単価、ランディングページなんかがこの3種の広告手法で同じなわけがない、というのもある意味正しいわけで、そういう広告商品設計をやってみたいなあ、というのはあるよね。 [more...]
May 29, 2009
ニュースソース(CNET Japan)
さて、いよいよその姿を現し始めた、Microsoftの新しい検索サービスBingですが、公式に発表があったみたいですね。
んでニュースを見る前に、是非Bing.comに訪問して"Find out more"をクリックしてください。んでまたニュースを見返してみましょう。
さて、Find out moreをクリックしたあとの映像、まあ仮にこれが本当にbingの姿だとしたら、という話だけど、Universal Searchの流れを究極的に推し進めたコンセプトのように見えます。というのは
Microsoftは、Bingに関して、検索エンジンというよりは、「意思決定エンジン」であると評しており、Bingには、ショッピング、旅行、ヘルスケア、ローカル情報などの、事前に登録された検索カテゴリや、「Virtual Earth」マッピングシステムの完全版、リアルタイムのフライト情報、5日先までの天気予報、企業のコンタクト情報といったデータとの統合も図られていることを明らかにした。
というMicrosoftからの見解とも完全に合致しますね。インターネットの情報を元に人々が意思を決定するようになってきた現在において、このアプローチは愚直なまでに正統派だともいえます。
ひところYahoo! JapanもLife Engineという言葉を使っていたけれど、Searchの先にあるもの(というかSearchの源泉になりうるもの、というのが正しいか)というのは情報を求める欲求であり、
つまり情報を求める理由はインターネットの中にとどまらない、普通の生活の中にこそ存在しているわけで、そういう意味でこの意図は、本当に愚直なまでに正統派。
突飛な発想みたいなものを感じないという意味では、ある意味がっかりしたけれど、ある意味敬服します。
ところで
同社は、現在提供中の「Live Search」サービスに代わるグローバル版のBingを、直ちにリリースする予定を明らかにしている。Bingのグローバル版のサービスインは、全世界で6月3日までに完了し、その後に各地域でローカル版がリリースされる計画が立てられている。
この手の検索って、実はLocalizationが結構面倒くさい。Mapまでは何とかなったとしてもホテル情報とかヘルスケア見たいな情報をマイクロソフトが日本で内製するとは思えないので、どこかのパートナーと提携しないといけないと思いますが、そこらへんの手続きとかつなぎこみとか、今までの検索エンジンがある意味で単純にダブルバイトに対応すればいい、っていうのとはわけが違うと思います。
そういう意味で日本ですぐにLaunchされるのか、ちょっと気になる。すでに動いていて準備していたのか、それとももっとレベルの高いなにか別のアルゴリズムでやっているのか。そこらへんがポイントでしょうね。
Microsoftは、プレスリリースの中で、新サービスには「検索内容の実体をつかみ、その内容の幅を広げたり、検索クエリの意図するものの把握、ドキュメントの要約技術などが含まれるほか、関連する情報を活用した、直感的な意思決定ツールを提供する検索クエリへダイナミックに適応して、新たなユーザーエクスペリエンスモデルを創造する、さまざまな要素がカバーされたコアな検索分野」における改良点が数多く含まれていると語った。
うーん、本当に愚直な、まっすぐなアプローチ。
こういうところを突き詰めようとすると、かなりのコスト、リソースがかかるはず。そういう意味で今回のBingの開発とリリースは膨大なお金とリソースをもっていたMicrosoftだからできた人海戦術、ってこともいえるんだろうな。
ちょっと悪い言い方だけど、BtoBの開発論をBtoCサービスに徹底してつぎ込んだ、って感じかな。
まあ本当にFind Out Moreを見た印象からしか語っていないので、実際はまったく違うかもしれないけれど。
GartnerのアナリストであるAllen Weiner氏は、ZDNet UKに対して、「Bingは、これまでMicrosoftが検索分野に傾けてきた努力を、多くの面で向上させる進歩となる。以前よりも良いサービスに思えるし、明確な定義がなされた製品である。Live Searchは、混乱を引き起こした。いまやMicrosoftは、より目標を明快に定めた、マーケティングにも適したパッケージの創造に成功したのである」と述べた。
うん。そういうことでしょうね。Live SearchはGoogleのできの悪いFollowerという位置づけだったけど、今回のBingはサービスに明確な意思を感じます。こういうサービスはいい。まあ受け入れられるかは別だけど。
さらに、Weiner氏は「すでにGoogleが成し遂げているように、Microsoftは、Bingが動詞のような存在になることを望んでいる。すでに同社は、10のリンクを紹介するコンセプトの上を行く、カギとなる分野を複数明示している。とはいえ、たとえ当初のマーケティングキャンペーンが成功を収めたとしても、Bingは、対抗する他のサービスを上回るものとなるであろうか?1度だけBingを試しに使ってみるのは、いつもBingを使い続けるようになることとは、大いに異なっている。すべての検索にBingを利用することまでは望めなくとも、いくらかBingの利用が進むことこそ、目指されている点である」と語っている。
正直使われないとわかりませんが、個人的にはLive Searchのときよりもワクワクするのは間違いないですね。
ただ、本当に日本にLaunchできるのかなあ?
さて、いよいよその姿を現し始めた、Microsoftの新しい検索サービスBingですが、公式に発表があったみたいですね。
んでニュースを見る前に、是非Bing.comに訪問して"Find out more"をクリックしてください。んでまたニュースを見返してみましょう。
さて、Find out moreをクリックしたあとの映像、まあ仮にこれが本当にbingの姿だとしたら、という話だけど、Universal Searchの流れを究極的に推し進めたコンセプトのように見えます。というのは
Microsoftは、Bingに関して、検索エンジンというよりは、「意思決定エンジン」であると評しており、Bingには、ショッピング、旅行、ヘルスケア、ローカル情報などの、事前に登録された検索カテゴリや、「Virtual Earth」マッピングシステムの完全版、リアルタイムのフライト情報、5日先までの天気予報、企業のコンタクト情報といったデータとの統合も図られていることを明らかにした。
というMicrosoftからの見解とも完全に合致しますね。インターネットの情報を元に人々が意思を決定するようになってきた現在において、このアプローチは愚直なまでに正統派だともいえます。
ひところYahoo! JapanもLife Engineという言葉を使っていたけれど、Searchの先にあるもの(というかSearchの源泉になりうるもの、というのが正しいか)というのは情報を求める欲求であり、
つまり情報を求める理由はインターネットの中にとどまらない、普通の生活の中にこそ存在しているわけで、そういう意味でこの意図は、本当に愚直なまでに正統派。
突飛な発想みたいなものを感じないという意味では、ある意味がっかりしたけれど、ある意味敬服します。
ところで
同社は、現在提供中の「Live Search」サービスに代わるグローバル版のBingを、直ちにリリースする予定を明らかにしている。Bingのグローバル版のサービスインは、全世界で6月3日までに完了し、その後に各地域でローカル版がリリースされる計画が立てられている。
この手の検索って、実はLocalizationが結構面倒くさい。Mapまでは何とかなったとしてもホテル情報とかヘルスケア見たいな情報をマイクロソフトが日本で内製するとは思えないので、どこかのパートナーと提携しないといけないと思いますが、そこらへんの手続きとかつなぎこみとか、今までの検索エンジンがある意味で単純にダブルバイトに対応すればいい、っていうのとはわけが違うと思います。
そういう意味で日本ですぐにLaunchされるのか、ちょっと気になる。すでに動いていて準備していたのか、それとももっとレベルの高いなにか別のアルゴリズムでやっているのか。そこらへんがポイントでしょうね。
Microsoftは、プレスリリースの中で、新サービスには「検索内容の実体をつかみ、その内容の幅を広げたり、検索クエリの意図するものの把握、ドキュメントの要約技術などが含まれるほか、関連する情報を活用した、直感的な意思決定ツールを提供する検索クエリへダイナミックに適応して、新たなユーザーエクスペリエンスモデルを創造する、さまざまな要素がカバーされたコアな検索分野」における改良点が数多く含まれていると語った。
うーん、本当に愚直な、まっすぐなアプローチ。
こういうところを突き詰めようとすると、かなりのコスト、リソースがかかるはず。そういう意味で今回のBingの開発とリリースは膨大なお金とリソースをもっていたMicrosoftだからできた人海戦術、ってこともいえるんだろうな。
ちょっと悪い言い方だけど、BtoBの開発論をBtoCサービスに徹底してつぎ込んだ、って感じかな。
まあ本当にFind Out Moreを見た印象からしか語っていないので、実際はまったく違うかもしれないけれど。
GartnerのアナリストであるAllen Weiner氏は、ZDNet UKに対して、「Bingは、これまでMicrosoftが検索分野に傾けてきた努力を、多くの面で向上させる進歩となる。以前よりも良いサービスに思えるし、明確な定義がなされた製品である。Live Searchは、混乱を引き起こした。いまやMicrosoftは、より目標を明快に定めた、マーケティングにも適したパッケージの創造に成功したのである」と述べた。
うん。そういうことでしょうね。Live SearchはGoogleのできの悪いFollowerという位置づけだったけど、今回のBingはサービスに明確な意思を感じます。こういうサービスはいい。まあ受け入れられるかは別だけど。
さらに、Weiner氏は「すでにGoogleが成し遂げているように、Microsoftは、Bingが動詞のような存在になることを望んでいる。すでに同社は、10のリンクを紹介するコンセプトの上を行く、カギとなる分野を複数明示している。とはいえ、たとえ当初のマーケティングキャンペーンが成功を収めたとしても、Bingは、対抗する他のサービスを上回るものとなるであろうか?1度だけBingを試しに使ってみるのは、いつもBingを使い続けるようになることとは、大いに異なっている。すべての検索にBingを利用することまでは望めなくとも、いくらかBingの利用が進むことこそ、目指されている点である」と語っている。
正直使われないとわかりませんが、個人的にはLive Searchのときよりもワクワクするのは間違いないですね。
ただ、本当に日本にLaunchできるのかなあ?
May 26, 2009
ニュースソース(IT Plus)
異論、反論もあるでしょうけれど、検索連動型広告ってのは本質的には広告ではなくて検索エンジンなんだと思っています。
Relevancyという概念は非常に恣意的で、例えば何かほしいものが明確にあって、明確に買おうと思っている場合、アルゴサーチにどんなに詳細な商品レビューが載っていたとしても、やはりそれは「ユーザーが求めているものそのものじゃない」という意味でRelevancyが低いといえるんだと思います。逆にそういう場合は、検索連動型広告の方が、求めているものを的確に出せているだろう、と。
VirticalのShopping Searchが苦戦しているのも、ここに原因のひとつがあると思うんです。Google Product Search(Froogle、っていう方がピンと来る)とかYahoo!商品検索とかの役割と検索連動型広告の役割って、ある意味かぶるんじゃないかと。
そういう観点から見るとこのニュースにはより深みが出ると思っています。
在庫に合わせて広告文を自動で作成して出稿するため、これまで手が回らなかった商品の広告を手軽に出せる。在庫がなくなった商品の広告については掲載を停止する機能を加え、品切れ後に広告を出稿してしまう無駄も減らす。
これこそShopping Searchの肝でしょう。現在入手可能なあらゆる商品を在庫量と連動した適切な情報とともに検索ユーザーに提供する。
結局広告主の費用対効果が高まることは検索ユーザーの満足度の向上とも密接に関連しているんだと思います。
異論、反論もあるでしょうけれど、検索連動型広告ってのは本質的には広告ではなくて検索エンジンなんだと思っています。
Relevancyという概念は非常に恣意的で、例えば何かほしいものが明確にあって、明確に買おうと思っている場合、アルゴサーチにどんなに詳細な商品レビューが載っていたとしても、やはりそれは「ユーザーが求めているものそのものじゃない」という意味でRelevancyが低いといえるんだと思います。逆にそういう場合は、検索連動型広告の方が、求めているものを的確に出せているだろう、と。
VirticalのShopping Searchが苦戦しているのも、ここに原因のひとつがあると思うんです。Google Product Search(Froogle、っていう方がピンと来る)とかYahoo!商品検索とかの役割と検索連動型広告の役割って、ある意味かぶるんじゃないかと。
そういう観点から見るとこのニュースにはより深みが出ると思っています。
在庫に合わせて広告文を自動で作成して出稿するため、これまで手が回らなかった商品の広告を手軽に出せる。在庫がなくなった商品の広告については掲載を停止する機能を加え、品切れ後に広告を出稿してしまう無駄も減らす。
これこそShopping Searchの肝でしょう。現在入手可能なあらゆる商品を在庫量と連動した適切な情報とともに検索ユーザーに提供する。
結局広告主の費用対効果が高まることは検索ユーザーの満足度の向上とも密接に関連しているんだと思います。
May 12, 2009
ニュースソース(Intetnet.com)
以前このサイトでもPostした記事の深い分析ですね。
#最近渡辺御大の記事引用多いなあ。
いきなり後半部の抜粋ですが。
このように、ユーザーのフィードバックを取り込んで検索結果を便利なものにしていくという、検索市場のマクロの流れを理解したうえでサーチウィキという1つのプロダクト見ると、また違った見え方ができるのではないだろうか。
こうしたフィードバックのユーザー活動データを集計することで、自然検索や検索広告(アドワーズ)の品質や関連性を改善する新たなシグナルが見つかる可能性がある。実際、米国ではサーチウィキの仕組みをアドワーズ広告で実施する試験が行われている。単純に広告の表示・非表示ということではなく、 Interest Based Advertising のようなターゲティングに活用する可能性もあるだろう。
ここ大事ですね。Google AdWordsにせよY!SM Panamaにせよ「広告の品質」という概念でもってある種の広告の選別を行っているわけですが、SearchWikiのコンセプトはさらにその品質を各エンドユーザーごとに最適化することを可能にします。
収益性にもポジティブな影響があるでしょうね。
ただ個人的には、実は検索するときってあえてこういうフィルターをはずしたいときの方が多いんですよね。
自分がまったく無知で未知な領域の情報を検索するときに、変にPersonalizeされるとこまるというか。
本当に極端な例だけど、例えば
具体的には、次のような利用シーンが考えられる。Google で「ショコラ」と検索すると、1位に日本テレビ「ショコラ/サタデーバリューフィーバー」公式サイトが、2位に女性シンガー・Chocolat の公式サイトが表示される(2009年5月8日13時時点)。
この状況で、ふと別のショコラを検索したい場合、Personalizeされていて逆に見つけにくいという感じですね。
例えば嫁の誕生日にDVDのショコラを検索した場合、とかね。
まあログアウトすればそれはそれでいいんだけど、自分のバイアスがかかっていないプレーンな検索結果だからこそ意味がある、ってことも結構あるんだなと、最近思いました。
以前このサイトでもPostした記事の深い分析ですね。
#最近渡辺御大の記事引用多いなあ。
いきなり後半部の抜粋ですが。
このように、ユーザーのフィードバックを取り込んで検索結果を便利なものにしていくという、検索市場のマクロの流れを理解したうえでサーチウィキという1つのプロダクト見ると、また違った見え方ができるのではないだろうか。
こうしたフィードバックのユーザー活動データを集計することで、自然検索や検索広告(アドワーズ)の品質や関連性を改善する新たなシグナルが見つかる可能性がある。実際、米国ではサーチウィキの仕組みをアドワーズ広告で実施する試験が行われている。単純に広告の表示・非表示ということではなく、 Interest Based Advertising のようなターゲティングに活用する可能性もあるだろう。
ここ大事ですね。Google AdWordsにせよY!SM Panamaにせよ「広告の品質」という概念でもってある種の広告の選別を行っているわけですが、SearchWikiのコンセプトはさらにその品質を各エンドユーザーごとに最適化することを可能にします。
収益性にもポジティブな影響があるでしょうね。
ただ個人的には、実は検索するときってあえてこういうフィルターをはずしたいときの方が多いんですよね。
自分がまったく無知で未知な領域の情報を検索するときに、変にPersonalizeされるとこまるというか。
本当に極端な例だけど、例えば
具体的には、次のような利用シーンが考えられる。Google で「ショコラ」と検索すると、1位に日本テレビ「ショコラ/サタデーバリューフィーバー」公式サイトが、2位に女性シンガー・Chocolat の公式サイトが表示される(2009年5月8日13時時点)。
この状況で、ふと別のショコラを検索したい場合、Personalizeされていて逆に見つけにくいという感じですね。
例えば嫁の誕生日にDVDのショコラを検索した場合、とかね。
まあログアウトすればそれはそれでいいんだけど、自分のバイアスがかかっていないプレーンな検索結果だからこそ意味がある、ってことも結構あるんだなと、最近思いました。
